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飯豊大日岳BCスキー2019

大日岳、梅花皮岳、烏帽子岳( 東北)

パーティ: 1人 (100ski さん )

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行程・コース

天候

8/1 晴れ 8/2 晴れ 8/3 晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 飯豊山荘上駐車場。

この登山記録の行程

8/1
8:39飯豊山荘-(30分休憩)-12:11石転び沢出合-(20分休憩)-17:14梅花皮小屋

8/2
5:20梅花皮小屋-6:17烏帽子岳-7:28御手洗池7:38-9:09御西小屋9:24-10:45大日岳10:55-12:15御西小屋12:40-(滑走)(休憩20分)-15:20御手洗池-(10分休憩)-16:35烏帽子岳-17:13梅花皮小屋

8/3
5:38梅花皮小屋-(滑走)(休憩20分)-8:03石転び沢出合-(休憩30分)-11:25飯豊山荘

コース

総距離
約32.8km
累積標高差
上り約2,876m
下り約2,875m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、飯豊連峰の大日岳で山スキーしてきた。
飯豊連峰では、飯豊本山、北股岳、門内岳、えぶり差岳などで滑走したが、飯豊連峰最高峰の大日岳では滑走していなかった。
また、今シーズンはこの時期でも豪雪地帯の残雪が多い感じがした。
というわけで、残雪が期待できそうな飯豊連峰の大日岳に登ることにした。

1日目、猛暑の飯豊山荘前の駐車場からスタートし、温身平の林道を進み、堰提から登山道に入った。
登山道は木の陰になっていたが、気温が上昇し、汗だくになった。
幸いなことに、この時期でも登山道には水場となる沢水ポイントが多くあり、沢水ポイントごとに水分補給を兼ねて休憩した。
石転び出合に進むと、雪渓からの涼しい風が吹き下ろし、気持ちよくなった。
アイゼンを装着して、標高差がある石転び雪渓を登った。
石転び雪渓では、涼しくて、休憩なしで、どんどん登れた。
稜線部の梅花皮小屋に着き、水場の冷たい水で体を拭いて、気持ちよく眠った。
この日の梅花皮小屋の宿泊者数は10人前後だった。

2日目、ご来光を眺めた後、大日岳に向けて、稜線の登山道を進んだ。
早朝のうちは、霧混じりの涼しい風が吹き、気持ちよく進めた。
烏帽子岳を過ぎたあたりから、登山道にも、所々、雪渓が出てきた。
御手洗ノ池、天狗ノ庭を通り、御西小屋に進んだ。
御西小屋で休憩した後、大日岳に向けて進んだ。
御西小屋の周辺には登山道から入りやすい雪渓があったものの、大日岳の近くになると登山道から入れるような雪渓がなくなった。
大日岳頂上に着くと、多くの登山者で賑わっていた。
その後、雪渓がある御西小屋の方に戻った。
駒形沢右股源頭部の雪渓に行き、雪が途切れるところまで滑走した。
その後、登山道に登り返し、宿泊者が多そうな御西小屋には行かず、梅花皮小屋に戻ることにした。
梅花皮小屋に戻り、水場の冷たい水で体を拭いて、気持ちよく眠った。
この日の梅花皮小屋の宿泊者数は15人前後だった。

3日目、梅花皮小屋前でご来光を眺めてから、石転び雪渓に降り、雪渓を滑走した。
雪渓は、スプーンカットだらけの斜面であったが、石が少なく、ゆっくり滑れば問題はなかった。
5~10ターンして一休みを繰り返して標高を下げて行った。
石転び出合の少し上で滑走を終了し、その後、登山道を下山した。
登山道に入ると、暑すぎて全身汗まみれになり、長い距離を連続して進む気が起らなかった。
短い距離を歩いて汗拭きを繰り返し、水場があるたびに休憩した。
飯豊山荘前駐車場に下山し、着替えをして、飯豊温泉で入浴し、その後、家に帰った。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 腕時計 カメラ
非常食 行動食 GPS機器 アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット

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登った山

大日岳

大日岳

2,128m

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