行程・コース
天候
晴天
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
名神、栗東IC→東海北陸道→美濃関JCT→土岐/下郎方面→美濃加茂IC→41号線→白川口右折→62号線(白河トチノキ街道)→256号線→左折257号線→右折標識→乙女渓谷キャンプ場登山口マップコード:772373798
この登山記録の行程
二ノ谷登山口4:50・・・避難小屋5:40・・・夫婦滝6:30・・・カモシカ渡り7:12・・・三ノ谷出会7:48・・・第一高原8:42・・・山頂着9:39・・・山頂発10:30・・・三ノ谷分岐11:27・・・三ノ谷登山口12:45・・・駐車場13:40
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候の悪い時期の合間の登山計画となりました。この山は8時間を要するとのことで前泊しての登山となります。二ノ谷コースから登り、三ノ谷コースで下ることにして出発です。綺麗なトイレがキャンプ場の中にあります。コアジサイ、ウツギが咲いて、迎えてくれます。キャンプ場の事務所の脇を通り、橋を渡るところが登山口です。二ノ谷コースは観光者を楽しませるために作られた幅広い立派な木道(木橋状)が延々と続きます。谷には多くの水量があり、透き通るような水で、多くの滝があり、中でも、夫婦滝は高さもあり、見応えのるものです。
谷川を外れるとガレ場の急勾配となり、檜の原生林の中をあるこことになります。このあたりが、我慢のしどころです。カモシカ渡りをよじ登り、勾配が緩やかになったころ三ノ谷コースの出会いとなります。
尾根道となり、御嶽山が見えるようになります。ここからの登山は傾斜は緩くなり、見晴らしも良くなり、この山の登山のハイライトと言えるでしょう。この時期だとコバイケイソウ、コイワカガミ、ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、オオユキザサ、ツマトリソウなどが咲いています。登山道には咲き終わったエゴノキ、サラサドウダン、シャクナゲの花が落ちています。すでに、ナナカマド、オオカメノキは実を付け始めています。第1高原からはコメツガ林が優勢となり、笹原となります。正面に緩やかな山頂が顔お出し、右手には中央アルプスが望まれるようになります。
山頂で小一時間風景を楽しみ、下山しました。下山の時には多くの方が登ってこられていました。三ノ谷コースは緩やかに登山道が整備されており、歩きやすい道です。水音が聞こえるようになると三ノ谷登山口である林道に出ます。林道は途中、ゲートがあり、車が侵入することはできません。水場もあります。林道の脇にはモミジイチゴが黄色く熟くした実を付けており、ご褒美を頂いたような気持ちです。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
行動食 | テーピングテープ |
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