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御座山(長者の森から)

御座山( 関東)

パーティ: 2人 (koharu29 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 北相木村の長者の森へ。広い駐車場とお手洗いがある。

この登山記録の行程

長者の森駐車場(9:00)・・・白岩登山道との分岐(10:20)・・・見晴台(10:55)・・・休憩10分・・・前衛峰(11:40)・・・山頂(12:15)・・・休憩1時間・・・山頂(13:15)・・・白岩登山道との分岐(14:20)・・・長者の森駐車場(15:15)

コース

総距離
約10.7km
累積標高差
上り約1,160m
下り約1,160m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

春の恒例となりつつある御座山へ。アズマシャクナゲの綺麗なピンク色の花を愛でる旅に出かけた。いつもは南相木村の栗生登山口から登るのだけれど、今回は北相木村の白岩登山口からを計画。現地に行ってみたら、登山口へのアクセス道路の入口看板に「村のおすすめコースは長者の森から。駐車場30台駐車可能」との記載があり、急きょ予定を変更して長者の森から登ることに。
白岩登山口からのコースは距離も累積標高差も小さいが、長者の森からのコースは多分健脚向け。急坂の連続、往復距離は10km超、累積標高差は1,100mもあるので、個人的にはご年配の方にはお勧めしない。でも苦労する甲斐のある素晴らしい登山道だった。よく整備されているし、たっぷり木陰がありながらも明るいし、登山道の両側をミツバツツジとアズマシャクナゲが彩って、まったく飽きずに楽しく歩くことができる。
お目当てのシャクナゲは、登山口から白岩登山道との分岐までの間でもたくさん見られたし、途中の見晴台の周辺がちょうどいい時期を迎えていた。このコースは白岩登山道との分岐から山頂まで、尾根筋を歩いている時間が長いので、尾根の周辺は日当たりが非常によいのだろと思う。もしかすると栗生からの登山道よりもシャクナゲの開花が早いかもしれない。
頂上付近ではイワカガミのかわいいお花が見られた。お昼頃には曇ってしまい展望がイマイチだったのは少し残念だったが、今日は山菜そばでランチタイムに。
下山でも、たくさんのお花を見ながら森林浴が気持ちいい登山道を歩けて大満足(^^♪「村のおすすめコース」というだけのことはあると思う。

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フォトギャラリー:25枚

ミソガワソウかな。登山口付近にたくさん咲いていました

ニリンソウ こちらも登山口付近で。

ミツバツツジも最盛期!

アズマシャクナゲ

延々とミツバツツジが咲いています

咲き始めのピンクと満開の薄紅色のグラデーションがいいですね

見晴台からは八ヶ岳が見えます

いい時期に来られました(^^♪

シャクナゲに囲まれた登山道です

前衛峰付近まで、シャクナゲのいい時期になっています

シャクナゲと御座山

キレイなダケカンバの林

オオカメの木かな?

エンレイソウ

曇ってましたが、暑くなくて快適でした

八ヶ岳

南アルプス

山頂の日当たりのいい場所でもシャクナゲが咲いています

冷凍蕎麦を使い、家で採れたフキやワラビを入れて山菜そばにしました!

山頂のイワカガミ

長者の森から登ると、スミレの群落も見られます

やっぱりミツバツツジの紫は森に映えますねぇ

左にシャクナゲ、右にミツバツツジの贅沢な登山道

帰りに見つけました。ウツギっぽいけど、なんだろう?

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー カトラリー

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登った山

御座山

御座山

2,112m

よく似たコース

御座山 長野県

展望抜群の佐久の名山に登る

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間50分
難易度
コース定数
18
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