行程・コース
天候
晴れ時々曇り!
登山口へのアクセス
電車
その他:
[往路]三鷹~古里
①10:50発 三鷹 中央線青梅特快(青梅行) - 12:06着 古里
[復路]日の出山登山口バス停~三鷹
<< [西東京バス]五20(武蔵五日市駅行)>>
①17:30発 日の出山登山口 - 17:49着 武蔵五日市駅
②18:04発 武蔵五日市 五日市線 - 18:37着 立川
③18:45発 立川 中央線青梅特快 - 18:58着 三鷹
この登山記録の行程
古里駅12:31 - 12:47御岳山登山口 - 14:03中ノ棒山 - 16:04日の出山16:17 - 17:16日の出山登山口バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ほぼ1年1ヶ月ぶりの東京での山行、チョイスしたのはレンゲショウマが咲く御嶽山です。元々は金曜日(30日)に予定していた山行でしたが、天気予報では生憎と雨ということで、急遽の日程・場所変更と慌ただしい出立となりました。
御嶽山のレンゲショウマを訪れるのは1昨年8月以来、2度目となります。山頂近くの富士峰園地北側斜面に群生するレンゲショウマは5万株とも言われ、群生地として日本一だそうです。今回はスタート時間が正午となったこともあり、駅からアプローチがしやすい丹三郎尾根から取り付きました。
東京では34℃を記録することになったこの日、奥多摩も暑かった~。杉に覆われた急斜面をジグザグをきって登っていきますが、全く風がなくすぐに水をかぶったように汗ビッショリ 。何度か水分補給を繰り返しながらたどり着いた尾根道では、時折吹き抜ける心地よい風にホッと一息をつきます。尾根道から富士峰園地まですぐそこです。レンゲショウマの開花状況は詳しくは写真をご覧いただくとして、ピークはやや過ぎた感はありますが、まだまだ見頃といった感がありました。
帰りは、日の出山を経由してつるつる温泉へ・・が、なんと「お風呂セット」を忘れてしまうという痛恨のミス_| ̄|○。とにかく汗びっしょりのだったので、上着だけは着替えて帰路につきましたが、この時期、「お風呂セット」は必須アイテムですね。なにはともあれ、久しぶりの奥多摩、以前と変わらない風情で迎えてくれ、ホームに帰ってきた気持ちで一杯になりました。
フォトギャラリー:53枚
今日のスタートは古里駅になります。急遽の予定変更でスタートがこの時間になってしまいました。ちょうどお昼時なので、ここで軽くもぐもぐタイム。
こちらは愛用の登山靴。3年前に購入したものですが、傷みが激しく買い替えるため今回の山行が最後となります。本当によく頑張ってくれましたm(__)m、感謝を込めての最後の紐結び。
登山口は、古里駅前の青梅街道、さらに多摩川にかかる万世橋を渡った先10分くらいのところになります。
以前とかわらない多摩川の流れ
御岳山登山口
シュウカイドウ
登山口を振り返っての一枚。見えているのは長福寺。
この時期は、そうですよね~、奥多摩はタマアジサイの季節です。
登山道脇の夏草がきれいに刈られ、とても歩いやすい♪
感謝感謝です。
途中、林道を横切ります。
まだまだ続く杉の樹林帯、とにかく暑い・・・。
なかなかピッチがあがらず・・。
今日は大塚山は巻いていきます。とてもよく整備された巻道で歩きやすい~、いい足休めになりました♪
巻道を抜けたところが富士峰園地になります。最初に目に入ったのはヤマジノホトトギスでした(笑)!
どんどん進んでいくと、ありました!レンゲショウマ♪
まるでUFOのよう、ややピークを過ぎた感はありますが、まだまだいけそうですね。
ちなみに、レンゲショウマは九州では自生してないそうなんですよ。しっかり目に焼き付けておこうと思います(笑)。
しばしのレンゲショウマ祭りを~♪♪
~♪♪
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ソバナ(?)も咲いていました。
富士峰園地のリフト乗り場で休憩です。正面に見えるのが、これから向かう日の出山
晴れていると奥には東京都心が見えるますが、今日は残念ながら。
これより、日の出山へ。
レンゲショウマまつり♪
トリカブト
ヘクソカズラ
日の出山に到着しました~♪
約4年半ぶりとなります。久しく登ってなかったなぁ・・、当時にくらべると山頂が綺麗に整備されていますね。
見えているピークは麻生山
左のピークは三室山でしょうか。
帰りは、つるつる温泉側に下ります。山頂直下の登山道には木段が付けられていました。その間隔が狭くタイミングを合わせるのに一苦労・・。こちらがその木段です。なんだか、今にもゴロゴロと転がってきそうな感じがしますね(振り返っての一枚)。
顎掛岩・・
どれかわからず、とりあえず全部撮ってみました(笑)。
日の出山から約1時間、つるつる温泉側の登山口になります(振り返っての一枚)。
バス停までしばしの舗道歩き。
キツリフネ
日の出山登山口バス停に到着~。汗びっしょりなので、ここで上着だけは着替えましたが、あぁ~つるつる温泉に入りたかったなぁ。
帰りのバスは、レトロタッチな機関車デザイン『青春号』でした(ちょっとカメラがブレて、ピンボケしてしまいました)。
こちらは武蔵五日市駅前のバス型自動販売機です!
温泉に入れなかったのは残念ですが、ダレヤメはしっかりといただきました(笑)。久しぶりの奥多摩山行は、懐かしさとともに、沢山のレンゲショウマを見ることができ、急遽この出立ではありましたが、なかなか充実した山行となりました。おゃっとさぁでした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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