行程・コース
天候
3日とも快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
[往路]京都からJR湖西線で近江今津駅。JRバスで上中バス停。JR小浜線で十村駅
[復路]国境バス停から高島市コミュニティバスでマキノ駅。JRで京都
この登山記録の行程
[1日目]十村駅12:30→倉見登山口13:20→15:40三十三間山15:50→17:45天増川林道(テント泊)[2日目]林道5:50→9:00大御影山9:05→河内谷林道→12:45大谷山12:50→15:00赤坂山15:05→16:20三国山16:25→17:30黒河峠(テント泊)[3日目]黒河峠5:30→8:15乗鞍山8:30→10:15国境BS
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
3日とも快晴で,しかもコースの大半が新緑の木漏れ日道で吹く風も爽やか,終始鳥のさえずりがして快適だった。ただテント2泊の縦走はかなり厳しく,肩や背中が痛くなった。倉見登山口~風神は林の中,風神~三十三間山直下は草原,山頂は展望なし。三十三間山~天増川林道は落ち葉で踏み跡が分かりづらく,その上雪の重みで曲がった木の幹や枝が斜めに張り出しており,ザックが引っ掛かって歩きにくかった。天増川林道~大日岳~784mピークは踏み跡明瞭で道標もあった。784mピーク~高島トレイル合流地点までは踏み跡が不明瞭だが,尾根道は歩きやすかった。高島トレイルはよく整備された道で,大御影山周辺から河内谷林道にかけてイワカガミが多く見られた。河内谷林道では谷川の水が得られた。石庭分岐~大谷山~赤坂山~明王ノ禿は草原上の道でびわ湖の大展望が開ける。この日は日差しがそれ程きつくなかったが,日陰がほとんどないので真夏はちょっと大変そうだ。明王ノ禿から林の中に入り直下に谷川がある。三国山周辺はベニドウダンが多く見られた。この直下にも谷川があった。黒河峠にはトイレがある。林道を少し下った所に谷川があったが,上にトイレがあるので水を補給するのは止めた。地形図を見ると北へ行った所にも谷川がありそうだが確認していない。黒河峠~乗鞍山はよく整備された快適な道だ。乗鞍からの下りとスキー場の下りは結構滑りやすい。国境バス停まで国道を歩くので車に注意。また,上りと下りでバス停の位置が異なるのでこれも注意。たまたま工事の交通整理の人に教えてもらって事なきを得た。
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