登山記録詳細

無雪期登山
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東篭ノ登山・見晴岳・池の平湿原~たくさんの高山植物の花を楽しむ~ 東篭ノ登山・見晴岳・池の平湿原(上信越)
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記録したユーザー

モーちゃん さん
  • 日程

    2019年7月30日(火)

  • パーティ

    2人 (モーちゃん さん 、妻 さん)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:往路 中部横断自動車道佐久北ICを出て車坂峠へ。ニッコウキスゲの群落を愛でて林道(ダート・7~17時通行可能)を通り池の平湿原へ。
    復路 地蔵峠を経て道の駅雷電くるみの里に寄り休憩・買い物。小諸ICから上信越道に入り帰宅。関越道東松山ICと高坂SA付近で渋滞。

  • 天候

    晴れ。弱い風。気温池の平湿原駐車場8時16℃、14時23℃。
    [2019年07月30日(火)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

自宅5:10⇒佐久北IC⇒7:30車坂峠散策7:50 ⇒8:00池の平湿原駐車場・登山口8:23・・・9:16東篭ノ登山9:30・・・10:20駐車場10:40・・・雲上ノ丘・・・11:50見晴岳(昼食)12:33・・・三方ヶ峰・・・湿原・・・14:00駐車場14:20⇒道の駅雷電くるみの里⇒小諸IC⇒17:50自宅。

 高峰高原ではニッコウキスゲが咲いていることが分かり、朝のうちに車坂峠に立ち寄りました。池の平湿原駐車場をベースにして、先に東篭ノ登山へ行き、池の平湿原を後で周回しました。遠くの山々は雲の中でしたが、高山植物の花をたくさん愛でることができました。

 ニッコウキスゲは、アサマ2000スキー場内ゲレンデではなく、車坂峠寄りの湯の丸高峰林道の南側にたくさん咲いていました。まだ蕾を付けた株が多いので、しばらく楽しめそうです。

 車坂峠から池の平湿原駐車場へ向かいました。林道はダートで、雨水が流れた個所が大変多かったです。所要時間は約10分間ですが、できるだけ平坦な部分を選んで、ゆっくりと走りました。

 東篭ノ登山や池の平湿原がある東御市には、昨日大雨警報が発令されていました。今朝指導員の方に伺うと、ヒョウ混じりの雨がたくさん降ったそうです。確かに登山道がかなり濡れていて、ぬかるんでいる箇所もありました。私は、足を木の根にひっかけて、転倒し、ぬかるみに手を付いてしまいました。引き返して、駐車場のトイレで手を洗い、泥を落として再出発しました。登山道の状況に注意して歩きました。
 花は、シュロソウ・シナノオトギリ・ベニバナイチヤクソウ・コキンレイカ・ハナニガナ等が見られました。

 登山口を8時23分に出発し53分間もかけて9時16分東篭ノ登山頂到着(コースタイムは40分)。近景はかろうじて見えましたが、遠景は、雲の中に入って全く見えず、残念でした。 下りは濡れていて滑りやすいので、約50分間もかけて、足元を確認し、ゆっくりと歩きました(コースタイムは30分)。登山口近くのベンチで、水分を補給し、駐車場トイレを利用しました。
 駐車場南側の階段を上がってインフォメーションセンター近くに来ると小さな花畑が数か所あり、カメラを向けました。花は、キバナノヤマオダマキ・ハクサンフウロ・シャジクソウ・カワラナデシコ・ニッコウキスゲ等が見られました。

 後半は、外輪山にあたる村境ノ丘・雲上ノ丘・見晴岳・三方ヶ峰を経て、湿原を横断して駐車場へ戻るコースとしました。後ろから小学生の一団が元気よく、歌いながら追いついて来ました。元気な明るい声で登山者と挨拶を交わしていました。きれいな歌声も響いていました。女子校だそうです。しばらくして「ヤッホー」のこだまが聞こえてくるようになりました。
 同行者は、見晴岳手前の登山道で大変珍しい萼片が紫褐色のオオヤマオダマキを発見しました(表紙の写真)。他にはシナノオトギリ・シロバナニガナ・アヤメ・ワレモコウ・ウスユキソウ・クガイソウ・キリンソウ等が見られました。

 見晴岳の北側40m先にある展望広場で昼食にしました。先客は単独行で、車で上がってしまうのはつまらないので、地蔵峠から約2時間かけて登って来たそうです。盛んにタオルで汗をぬぐっていました。一時曇っていた上空には青空が広がり、夏の太陽がじりじりし照りつけていました。
 花は、コマクサが見晴コマクサ園でも三方ヶ峰コマクサ園でもいくつか咲き残っていました。他には、マツムシソウ・カラマツソウ・シモツケソウ等が楽しめました。

