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野登山とミツマタの花

野登山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (おりちゃん さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

利用した登山口

駐車場  

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

駐車場(06:50)・・・分岐(06:55)・・・ミツマタの群落(07:35)・・・仙鶏尾根分岐(08:35)・・・西峰(08:55)・・・国見広場(09:09)・・・野登山(09:19)・・・野登寺(09:30)[休憩 13分]・・・分岐(10:47)・・・駐車場(10:52)

コース

総距離
約9.0km
累積標高差
上り約1,025m
下り約1,025m
コースタイム
標準3時間44
自己3時間49
倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 三月も終わりに近づいてきたけど、野登山のミツマタはどんなだろうか?
 昨年は、日曜日に登ったけど、駐車場が満杯だった。今年は混雑を避けるため平日に登ることに....。
 駐車場で出発の準備をしていると、鈴鹿ナンバーの車が来て僕と同年配の男性二人が降りてくる。出発が一緒になり3人連れで登る格好になる。社長と呼ばれている方は僕と同年のようで、もう一方は65歳とか。僕の方は色々話をしながら登れて楽しく登れる。
 林道の終着点まで来ると、ミツマタの花が見えてくる。今年の花はいつもより黄色が鮮やかだ。登山道を進んでいくとそれほど開いていない花もあり色も薄く、ミツマタの群落が咲き乱れるのにはもう少しか⁉でも、満開になりたての花は黄色の色も濃く、印象的だ。
 ミツマタの花の香りをかぎ写真に写して尾根道に入る。尾根道は急登と少し緩やかな道が続くが、お二人は実に達者でこちらはひーひー言いながら登っているのに話をしながら登って行く。このお二人、以前(50代の時)一泊で鈴鹿山脈40㎞を歩いたとか、かなり強者である。そりゃあ敵いませんです。
 仙鶏尾根ルートの分岐に着くと野登山の方の急な杉林の上にガードレールが見える。最後の急登を登るが、この登りが一番きつい感じだ。やっとこさ登りきると舗装道路に出る。この道を登り切った終点が野登山の最高峰の西峰874mだ。すぐ下にお寺が見える。
 次は国見広場へ向かう。実に眺めの良い所ではあるが、今日は黄砂の影響もあってか、北に見える鎌ヶ岳や御在所岳、そして間近に見える入道ヶ岳の鈴鹿の山々が霞んで見える。
 景色もあまり楽しめないので、山頂に向かう。パラボラアンテナの鉄塔の横をから国見岩を通りすぐの所を右に入ったところが山頂だ。三角点があり山頂の看板があるが周りを木々に囲まれている。
 次の野登寺に向かう。お寺に続く広い道の右には、小さな石屋が並んでい、てその中に石で彫られた観音様が納められている。お寺に登ると軒先に「鶏足山」と彫られた板が掲げてあるが、仙鶏尾根の「鶏」は以前野登山が鶏足山と呼ばれていた時の名前から付けられたようだ。
 お二人からコーヒーとお菓子をご馳走になり、ゆっくり休んで下山りに入る。
 お寺に続く参道に当たる登山道を下って行くと坂道が緩くなってきたころ、小さい滝が続いている川を渡る。だんだん滝と言うようでここまで来るとあと少しだ。
 広い道に入り、害獣防護柵の扉を過ぎて坂本の集落に入り駐車場へ。ここでお二人と別れ我が家へ。

 今日は、お二人の山行に割り込んだような登山であったが迷惑ではなかったろうか?僕の方は色々話をしながら登れて楽しかったのだが、途中からは楽しくお話が出来たので気持ちも通じたて良かったと思います。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器

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登った山

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間44分
難易度
★★
コース定数
20
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