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行程・コース

天候

一日中曇

利用した登山口

古里駅  

登山口へのアクセス

電車

この登山記録の行程

古里駅(09:20)・・・登山口(09:30)・・・大塚山(11:20)・・・富士峰園地(11:26)・・・裏参道分岐・・・神代ケヤキ・・・随身門・・・神代ケヤキ・・・随身門・・・御岳山(12:02)[休憩 30分]・・・随身門・・・神代ケヤキ・・・日ノ出山(13:10)[休憩 20分]・・・分岐(13:45)・・・高峰(14:01)[休憩 10分]・・・558m地点・・・御嶽駅(15:15)

コース

総距離
約11.5km
累積標高差
上り約1,302m
下り約1,353m
コースタイム
標準5時間40
自己4時間55
倍率0.87

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前回、会津駒ケ岳で大コケしたので今回はレベルをぐっと落として「御岳山」から「日の出山」という初級者向けのコースにした。
「御岳山」は表参道からばかりなので敢えて裏参道コースをとった。
起点の「古里駅」から登山道入り口まで距離は短いとはいえ里の道。道を間違えやすいのでGPSの地図とにらめっこをしながら歩く。入口は獣害防御の柵になっていたので説明版に従って通った。
裏参道コースは非常に奥多摩らしい道。黒い粘土質、根が地上に張り出している、樹林帯なので風が少なく展望は皆無、危険な個所は少ないという状況。また、目印のテープもあちらこちらにあるので道迷いはないが、林業用の作業テープもあるので注意は必要。
「丹三郎山」の分岐から「丹三郎山」のコースは立ち入り禁止となっていたので遠慮したが行けない事はないと思う。
「大塚山」までは緩やかな道となるが、たまにきつくなるので気を抜かないように。この辺りまで来ると頂上への道と脇道が出てくる。どのコースを通るかはその人の好みによると思う。行きつく先は一緒なのであまり気にしないほうが良い。
「御嶽神社」は関東の中でも創建が平安時代よりも古いので立ち寄ることを推奨したい。疲れた身に階段はきつい。ここは『オオカミ』をご神体としているせいかペット特に犬連れの参拝者が多いと感じた。
「御嶽神社」から「日の出山」にかけては危険個所、急坂無しの歩きやすいコース。途中「龍の髭」と脇道に分かれる。「龍の髭」は尾根道コースを行く。コースタイム的には大して変わらないと思う。
「日の出山」は今上天皇も登頂したらしく記念樹木が記念碑の近くに聳えている。この先に高い山は皆無のため展望は最高に良い。真冬に登れば最高の展望を得られると思う。
「ラニヘッドトレイル」は途中まで「吉野梅郷」コースと一緒。うっかりしていると吉野梅郷まで行ってしまうので、左についている踏み跡を気にしながら行った方が良い。「高峰」の展望はなく左手に「ラニヘッド」のコースが分岐している。
コースは非常に奥多摩らしい状況。斜度は急、根が張り出してつまづきやすい、黒い粘土質で滑りやすい、枯葉を踏むと浮石で転びやすい、展望は皆無。それでも里が近いので下界の音がよく聞こえてくる。樹林を伐採した場所まで来ると残り三分の一程度。膝が笑い出した頃、里の一部である墓が左に見える。ここから駅まで約10分。駅の周辺に食い物屋や土産物屋はなし。御嶽神社の最寄り駅にしては拍子抜けした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック
水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル グローブ ナイフ
ツエルト 健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
トレッキングポール GPS機器 燃料 クッカー

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登った山

御岳山

御岳山

929m

日の出山

日の出山

902m

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