行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:10)・・・観音茶屋(07:28)[休憩 5分]・・・雑事場ノ平(07:48)[休憩 5分]・・・駒止茶屋(08:23)[休憩 5分]・・・小草平(08:40)・・・茅場平(09:09)[休憩 5分]・・・花立山荘(09:40)[休憩 5分]・・・金冷シ(09:55)・・・塔ノ岳(10:05)[休憩 15分]・・・丹沢山(11:10)[休憩 15分]・・・塔ノ岳(12:35)[休憩 5分]・・・金冷シ(12:50)・・・花立山荘(13:11)[休憩 2分]・・・茅場平(13:20)・・・小草平(13:45)・・・駒止茶屋(14:23)・・・雑事場ノ平(14:33)・・・観音茶屋(14:40)・・・大倉(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
6月4日(火)。曇り時々晴れ。大倉から丹沢山日帰り単独ピストン山行記。
丹沢山は丹沢山地の丹沢主脈にある標高1,567mの山。日本百名山の中では下から8番目の低山ではあるが、南側の大倉尾根からのルートは標高差がある厳しいコースである。
午前4時起床。小田急伝捏線渋沢駅下車。神奈川中央交通バスに乗り換え、大倉バス停下車。
平日の始発の6:48のバス停には30人余りの登山者の列。人気のある山である。
バス停からしばらくは畑と住宅の間の車道を進む。「丹沢大山国定公園」の石柱が登山道との分岐。登山道はとても整備されている。植生保護のための木製階段も多い(歩きづらいので私はあまり好きではないが)。道標も多く、分岐を間違えることもない、クサリ場も、高いハシゴもない、安心の山道だ。今日は山道にまでモヤがかかり視界が悪かったが、全く問題はなかった。ただ、急勾配が続く。標高差があるだけに登りがいはある。
単独登山者はペースが速い方が多い。私は速い方ではないが、下山時間が心配なのでつられてペースも速くなる。
見晴らし茶屋、駒止茶屋と茶屋がいくつかあるが、平日は閉店しているのであてにはしないように。ベンチや水場やトイレは所々にあり、利用可能だ。堀山の家、花立山荘まで来れば、塔の岳はすぐそこだが、行程中、特に傾斜がきつい”心臓破りの坂”がある。一歩一歩前に進むしかない。心肺機能はあげておこう。
塔の岳はとても見晴らしのよいところだ。ここを目的地にする方も多い。しかし、今日はモヤモヤで下界は確認できず。帰りには少し晴れ間も見えた。ハイペースで登ってきたので、ここまで標準時間より2時間も早く着いてしまった。
塔の岳から目的地の丹沢山までは1時間ほど。いったん深く下った後、日高(小高い山)まで登り、また下って、最後はおきまりの急登坂道でゴール。ここまで来る登山者は意外に少なく、頂上にいたのは数名のみ。写真を撮ってくれそうな方もいなかったので、自撮り。
予定時間より2時間早かったので、蛭ヶ丘(丹沢の最高峰)まで行くことも可能だったが、予定にない行動は危険を伴うので、すぐ下山。帰りはゆっくりと写真を撮りながら降りたが、15時前にはバス停に戻れた。
今回、思ったよりスムーズに登れたが、やはり登山計画は余裕を持った方がよいだろう。北アルプス制覇に向けた訓練は続く。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール |
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