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令和初山行・浅間山

浅間山( 上信越)

パーティ: 1人 (Yuji-kun さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 天狗温泉浅間山荘の駐車場(500円)を利用。到着時、山荘前駐車場は満車で、一段降りたエリアに駐車した。

この登山記録の行程

浅間山荘(07:42)・・・二ノ鳥居(08:23)[休憩 5分]・・・湯ノ平口・・・賽ノ河原(09:51)[休憩 7分]・・・前掛山(11:28)[休憩 7分]・・・賽ノ河原・・・湯ノ平口(12:51)[休憩 41分]・・・二ノ鳥居(14:16)[休憩 7分]・・・浅間山荘(15:07)

コース

総距離
約13.0km
累積標高差
上り約1,253m
下り約1,253m
コースタイム
標準6時間50
自己6時間18
倍率0.92

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

平成から令和への移行を祝う10連休の後半での山行。今シーズンは雪解けが遅く、直前まで浅間山のライブカメラで雪の状況を探っていたが、5月に入ってからの気温の上昇で雪解けが進むことを期待しつつ、軽アイゼンも携行して山行を開始した。連休中で好天予報の日程であり混雑を予想していたが、ほどほどに登山者がいるものの、行列をなすような込み具合ではなく幸いだった。火山館までは、よく整備され、岩の露出もあまりない快適な山道歩き。二ノ鳥居を過ぎた辺で火山館への荷揚げボランティアを促す薪の積上げが、数回にわたって現れ、ほんの気持ちとして一本の荷揚げを行った。火山館で薪を置く際に小屋の御主人に礼を言われたので、この先の雪の状況を聞いてみると、「まだ雪はあるもののアイゼン装着は状況次第。下りでほしいこともあるかもしれないが、装着すると歩きにくい面もあるので、様子見ですね」とのこと。確かに、火山館を過ぎると雪に覆われていたが、時間的に凍結もなく、平たんな道のため、湯ノ平口を過ぎて賽ノ河原まではツボ足で十分だった。賽ノ河原からは若干の登りとなるため、今回、新規購入の軽アイゼン試用もかねてアイゼンを装着した。少しの上り坂で滑る不快はなくなったものの、森林を抜け、本格的な登り道に差し掛かるころには雪がまったくなくなったため、試用10分程度でアイゼンを外した。火山岩の道を強風のなかひたすらの登りとなった。トーミの頭からJバンドまでの外輪山が目前に迫り迫力があった。途中で浅間山火口山へは立ち入り禁止となるため、右に折れるとすぐに2棟のシェルターに着いた。シェルターでは少し風が凌げるため休憩する登山者もいた。最終到達点の前掛山は外輪山の緩やかな峰伝いで目前に迫るが、ひたすらの登りで溜まった疲労と、峰上でさらに増した強風に、慎重に進みようやく到着。山頂からは、火口山、外輪山の他、四阿山や苗場山方面がよく見えたが、あまりの強風に記念撮影後早々に下山を開始した。なお、本登山時点で浅間山は警戒レベル1で火口山へは立ち入り禁止となっているが、前掛山からの下山途中、火口山から降りてくる2名の登山者を見かけた。常にリスクを考慮してルールを守って登山をしてもらいたいものである。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー カトラリー

登った山

浅間山

浅間山

2,568m

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