行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小岐須渓谷キャンプ場の駐車場を利用。トイレあり。
この登山記録の行程
小岐須渓谷キャンプ場(9:10)・・・マド(稜線分岐)(10:06)・・・野登山山頂(10:46)・・・野登寺(10:56)・・・仙鶏尾根分岐(11:21)・・・仙鶏乗越(11:45)・・・仙ヶ岳東峰(12:11着12:46発)・・・仙ヶ岳西峰(12:57)・・・小社峠(13:17)・・・宮指路岳(14:20発14:50)・・・大石橋登山口(16:07)・・・小岐須渓谷キャンプ場(16:34)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
下界は30°超の猛暑のなか、小岐須渓谷を中心に初夏の野登山、仙ヶ岳、宮指路山の3座を周回した。
稜線では心地よい風も吹き、天気も快晴で登山日和。ただしかすみがあり、遠景はそれほどだった。少し遅いが期待したシロヤシオはやはり裏年で、咲いた跡がない木も多かった。
まずは、小岐須渓谷キャンプ場から野登山へ。駐車場から河原に下りると、いきなり渡渉が待っていた。ガイドブックには鉄橋を渡るとあるが、橋脚のみで肝心の橋桁がない。対岸には野登山への標識があり道に間違いはない。しかたなく、さっき履いたばかりの靴を脱いで川をジャブジャブ渡る。野登寺境内は登山道ではないため、標識がなく少しうろうろ。本堂右脇から斜面を登り、砂利道にでてから東に下るのが正解。砂利道もつい上へ登ってしまうが、電波塔跡地で行き止まりだった。野登山は山頂に無線中継所があり車道も整備されているので、登る魅力に?だったが、人もおらずひっそりとしていて意外とよかった。
仙鶏尾根-仙ヶ岳-小社峠-宮指路岳の間は両側が切れ落ちた稜線が多く、アップダウンも激しく、楽な稜線歩きではない。でも展望はばっちりなので、いろいろ変化するコースを楽しめる。
宮指路岳からのケヤギ谷コースは、伊勢湾を一望しながら下ることができるのでおすすめ。しかし尾根を離れてから谷へ下りるまでは目印のテープに注意して進むこと。谷へ下りてからは、沢のトラバースが多いので、足元の落葉に注意してゆっくり進むこと。
最後の屏風岩も必見。
フォトギャラリー:54枚
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[小岐須渓谷キャンプ場]駐車場の奥からスタート。平日でもあり車は2台のみ。
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ISO: 100 Speed:1/160 f値:3.5
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スタートしてすぐに渡渉に迫られる。対岸に標識があるが、渡るポイントがない。しかたなく靴を脱いで渡る。鉄橋の橋脚のみが残る。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:3.5
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[一ノ谷]深く切れた谷に出る。高さ15mくらいの滝を見下ろしながら、岩場を進む。
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ISO: 400 Speed:1/20 f値:3.5
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[一ノ谷]沢沿いに登っていく。
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ISO: 100 Speed:1/60 f値:3.5
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[一ノ谷]やがて涸れ沢に入ると斜度が上がり、稜線が見えてくる。
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ISO: 100 Speed:1/50 f値:3.5
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[マド]稜線の鞍部に到着。
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ISO: 100 Speed:1/50 f値:3.5
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稜線にでても、しばらくは野登山への急登が続く。
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ISO: 100 Speed:1/60 f値:3.5
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[国見のひろば]野登山山頂直下の広場に出る。北から東に展望がよい。手前の入道ヶ岳から鎌ヶ岳、御在所岳の展望が広がる。
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ISO: 100 Speed:1/1000 f値:3.5
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国見のひろばから野登山山頂へは、砂利の車道を歩く。
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野登山のシンボル?2本の鉄塔の直下まで来た。
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ISO: 100 Speed:1/125 f値:11.5
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[国見岩]かつては大展望が広がった場所らしいが、今は樹木に覆われている。
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ISO: 100 Speed:1/400 f値:3.5
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[野登山山頂]登山道からちょっと離れている所にあり、うっかり通り過ぎそうになる。山頂の看板は壊れていて地面に置いてある。
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ISO: 100 Speed:1/40 f値:3.5
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山頂から下りたところに湿地があり、ミズバショウが生えていた。自生か?
