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行きそびれた東北、しかし良い天気だ//そうだ赤城へ行こう

赤城山の黒檜山( 関東)

パーティ: 1人 (スーさん さん )

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行程・コース

天候

☀・☁

登山口へのアクセス

マイカー
その他: いつものルートで(前橋駅より大沼へ)
前橋市内の道路が混んでました・・・今日は平日なんだ。

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅      7:35
 8:36    黒檜山登山口
【山歩き】
         黒檜山登山口    8:48
 9:49     黒檜山山頂    
 9:53    ビューポイント  10:06
10:11     黒檜山大社
10:45      駒ヶ岳    10:49
10:54    駒ヶ岳登山口分岐
11:05     鳥居峠分岐
11:14      鳥居峠
11:20      覚満渕
11:35     駒ヶ岳登山口
11:50     黒檜山登山口
【車移動】
          黒檜山登山口  11:55
12:43     あいのやまの湯 13:30
    入浴料金     65歳以上  300円
     登山口からの距離    26.7km
       〃   時間    50分
14:05     自宅

コース

総距離
約6.9km
累積標高差
上り約623m
下り約625m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今日は東北の焼石岳に行くために年休を取っていましたが、天気が悪く本日出発はできません(今年は中止)ので、妻が会社へ出かけたころ天気が良いのに気づき赤城へレンゲツツジを見に出かかけるかと散歩気分で出かけました。

【山歩き】
赤城も青空が広がっていて、新坂平のつつじ名勝地は後と思って黒檜山登山口へ、一人だと勝手に変更して黒檜山へと山歩きですね、

 登りだすとすぐにヤマツツジが見えだし今日の花見もヤマツツジかと思い歩みます、稜線に出るとミツバツツジが出始めて富士山展望台よりは富士山は見えませんでしたがサラサドウダンツツジが咲いていました、さらに進みガレ場付近よりシロヤシオがまだ残っていて結構花の見どころ稜線歩きで稜線分岐に到着、まずは山頂踏んで、その先のビューポイントと思いましたがあいにく稜線はガスが漂い、山頂はガスの中、展望ポイントは流れる雲を見て終了それでも至仏山がちょこっと見えました、ちょっと頑張っていましたが諦めて大社へ行きます、

 再び山頂戻り大社へ向かいます、登り時の日差しは閉ざされ、ガスの中涼しく歩く事ができしかも、ミツバツツジとシロヤシオがワンサカと花をつけていました、うれしい花街道を鞍部まで降ります、駒ヶ岳でも花を期待しましたがミツバツツジがちょっととコナシ(ズミ)が咲いています。

 日射しの無くなった尾根を降り鉄階段分岐(駒ヶ岳登山口)と別れてサブコースに入ります、ヤマツツジ街道と変わった尾根を降ります、アカヤシオ尾根と別れて覚満渕、鳥居峠方面に左に折れ、今度はヤマツツジトンネル状態の斜面を降りていきます、チョット登り返した鞍部に篭山への踏み跡?の所に指示矢印板があり鳥居峠P方面へ向かいます、以前は覚満渕に直接降りましたが、リボン通りに進むと記憶の無い道へ導かれて鳥居峠に出てしまいました、後は鳥居峠より覚満渕へ降りてみて、直接覚満渕へは降りても鹿よけネットが越せられない状況になっていました、良かった。

 覚満渕に咲きだしたレンゲツツジを見ながら車道に出てお蕎麦屋さん前の道路下にクリンソウが今年も見られましたまだ数は少ないけど咲きだしていました。

 帰りの温泉は初めてお邪魔する「あいのやまの湯」へ「ばんどうの湯」よりちょっと近くて早く温泉にはいれましたし、自宅への走行距離も短かった(入浴料金はシルバー割で同じになります)。

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フォトギャラリー:44枚

黒檜山登山口より登りだすと
すぐに真っ赤なヤマツツジが迎えてくれました

富士見展望台の稜線に出ると
サラサドウダンつつじが咲いていました

サラサドウダンツツジと赤城神社

猫岩あたりでミツバツツジを見る

ベニサラサドウダンつつじが
リンゴのように赤い

真っ赤な
ベニサラサドウダンツツジがワンサカ咲いていますね

尾根道沿いに、又林の中に
シロヤシオが目に付きました・・・意識しだして探しています

青空に
頭上のシロヤシオを仰ぎ見る

まだ綺麗な個体のシロヤシオも咲いていますまさかのシロヤシオ見物となりました

わんさか咲いていた
シロヤシオみ~つけ

カメラの届くところに
横を向いて清ましているシロヤシオ

ビューポイントに着きましたけど(小黒檜山)
ガスの動きが激しい
近景までも飲みこんでしまいます

鈴ヶ岳もかろうじて出てきてくれました

遠くに残雪の山至仏山が見えました、
先にここにいたお嬢さんは「はっきり見えていたんですよ」と、スマホ写真を見せてくれました

小三脚を探すも見つからず
ザックの雨蓋に押し込んで自撮り

大社からの降りはもっと驚いた
嬉しい悲鳴でなかなか前に進まない。
シロヤシオが一杯
黒檜山こんなにあるんだと知りました

ミツバツツジもまだまだ健在です

ミツバとシロヤシオツツジ
まさか一緒に見られるとは
カメラには広範囲過ぎて色合いが解りませんですが
三色ツツジの場所もありましたよ

本人が
シロヤシオを意識しすぎなのかもしれませんが
見事ですよ

シロヤシオツツジが、終盤になって
このシロヤシオの並木道見たら
ため息しか出ません

こんなにシロヤシオが見られるなんて
興奮気味です

外れ年でも
この花付
真白に来年は見られるかな

また、
ミツバとシロヤシオを一緒に取れる場所がありました

鞍部に近づくと
ヤマツツジの大きな株が見事に咲いています

並木道に咲いていた
シロヤシオをアップで
ちょっと???

鞍部に近づくほど
艶やかなヤマツツジが目立ちます

もさもさと咲いているヤマツツジ

駒ヶ岳登りの階段の所に
マイズルソウを見つけました
今季初見です

駒ヶ岳山頂
ラーメンの匂いがおいしそうだったです

駒ヶ岳登山口分岐
ここでまたコース変更

表示板の文言通り(分岐表示板には、「サブコースのつつじは6月中旬まで」と記載あり)
ヤマツツジの尾根を降ります

赤く染まった尾根
そして斜面を見ながら
涼しい登山路を降りています

どこまでも続く
赤い尾根道

ヤマツツジの尾根は
綺麗ですね

この先は一か月前でしたらアカヤシオ尾根とへとなりますが今回は右に折れます

覚満渕、鳥居峠方面に降ると
斜面は真っ赤なトンネル状態になりました
トンネルより天井を見上げる

二つ目の道標の所のヤマツツジ
踏み跡はまっすぐ登っていくものもありますが(たぶん篭山へ)右に折れます

岩ゴロの道をリボン当てに降りていったら、
鳥居峠駐車場に
峠より覚満渕を見ます

以前は覚満渕まで直接降りてこれましたが
そのルートは淵が見えてから鹿よけ柵を越せない状態でしたのでリボン通りで正解だったようです
覚満渕のレンゲツツジ

ウマノアシガタの黄色が鮮やかです

ガスの覚満渕に咲くレンゲツツジ

レンゲツツジのアップ

クサタチバナとレンゲツツジ

お蕎麦屋さん前の道路向こう下に咲く
クリンソウ
まだ咲き初めで数は少ないけど咲いていました

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登った山

赤城山

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