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岩菅山と裏岩菅山(開山祭へ参加)

志賀高原の最高峰:岩菅山(2295m)裏岩菅山(2341m)( 上信越)

パーティ: 1人 (お山の船長 さん )

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行程・コース

天候

梅雨前線の停滞の影響で終日曇り空で、2300mの稜線付近は寒風が吹いてました。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 乗用車で、発哺温泉の東館山ゴンドラリフト乗り場まで行きました。帰路は岩菅山登山口の聖平まで下山して、山ノ内町のワゴン車で発哺温泉までピストン輸送して貰いました。

この登山記録の行程

東館山ゴンドラリフト山麓駅(8:00)-東館山山頂駅(8:12)~寺小屋山頂(8:32)~赤石山分岐~ノッキリ(9:43)~岩菅山山頂(10:15)(10:40)~裏岩菅山山頂(11:17)(11:20)~岩菅山山頂(11:52)出発(12:30)~ノッキリ(12:50)~カライタ沢(13:35)~聖平(13:50)

コース

総距離
約12.3km
累積標高差
上り約613m
下り約1,011m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前日の夜半まで雨が降ってましたが、夜中には時折星が見えました。早朝は少し青空が広がってましたが、ゴンドラリフトに乗る午前8時には曇り空と成りました。東館山山頂から寺小屋峰方面に下り始め、途中の湿原では、ミズバショウが花盛りでした。寺小屋スキー場のゲレンデを登り、樹林帯の登山道に入ると、所々にまだ残雪が有りました。この頃から霧が出始め、周囲の山々や岩菅山さえも見る事が出来ずに残念でした。ノッキリまでは登山道に雪が残り、スリップしない様に気を付けて足を運びました。ノッキリで水分補給して登り始めました。ノッキリからの急峻な登りでは、残雪も無く浮石や砂礫でスリップしない様に慎重に登りました。リッキリから岩菅山山頂では遮る樹木や岩が無いので、横殴りに吹く強風がとても冷たかったです。山頂で風の当たらない所を探して、おむすびと甘味と水分を摂って小休止しました。20分程休んで、強風の中裏岩菅山へ向かって縦走を始めました。アップダウンを繰り返し、残雪では上手足を運んで40分弱で裏岩菅山頂に着きました。相変わらず寒風が吹いて居るので、記念写真だけ撮って岩菅山に戻りました。正午から開山祭神事が執り行われる予定なので、少し前に着いて、残りのおむすびと水分を補給しました。無事神事が終わり、お神酒を戴いてから下山を開始しました。ノッキリまではスリップや落石をしない様に慎重に下山しました。ノッキリから右折れしてアライタ沢方面に登山道を下りました。階段や根や岩石の下り坂が続きますが、気を付けてアライタ沢の板橋まで下り、それ以降は上条用水の水路に沿って平坦な登山道で、途中案内板に従って右折れして聖平の登山口方面に向かい、階段を下って登山口に無事に到着しました。ここから発哺温泉までは、人数が集まり次第に山ノ内町のワゴン車で送って貰いました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
【その他】 ゴドラリフト山麓駅の受付時に、開山祭の参加証のカードペンダントと飲み物のペットボトル1本と、飴数個を一緒に貰えます。

みんなのコメント

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登った山

岩菅山

岩菅山

2,295m

よく似たコース

岩菅山 長野県

大きな山容と展望を誇る志賀高原の主峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
9時間
難易度
★★
コース定数
34
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