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ISO: 250 Speed:1/30 f値:6.7
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[野登寺]いきなり参道に出る。山門があり、両脇に杉の大木が並ぶ。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:3.5
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[野登寺]参道の右側に石仏のある祠が並ぶ。
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[野登寺]立派な石段、本堂、庫裏がある。人はいないがきちんと手入れもされている。
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[野登寺]本堂から左奥に進んでしまったが、正解は本堂右脇にある灯篭へ進む。
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[野登寺]本堂を見下ろしながら先へ進む。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:3.5
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車道に出て、さらに上へと登るが、これも間違い。上に行っても電波塔跡地で行き止まり。ここからは目的地と逆方向の東へ下るのが正解。標識はない。
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車道を下りていくと、次に目指す仙ヶ岳が正面に見えてきた。
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[仙鶏尾根分岐]車道から杉林を一気に下りていく。
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[仙鶏尾根]細く切り立っているので足元注意。
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[仙鶏尾根]アップダウンもけっこうあり、フィックスロープも張られている。
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[仙鶏乗越]ここから仙ヶ岳へは200m以上の登り返しとなる。
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[仙鶏尾根]傾斜がきつい。ロープを頼りにぐいぐい登る。
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[仙ヶ岳東峰]登った分だけ大展望が広がる。さっきまでいた正面の野登山はだいぶ下に見える。
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[仙ヶ岳東峰]すぐ下に新名神が通り、亀山から、鈴鹿、津の街が広がる。晴れてはいるが、かすみがあった。
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[仙ヶ岳東峰]仙ヶ岳のシンボル、仙ノ石。天気はいいのに平日なので人がいない。
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[仙ヶ岳西峰]ここから鎌ヶ岳や御在所岳へ延びる主稜線を進む。
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わずかに残っていたシロヤシオ。今年は裏年のため、ほとんどの木では咲いた跡もない。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:3.5
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[小社峠]一気に下ってきた。ここからはアップダウンを繰り返して、同じ分だけ登り返す。
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崩れた稜線に必死にしがみつく木。足元の土はほとんど流されている。
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振り返ると双耳峰の仙ヶ岳。
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いよいよザレ場が出てきました。
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アップダウンしたあとはザレ場を登ってアライ谷源頭のピークへ。
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帰り道にある三体仏岩、東海展望の岩場も目の前に。
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ザレ場はまだまだ続く。でも宮指路岳の山頂もすぐ目の前に。
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[犬返しの険]ザレ場の下り。
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[犬返しの険]谷底の砂防ダムが真下に見える。
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[犬返しの険]急斜面だが、岩と岩のあいだを縫うようにきちんと歩くルートがある。
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[犬返しの険]振り返ると全容が見える。ゆっくり下りればどうということはない。
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[宮指路山山頂]犬返しの険から一気に登るとたどり着く。展望はないので、少し先へさらに進む。
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[展望台]南側は馬乗り岩の向こうに宮指路岳山頂、その奥に双耳峰の仙ヶ岳。
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[展望台]北側は入道ヶ岳、鎌ヶ岳、御在所岳、雨乞岳など鈴鹿の主稜線が広がる。
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[馬乗り岩]ここまでは平気。
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[宮指路岳山頂]再び山頂まで戻ってヤケギ谷コースで下山する。
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[三体仏岩]先まで行くと今日歩いてきた道程が一望できる。
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四日市港のコンビナートもよく見える。
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ISO: 100 Speed:1/500 f値:6.5
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[東海展望]三体仏岩と同じく展望よし。
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ISO: 100 Speed:1/640 f値:3.5
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稜線から離れてすぐのところ。尾根はまっすぐ延びるが、道は左下の谷へ下る。前回間違ってまっすぐ行ったところ。
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ISO: 100 Speed:1/30 f値:3.5
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左へ下るとすぐに沢に出る。
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ISO: 250 Speed:1/30 f値:3.5
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ヤケギ谷コースは、落ち葉が積もっていて滑りやすい。沢のトラバースが何度もあるので要注意。
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ISO: 320 Speed:1/30 f値:3.5
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[ヤケギ谷コース登山口]林道まで下りてきた。
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ISO: 400 Speed:1/8 f値:3.5
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[屏風岩]林道から徒歩1分。吊橋から見下ろす。想像していたのよりスケールがでかい。
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ISO: 400 Speed:1/13 f値:3.5
装備・携行品
登った山
仙ヶ岳
961m
野登山
852m
宮指路岳
946m
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