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七合目登山口より往復(日帰り)

蓼科山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (ヤス さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 中央道の諏訪ICよりビーナスライン、大門街道、蓼科スカイライン等を経由し、七合目駐車場へ。諏訪ICより駐車場まで約36km。

この登山記録の行程

七合目登山口 9:50 ⇒ 馬返し ⇒ 「天狗の露地」への分岐の案内看板 10:20 ⇒ 将軍平、蓼科山荘 11:10 ⇒ 山頂 12:00。
頂上部で約2時間、昼食休憩と散策後 14:00 ⇒ 蓼科山荘 14:30 ⇒ 七合目登山口帰還 15:35。

コース

総距離
約5.0km
累積標高差
上り約647m
下り約647m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

七合目登山口から蓼科山荘、頂上部までほぼ直登の上り坂続きだが、片道約2時間で、頂上部からの360°の大パノラマが楽しめた。

【駐車場】
七合目登山口駐車場(計80台可、無料)に 9:40に到着したが、まだ2割程の空きがあった。

【登山道】
登山口にある一の鳥居をくぐり、シラビソやコメツガが中心の樹林帯の中を緩やかに登り始める。「馬返し」の看板の辺りから傾斜がきつくなり、また小岩が多くて歩きにくいので足を置く場所を選びながら登っていく。
登山口から約30分で、「天狗の露地」の看板から登山道を右に少し外れると、木の間から女神湖、美ヶ原方面、北アルプスが一望できる場所に出る。ここで小休止後、登山道に戻り、砂礫と岩混じりの歩きにくい急坂を約30分登ると、急に展望が開けて将軍平の蓼科山荘に到着。山荘からは蓼科山頂部が目の前に望めた。
小休止後、やや大きな溶岩の多い急坂を岩や枝につかまりながら約50分頑張って、蓼科山頂ヒュッテ、頂上部に到着!

【山頂部】
ゴロゴロした溶岩が累々と広がる奇妙な風景にまずはビックリ。山頂部からは、特に間近に迫る南東方向の八ヶ岳と北東方向の浅間山の姿が雄大だが、美ヶ原山頂の電波塔群も肉眼で見えた。
広大な蓼科山頂部の端にある方位盤まで移動して、そこに書かれた北アルプス、中央•南アルプス、奥秩父等方面の山々の名前と自分の目に映る山々の姿を照らし合わせて確認。 西の方角には、噴煙を上げ続ける御嶽山もはっきり見えた。

【全体的な感想】
この季節としては、暖かで穏やかな晴天の下、同伴者にも恵まれて、快適で楽しい登山が出来た。
天候が良かったこともあってか頂上部に登山者が多かったが、広大な山頂部の一角に場所を確保して秋の高い空を眺めながらゆっくり昼食休憩し、下山後には白樺湖畔の山王閣の日帰り入浴に立寄でき、とても嬉しい一日になった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス カメラ
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 ライター

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登った山

蓼科山

蓼科山

2,531m

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