山が晴れたので、久々（空白の二カ月）のハイキング。御岳山の蓮華ショウマの成長具合を確認し「初夏の武蔵御岳神社参拝」。山は思ったより蒸し暑かった。

蓮華ショウマは「青いトマト状態」でした。日当たりのよい大鳥居の横でも開花は無し。本殿横のツボミは「紫色トマトがひとつ」でした。あと数日で開花かな？見頃になるのは10日あたりか。御岳ＶＣの開花情報を待ちましょう。

御岳山は「晴れた日よりも、曇りや小雨の天気の悪い日」のほうが趣あるような気がする。でも「初めての時や新緑・紅葉・冬の時期は快晴」が一番いいけどね（雪が降ったらスパイク装着して岩石園へＧｏ！）。帰宅後、少し熱中症気味でした。のどが渇かなくてもこの時期は水分をコマメに取りましょう（鋸山でエライ目にあったのもこの時期でした）。

　
【　御岳山駅　～　富士峰園地　】　・・・蓮華ショウマ群生地、産安社。
　今回の目的地はケーブル降りたら直ぐに着く！・・・ので。マイブームのケーブル参道の途中の鳥居まで行き戻るルートで群生地へ。入り口はトイレの横なので「迷うことが無い」。
開花状況は「０％の青いトマト状態」。でも数日すると日当たりの良い所は開花するかも。情報は御岳ビジターセンターのＨＰで確認しましょう。気温は無風で少し暑い（この状況は水分補給が難しいので少しノドを湿らせましょう）。

【　富士峰園地　～　大塚山分岐　～御岳ＶＣ　】　・・・大塚分岐の紅葉場所。
　　産安社の休憩場の「カタクリその後」を確認したが何もなし。すでに来年の準備に入っているようでした。「しゅうまい様」の健在を確認して、今年の紅葉写真撮影予定の大塚山分岐へ。今期も台風が強く当たらなければキレイな紅葉が楽しめそうです。

【　御岳ＶＣ　～　御岳神社　】　・・・神苑の森の情報収集。
　御嶽ＶＣで「神苑の森」情報収集・・・案内図の写真撮影のみ。初コース＆ボッチ隊での行動なので慎重に情報収集（笑）。御岳ＶＣの指名手配は「蝮草」でした。蓮華ショウマ群生地で「すでに逮捕（まだ緑色）」していました。
　天空商店街の「駒鳥売店」で「神苑の森」2回目の情報収集。「子供の頃は秘密基地を作ったりした遊び場」「２０分前後」。
　御岳神社の周りは「常夜灯」が目立ちました。いつもの風景と少し違い「うるさい感じ」なのは夏だからでしょうか。夜は灯が入るのかな？本殿横奥が蓮華ショウマ撮影の穴場です。花はしゃがむことなく撮影が出来ます。ひとつだけ「紫トマト」でした。

【　御岳神社　～　長尾平　～神苑の森　】　・・・初めての神苑の森。
　夏の参拝を終わり、長尾平経由で神苑の森へ。長尾平の「長尾茶屋」マスターから情報収集３回目。「神社の裏側はカモシカの生息地」「大鳥居の横に出るので天狗の腰掛け杉から戻るのと同じくらい」。この時間の長尾平は人影無し。
　そして天狗の腰掛け杉の横の鳥居から初ルートの「神苑の森」へ。いきなり上りでビックリ！でも、そのあとは緩い上り下りで北側の細道（整備されている）を楽しく歩く。途中で「道崩れ」を発見「一方通行なのに補強の木の向こう側が折れている（力が加わった）」ので写真撮影。御岳ＶＣへ報告しました。
　ボッチ行なので「クマ鈴（御岳土産の鈴）」を鳴らしながら。やっぱ人のいない山道は短じかい距離でも怖い。女坂のトイレの横に出てきて「神苑の森」踏破！

【　神苑の森　～　黄蓮華ショウマ　】　・・・駒鳥売店の黄蓮華ショウマ確認。
　神苑の森を抜け、黄蓮華ショウマ（東日本では神代ケヤキの根本にのみ群生しているらしい）の生育状況「まだツボミ」確認＆昼食。数日で開花の可能性大です。

【　天空商店街　～　御嶽ＶＣ　】　・・・道崩れの報告。
　お土産を購入して下山開始。途中の御岳ＶＣで「道崩れ報告」。東京都の関係者と「道の補修」で打ち合わせる直前だったとのこと。カメラのモニター越しの撮影で写真渡し。
　係の人が「この上から落ちている木は何でしょうね？」と不思議がり・・・。もしかしたら「クマさん」食事跡だったのでしょうか（超怖い！）。

【　御岳ＶＣ　～　御岳山駅　】　・・・小学生の軍団で満員ケーブルカー。
　13：45発のケーブルカーは少年剣士軍団で満員。次のケーブルカーまで30分・・・。少し考えて「古里駅下山コース」を検討。1時間半で行ける可能性があるので、大塚山の途中まで行くが雲行きが怪しくなり。雨が降ると面倒なので御岳山駅に逆戻り。14：15分のケーブルカーで下山（結局は雨降らず）。滝本駅で「奥多摩わさび漬け」購入しバスへ。

【　帰宅後　】　・・・熱中症？？？
　帰宅後、水のガブ飲み。半日の行程で350ml水筒（ジャスミン茶）1本では水分補給が足りなかったようです（半分は残っていた）。もし「鳩ノ巣駅下山コース」を選んでいたら、昨年に続き「水切れ認定遭難」になっていたかも。山行ルートを変更するのは安全が確保できる場合のみですね（撮影下見なので「お守りボトル」もなし）。危なかった！


　　また長い文章になってしまった。すみません