 鏡池が前回(令和元年6月25日)訪れた時よりも広がっていました。その後、降水量が多かったようで、木道の下には水が流れている箇所がありました。グリーン広場近くでは、同行者がエゾスズランの蕾を探すことができ、開花が楽しみになりました。また花が黄色に変化したショウジョウバカマも見つけることができました。本日は、登山者や観光客・小学生等と大勢の人たちがいて、その賑わいにはびっくりしました。

 本日は総距離約5.4㎞、積算標高差上りも下りも337m。歩数は約11.356歩。延び延びになっていた梅雨がやっと明け、いよいよ夏山シーズンに入ります。暑さ対策を十分にして、体調管理に努めて、今夏も楽しい山歩きをしたいと思いました。

(参考にしていただきたいこと)
①トイレ ○車坂峠公衆トイレ(高峰高原ホテル北側) ○池の平湿原駐車場※湿原内には無。
②林道 通行可能時間は7時~17時。車坂峠⇒池の平湿原駐車場はダート。池の平湿原駐車場⇒地蔵峠は凸凹があるが舗装道路。
③駐車場 一日500円前払い。利用時間7時から16時半。簡易水洗トイレ有。自販機売店無。

登山中の画像
  • 高峰高原にはニッコウキスゲが群生。車坂峠から林道に入ると約100mに渡って見ることができる。
  • ニッコウキスゲの花は、一日花だが蕾が多く次々と咲き出す。
  • 林道の左手の法面に群生している。
  • 後ろは左が東篭ノ登山。右は水ノ塔山。
  • アザミの蕾。
  • ハクサンフウロも群生。
  • ズーム。
  • 林道すぐ脇には凍りコオニユリ。時間が気になるので、これより池の平湿原へ向かう。
  • 車坂から約10分で池の平湿原駐車場に到着。500円。簡易水洗トイレ有。自販機・売店無。
  • 前半は東篭ノ登山へ。登山口で木の根につまづき、転倒してぬかるみに手をついた。トイレで手洗い。山道の入り口にはシュロソウ。
  • 黄色いのは
  • シナノオトギリ。
  • 小さい花だ。
  • ミヤマホツツジ。
  • 東篭ノ登山の山頂部が見えた。
  • ベニバナイチヤクソウを見つけた。
  • 黄色い花は
  • コキンレイカ。
  • ハナニガナ。
  • 東篭ノ登山頂はもうすぐだ。
  • 山頂標識の先には雲に覆われた浅間山。
  • 後半に歩く池の平湿原。
  • 右手前は西篭ノ登山。奥の右は湯ノ丸山左は烏帽子岳。
  • 水ノ塔山。赤ザレが目立つ。
  • ウスユキソウ。
  • グンバイヅル。
  • シラタマ。
  • ハクサンシャクナゲはほとんど咲き終わったが、これは蕾だ。
  • イチヤクソウ。
  • 登山口近くの林道で撮影。
  • 萼片が黄色いキバナノヤマオダマキが多い。
  • 後半は池の平湿原歩き。インホメーションセンターの近くには小さなお花畑。
  • ハクサンフウロが群生。
  • シャジクソウ。
  • これは何かな。
  • キバナノヤマオダマキ。
  • カワラナデシコ。
  • ニッコウキスゲ。これから山道に入る。
  • 池の平湿原の周囲を反時計回りに歩く。シナノオトギリが多い。
  • ズーム。
  • シロバナハナニガナ。
  • アヤメも多い。
  • ワレモコウ。
  • キバナノヤマオダマキ。
  • グンバイヅルが群生。
  • ズーム。
  • 雲上の丘に到着。山々は雲の中に入り、展望はない。
  • ハクサンフウロが群生。
  • ズーム。
  • オヤマソバかな。
  • 真上から撮影。
  • ウスユキソウ。
  • ウスノキの実。
  • コウリンカ。
  • クガイソウ。
  • ウツボグサが群生する。
  • ズーム。
  • シモツケソウ。
  • イブキジャコウソウ。
  • 群生・
  • クガイソウ。
  • テガタチドリ。
  • 同行者が発見。花びらは黄色だが、萼片が紫褐色だ。これもオオヤマオダマキ。
  • 下の方から撮影。
  • 同行者がキリンソウの群落を発見。
  • 花の部分をズーム。
  • カワラナデシコ。
  • 見晴岳に到着。眺望がなくて残念。地蔵峠方面へ約40m進んだ展望広場で昼食。
  • 大きなマツムシソウ。
  • カラマツソウ。
  • シモツケソウ。
  • 右奥は浅間山。三方ヶ峰から撮影。
  • コマクサが咲き残っていた。
  • やや大きな株。
  • 色が濃い。
  • これは何かな。調べて見るとショウジョウバカマのようです。
  • 茎が高くなり、花は色が変化して果期まで残るそうだ。
  • アヤメとカラマツソウ。
  • 花は咲いていないが、エゾスズランのようだ(グリーン広場近くの登山道)。
  • 池の平湿原の出入口にもニッコウキスゲ。
  • 名残りを惜しんで池の平湿原の出入口から眺めた東篭ノ登山。
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