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北八ヶ岳① 苔の森と展望を楽しむ 白駒池~にゅう~中山~高見石

北八ヶ岳 白駒荘~にゅう~中山・展望台~高見石小屋~白駒荘( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (ポンタポンタ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れのち曇り、雨

登山口へのアクセス

バス
その他: 茅野駅西口②乗り場:白駒の池行きバスで白駒の池下車

この登山記録の行程

白駒荘(7:00)・・・白駒池南岸(7:10)・・・にゅう(9:00/9:10)・・・にゅう分岐(10:14)・・・中山・展望台(10:35)・・・高見石小屋(11:50/12:50)・・・白駒池分岐(13:40)・・・白駒荘(13:50)

コース

総距離
約7.4km
累積標高差
上り約482m
下り約481m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

静かな北八ヶ岳を楽しみたいと思い、苔の森とにゅう、中山展望台、高見石、3ヶ所の展望コースにした。
朝から晴れ、ところが雨の予報。
雨が降り出す前に中山展望台を下り、高見石まで行き、少しでも展望を楽しめればと思った。

前泊した白駒荘から、白駒湿原に向かう。
湿原は青空で雨の気配は全くない。
このまま晴れてと願いながら、針葉樹林帯に入って行く。
登山道には木の根っこや岩が多く、昨夜の雨で滑りやすくなっていて
歩くのに時間がかかった。
樹林帯を抜けると目の前が開け、岩を登ってにゅう山頂へ

にゅうからの眺めは良かったが、雲が多く、ひんやりした風が吹いている。
雨の降り始めが早いのを感じた。
にゅうから分岐を中山方面に進み、樹林帯をアップダウンしながら、中山展望台へ

中山展望台は、ガスで真っ白、何も見えず、風が強いので、そのまま足早に高見石小屋へ向かう。
中山展望台から高見石小屋は、ゆるやかな岩の道から急な下りもあり、
水が溜まっていて樹林帯の石だらけの長い坂道で歩きにくかった。
高見石小屋が見えて来る頃に雨がポツポツ降ってきた。

高見石小屋で名物の揚げパンを注文。
バターロールを軽く揚げ、きなこ、抹茶、ココア、チーズをまぶしている。
あつあつで美味しい。
油っぽくなくてもたれない。
お土産のカモシカ柄のバンダナを買い、そろそろ出ようとしたら、
どしゃぶりのため、一時待機、一時間ほど休憩した。
雨は弱まり、高見石小屋のキッチン側を通り、ゆるやかな樹林帯「カモシカの森」から
白駒荘へ戻った。

にゅうからの眺めしか見る事が出来ず、道は荒れ、歩きにくかったが、
歩行中出会った方々とのちょっとした会話や高見石小屋での時間が楽しかった。
雨が降っていたのに濡れなかったのはラッキー、静かな苔の森を満喫でき、
いい山行だったと思う。

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フォトギャラリー:43枚

朝の白駒池

標高2000㍍以上にある日本一大きな天然湖

白駒荘本館 

窓の白い木枠がおしゃれ

白駒池南岸

白駒湿原

滑りやすく歩きにくい。

にゅうの森

分岐

分岐

まだ青空はあるが、雲が多くなってきた。

にゅう 2352㍍ 冷たい風が吹いている。

にゅうから見た白駒池

にゅう分岐

中山展望台 ガスで何も見えない。

水が溜まっているところが何カ所もあった。

大きなキノコ発見!

高見石小屋

急に雨が強くなり、待機

日の出日の入り

名物の揚げパン 明日の行動食

キッチン側を通る。

カモシカの森

白駒池分岐

白駒池分岐

もうすぐゴールの白駒荘

ケーキセットでお疲れさま!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 ツエルト
健康保険証 医療品 虫除け ロールペーパー 行動食 トレッキングポール

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登った山

高見石

高見石

2,225m

にゅう

にゅう

2,352m

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