行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
旧ニッチツ鉱山住宅群手前の空きスペースに駐車
この登山記録の行程
赤岩橋(7:35)-赤岩峠(8:35)-大ナゲシ(9:20)-赤岩峠(10:15)-赤岩岳(10:45)-1583mピーク手前(11:45)-赤岩岳(12:35)-赤岩峠(12:55)-赤岩橋(13:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
両神山の北西に位置する大ナゲシ、赤岩岳に行ってきました。赤岩岳から東に延びる赤岩尾根は登山地図(山と高原地図)にはザイル必要と記載があり、無理しないで戻ることを前提にスタートしました。
旧ニッチツ住宅群前の道路のスペースには既に1台の車が止まっており3名の方がヘルメット、ハーネスを着け出発して行きました。
登山道は旧ニッチツ住宅群の前を通り、住宅群の脇を登っていきます(間違えたので少しロス)。登山道を登って行くと先行した方の声が赤岩岳の方向から聞こえてきました。直登しているのでしょうか?私は、反対方向の大ナゲシに行った後に赤岩岳を北側から登る予定です。
大ナゲシまでの登山道は地理院地図には載ってませんが踏み跡は付いてました。核心部には岩でロールが擦り切れた場合を考慮しているのか3本が張られてました。二段のロープを登り切り、さらに少し行ったところの鎖場を登れば山頂は間近です。
山頂は思ったよりは広く、広範囲の展望がありますが当日は残念ながら雲に覆われてました。慎重に来た道を戻り赤岩岳へは北側から登ります。ロープや鎖の補助は無いので自力での登りになります。山頂からは登ってきた大ナゲシや西側の展望があります。
山頂から赤岩尾根に進むと展望は一気に開け、高度感たっぷりの尾根歩きと岩登りになります。ロープや鎖はほとんどありませんのでかなり慎重な山行になります。
時々先行者の声が聞こえましたが姿を見ることができなかったんですが、1583mピーク手前に来ると3名が山頂に立ち万歳をしてました。登れそうなルートを捜しましたが確保無しではリスクが高いので断念してきた道を戻りました。帰宅後HPで調べてみると直登するか、右側に回り登るようです。右側へも行きましたが、無理と判断しました。
最初は雲が湧いていてましたが、徐々に雲が無くなり高度感たっぷりの山行ができました。思いがけなく花も満開で目も楽しさせてくれました。
みんなのコメント