登山記録詳細

無雪期登山
参考になった 1
万次郎岳・万三郎岳~アマギシャクナゲを惜しみ、アマギツツジの花とブナの新緑を味わう~ 万次郎岳・万三郎岳(関東)
img

記録したユーザー

モーちゃん さん
  • 日程

    2019年5月30日(木)

  • パーティ

    2人 (モーちゃん さん 、妻 さん)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:天城高原ゴルフ場を目指す。圏央道小田原厚木道路箱根新道を経て伊豆スカイライン終点天城山ICで降り県道111号線を通ってゴルフ場手前左手にある登山者専用駐車場へ。無料・水洗トイレ・靴洗い場有。※公共機関は新幹線熱海からJR伊東線。伊東駅より天城東急高原リゾート行。1.000円。1日6本。

  • 天候

    曇り時々晴れ。ほとんど無風だが山頂等は弱い風。気温駐車場7時50分12℃。
    [2019年05月30日(木)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

自宅5:00⇒7:50駐車場(トイレ)8:20・・・8:40四辻・・・9:50万次郎岳10:05・・・露岩(展望地)・・・10:45石楠花立10:50・・・11:35万三郎岳12:05・・・12:20分岐・・・14:35四辻14:40・・・14:58駐車場15:15⇒19:03自宅。

 アマギシャクナゲの花は、石楠立から万三郎岳にかけて探したのですが、すでに終わっていて諦めていました。ところが、万三郎山頂から下った先の右側斜面で数本見つけることができました。2年ぶりに再会できてうれしかったです(2017年5月29日は見頃でした)。また、アマギツツジが満開を迎えていました。淡い橙色の花をあっちこっちで目にすることができました。
 天城山は、人工林が少なく、豊かな植生の天然林に覆われています。珍しいのはヒメシャラの樹木。外皮を剥いだように、赤黄色から赤褐色で、すべすべの幹を見せています。
 ブナの新緑がとっても鮮やかでした。巨木も多く林立し、まさに原生林の趣を漂わせていました。根元には、真っ白いギンリョウソウが生えていました。
 アセビも赤っぽい葉をたくさんつけていて、とってもきれいでした。「アセビのトンネル」がありました。

 展望は、万次郎岳山頂はほんの少しだけ。万三郎岳山頂は樹木に覆われていて全くないです。万次郎岳から万三郎岳方面へ下った先に露岩があり、展望がやや開けます。ここは唯一の展望地です。これから行く万三郎岳や伊豆の東海岸が望まれました。

 登山道は、岩石が多く、土が滑りやすい粘土質になっています。多雨のため、丸太で土留めをした階段は、その土が流失し、丸太がハードルのように残っていて、大変歩きにくかったです。登山道を整備しているようですが、追いつかない状況のようです。
 特に、時計回りに周回した場合は、後半は急降下しますので、十分に足元を確認して歩いてください。沢が大変多く、本日はどこも枯れていましたが、岩石多く、横断しにくかったです。木の根も大変多く、同行者は足やストックを取られて、2回も転倒して軽く打撲しました。
 本日は、5時に自宅を出発し19時に帰宅。行動時間は約12時間。登山は約6時間38分。歩数は約20.200歩。長い一日となり、かなり疲れましたが、花や新緑に出会うことができて満足しました。

