行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
二ッ箭山駐車場に駐車。
トイレあり。
この登山記録の行程
二ッ箭山駐車場 (05:33)・・・男体山(07:20)・・・女体山・休憩(07:40〜08:25)・・・二ッ箭山(08:53)・・・月山(09:07)・・・二ッ箭山駐車場(10:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
18日からまたまた仕事で福島県浜通りへ。
そして来たばかりの2連休は経費節減で帰れず。ならば近くの山へと思いきや台風17号が列島接近中。天気予報は刻々と変わり、22日の雨予報が曇り予報へ変わった。ならばと前乗りで二ッ箭山駐車場にて車中泊。
5時に目覚まし、トイレを済ませ昨日買った惣菜パンと野菜ジュースを流し込む。
5:30、スタート!尾根コースを進み岩場コースへと向かう。草野心平さんの言う、ガギガギザラザラの岩場を登り、一般コースへ合流。少し進めば男体山の鎖場だ。やめようかと思ったが、登ってみる事に。垂直に登る岩場を慎重に、一歩間違えばアウトだ。初の男体山、山頂の祠に参拝して、次は女体山へと。女体山山頂のベンチで朝ラーを煮る。ベンチに腰掛け、小川郷、いわき平の街並みを眺めながらのんびりと食事をする。食後はコーヒーだ。山頂の二屋神社に草野心平の詩集を捧げて参拝、故郷の山に登った草野心平さんも喜んでいるだろうと。景色堪能した後は少彦名、足尾山へと向かうが少彦名はパス。足尾山へ立ち寄り、前回行った屹兎屋山、猫鳴山を眺める。前回はガスで展望は無かったが、今回は屹兎屋山と猫鳴山の距離感が掴めたのは嬉しい。
二ッ箭山は展望は無いがやはり立ち寄る。今日は昼から雨予報なので猫鳴山、屹兎屋山は諦めて月山へと向かう。月山で参拝して林間コースへと進んだ。
林間コースは思った以上の急勾配、これを登りで使えばかなり登り応えあるコースだと思う。
駐車場手前でお婆ちゃんふたりが談話中、挨拶すると「お帰りなさい!雨が降らなくてよかったですね」と声をかけてくれた。
何故か嬉しかった。
二ッ箭山、標高は低い山なれど難易度は高めだと思う。男体山、女体山、少彦名の鎖場は特に慎重に登攀しなければいけない。
2回目の二ッ箭山だったが新しい発見もあり有意義な山行になった。次は、林間コースを登りで行ってみたい。
















