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大台ヶ原と八経ヶ岳(前編)

大杉谷~大台ヶ原~八経ヶ岳(前編)( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (かえる隊長 さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

1日目曇り 2日目終日雨、濃霧

登山口へのアクセス

バス
その他: 東京駅より夜行バスにて近鉄松阪駅へ
JR松阪駅より三瀬谷駅へ
三瀬谷駅から道の駅おおだいへ徒歩移動後、登山バスにて大杉谷登山口へ

この登山記録の行程

4月28日 大杉谷登山口12:05-第3発電所12:20-千尋滝13:40-猪ヶ淵14:30-平等グラ吊り橋14:50-桃ノ木山の家15:30(泊)
4月29日 桃ノ木山の家05:40-七ツ釜滝05:58-堂倉滝吊り橋07:43-粟谷小屋09:00 09:20発-日出ヶ岳11:33 12:04-大台ヶ原ビジターセンター12:40
14:30発上市駅行バス-15:23和佐又山登山口
登山口15:30-16:30和佐又ヒュッテ(泊)

コース

総距離
約16.3km
累積標高差
上り約1,689m
下り約443m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

1日目:一日を通して曇り。気温13度、湿度高く多量の汗をかく。見どころは千尋の滝と猪ヶ淵。峡谷の登山道は危険なところもなく桃ノ木山の家まで順調。山の家に到着後、1時間後くらいから雨が降り始め、次第に雨音大きくなり本降りになる。山小屋は100名ほどの宿泊予約があったが、40名がキャンセルだったそうで、混雑もなく快適。入浴、食事後就寝。
2日目:平成最後の日は朝から雨。早朝は霧雨だったものの崩壊地を通過するころには大粒の雨になる。堂倉滝を過ぎ、粟谷小屋で少し雨宿り。びしょ濡れになった手袋を絞っていたら、小屋のかたが「乾燥室ありますからどうぞ」とお声がけ下さるが、丁重にお断りしに出ヶ岳を目指す。粟谷小屋を出てから急激に気温が低くなり寒さと雨との闘いとなる。日出が岳まで約2時間の地味な登りが続き、山頂についたころにはさらに風が加わって戦意喪失、大蛇嵓へは行かずに大台ヶ原ビジターセンターを目指す。
大台ヶ原ビジターセンター内の室温4度(!)しびれる寒さ・泣
バス停横の休憩所へ移動、和佐又山登山口行のバスが来るまでの凍えながらの約2時間。こんなことならお言葉に甘えて粟谷小屋でしばらく休憩させてもらえばよかった・・・
登山口でバスを降りてから林道沿いに約1時間の登り。16:30に和佐又山ヒュッテに到着。宿泊客はほとんどが大台ヶ原から来た模様。強力なストーブのおかげでびしょ濡れになった衣類や靴を乾かすことができた。入浴、食事後就寝。(後編へ続く)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
トレッキングポール ストーブ 燃料 カップ クッカー カトラリー

登った山

大台ヶ原山

大台ヶ原山

1,695m

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かえる隊長さんの登山記録

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