行程・コース
天候
梅雨前線の停滞の影響で終日曇り空で、2300mの稜線付近は寒風が吹いてました。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
乗用車で、発哺温泉の東館山ゴンドラリフト乗り場まで行きました。帰路は岩菅山登山口の聖平まで下山して、山ノ内町のワゴン車で発哺温泉までピストン輸送して貰いました。
この登山記録の行程
東館山ゴンドラリフト山麓駅(8:00)-東館山山頂駅(8:12)~寺小屋山頂(8:32)~赤石山分岐~ノッキリ(9:43)~岩菅山山頂(10:15)(10:40)~裏岩菅山山頂(11:17)(11:20)~岩菅山山頂(11:52)出発(12:30)~ノッキリ(12:50)~カライタ沢(13:35)~聖平(13:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日の夜半まで雨が降ってましたが、夜中には時折星が見えました。早朝は少し青空が広がってましたが、ゴンドラリフトに乗る午前8時には曇り空と成りました。東館山山頂から寺小屋峰方面に下り始め、途中の湿原では、ミズバショウが花盛りでした。寺小屋スキー場のゲレンデを登り、樹林帯の登山道に入ると、所々にまだ残雪が有りました。この頃から霧が出始め、周囲の山々や岩菅山さえも見る事が出来ずに残念でした。ノッキリまでは登山道に雪が残り、スリップしない様に気を付けて足を運びました。ノッキリで水分補給して登り始めました。ノッキリからの急峻な登りでは、残雪も無く浮石や砂礫でスリップしない様に慎重に登りました。リッキリから岩菅山山頂では遮る樹木や岩が無いので、横殴りに吹く強風がとても冷たかったです。山頂で風の当たらない所を探して、おむすびと甘味と水分を摂って小休止しました。20分程休んで、強風の中裏岩菅山へ向かって縦走を始めました。アップダウンを繰り返し、残雪では上手足を運んで40分弱で裏岩菅山頂に着きました。相変わらず寒風が吹いて居るので、記念写真だけ撮って岩菅山に戻りました。正午から開山祭神事が執り行われる予定なので、少し前に着いて、残りのおむすびと水分を補給しました。無事神事が終わり、お神酒を戴いてから下山を開始しました。ノッキリまではスリップや落石をしない様に慎重に下山しました。ノッキリから右折れしてアライタ沢方面に登山道を下りました。階段や根や岩石の下り坂が続きますが、気を付けてアライタ沢の板橋まで下り、それ以降は上条用水の水路に沿って平坦な登山道で、途中案内板に従って右折れして聖平の登山口方面に向かい、階段を下って登山口に無事に到着しました。ここから発哺温泉までは、人数が集まり次第に山ノ内町のワゴン車で送って貰いました。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ||
【その他】 ゴドラリフト山麓駅の受付時に、開山祭の参加証のカードペンダントと飲み物のペットボトル1本と、飴数個を一緒に貰えます。 |
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