登山中の画像
  • 駐車場には7時50分に到着。手前は約4割、奥はがら空き。シャクナゲの時期は終わったことを予感。
  • ここは登山者専用駐車場。ゴルフ場駐車場には入れないこと。
  • 駐車場の向かいにある登山口。伊東駅行バス停有。
  • 伊東駅行1日6本。最終便は17時40分。コースタイムがやや短めなので、余裕をもって行動しよう。
  • 珍しいヒメシャラノキ。
  • 四辻に到着地。時計回りに周回し、またここに戻る。
  • あっちこっちに見える淡い橙色の花は・・・。
  • アマギツツジ。
  • 登山道は岩と石、根っこだらけ。
  • 現在地は「A7」。万が一救助を求める時に知らせること。携帯はどこも使用可能。
  • 万次郎岳山頂に到着。
  • 木立の隙間から撮影。奥の右はこれから向かう万三郎岳。
  • 下った先の露岩上からの眺望。
  • ここにもアマギツツジ。。
  • アセビ(馬酔木)のトンネル。
  • アマギシャクナゲ(天城石楠花)が色あせていた。旬はもうないのかな。
  • 万三郎岳山頂に到着。ブヨを追い払いながらベンチで昼食。
  • ブナの原生林に感動。
  • ブナの根元には・・・。ギンリョウソウ。
  • 登山道から外れた右側斜面を探索。
  • 咲きたてのアマギシャクナゲを発見。蕾もある。
  • 2本目。
  • 3本目を見つけてやっと満足感にひたる。
  • 咲き残りのミツバツツジ。背丈が高く、花数が多い。
  • 樹木は、岩の上に生えたのではなく、土壌が流され、岩を抱える格好になってしまった。
  • 涸れた沢を何本もトラバースする。苔に覆われた岩が高温多湿であることを物語る。
  • ヒメシャラが林立。赤黄色から赤褐色のすべすべの幹が目立つ。
参考になった 1

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

モーちゃんさんの登山記録についてコメントする

登った山

類似するモデルコース

関連する登山記録

もっと見る

モーちゃん さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 1

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

曇時々雨
明後日

曇一時雨
(日本気象協会提供:2020年7月4日 11時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW 御嶽山の登山道を守る活動 参加者募集!
御嶽山の登山道を守る活動 参加者募集! 岐阜県で御嶽山の登山道を守る取り組みがスタート。編集長萩原、五の池小屋主人と登る特別企画で参加者を募集!
NEW 雨の季節に。パタゴニア「レインシャドー」が復活
雨の季節に。パタゴニア「レインシャドー」が復活 パタゴニアがレインシェル「レインシャドー」シリーズを一新! リサイクル素材、3層構造のストレッチ生地でより快適に!
NEW 後ろが長い傘をチェック!【山MONO語り】
後ろが長い傘をチェック!【山MONO語り】 高橋庄太郎さんの連載は、ユーロシルムの「後ろが長い軽量傘」を雨の中で。ザックを覆うような構造や使用感のレポート
NEW 山小屋を支援しよう【山小屋エイド基金】
山小屋を支援しよう【山小屋エイド基金】 コロナ禍で営業できない山小屋を支援するため、クラウンドファンディングを立ち上げました。ご協力をお願いします(外部リンク)
萩原編集長のヒマラヤ未踏峰挑戦記
萩原編集長のヒマラヤ未踏峰挑戦記 NHKのTV番組でおなじみ萩原編集長、2013年秋にはネパール・ヒマラヤ未踏峰、「アウトライアー」に総隊長として参加。そ...
山道具の買い方・選び方はプロに訊け
山道具の買い方・選び方はプロに訊け 数ある登山道具の中から、自分にピッタリの用具を選ぶには? 登山用具を知り尽くしたプロショップのスタッフが、そのツボを説明...
梅雨時期こそ登りたい、登るべき山
梅雨時期こそ登りたい、登るべき山 雨降りの中で登山をするのは、やはりオススメできないが、梅雨時の今こそ登りたい山はたくさんある!
登山ボディをしっかり作ってから山へ!
登山ボディをしっかり作ってから山へ! 登山自粛、自宅待機で、すっかり鈍ってしまった身体を、チェック&メンテナンスしたから山へ向かいましょう!
NEW 大自然のダイナミズムに触れる北海道の山
大自然のダイナミズムに触れる北海道の山 北海道の山々から厳選! 踏破したい憧れの名山&コース7選
高山植物の女王・コマクサに会える山へ
高山植物の女王・コマクサに会える山へ ほかの植物が生息できないような砂礫地で、孤高に、可憐な姿を見せるコマクサ。殺風景な風景に力強く咲く「女王」を見られる山へ...
新緑が輝く季節、緑を満喫する山
新緑が輝く季節、緑を満喫する山 山肌の色が枯野色から緑色へと急激に変わる季節。山の緑が最も美しい時期に、緑にこだわって行くのにオススメの山。
レンゲツツジが山肌を彩る季節です
レンゲツツジが山肌を彩る季節です 初夏の時期、山肌を朱色に染めるレンゲツツジ。例年は6月下旬がピークだが、今年は今が最盛期。行くなら今でしょ!