行程・コース
天候
初日:11時ころから雨、2日目:ほぼ晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央道松川ICから、芝沢ゲートまでの林道は落石や穴があり走行には注意が必要。
この登山記録の行程
<1日目>
芝沢ゲート(5:05)・・・易老渡(6:16)・・・面平(8:43)・・・平らな広場(9:56/10:40)・・・ピーク2254(12:14/12:22)・・・易老岳(12:54)・・・三吉ガル(13:33)・・・三吉平(14:27)・・・水場(15:40/16:00)・・・イザルガ岳分岐(16:13)・・・県営光岳小屋(16:27)
<2日目>
県営光岳小屋(6:03)・・・光岳(6:24/6:27)・・・テカリ石(6:38/6:42)・・・光岳(6:56/7:00)・・・県営光岳小屋(7:15/7:24)・・・イザルガ岳(7:49/7:56)・・・水場(8:15/8:34)・・・三吉平(9:19)・・・三吉ガレ(9:51/10:45)・・・易老岳(11:18/11:21)・・・平らな広場(12:52/13:42)・・・面平(14:20)・・・易老渡(15:43)・・・芝沢ゲート(17:41)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
最初の計画では、初日光岳小屋泊、2日目聖平小屋泊で光岳と聖岳を踏破する予定を組んでいたのですが、初日の光岳小屋までのルートが体力的にかなり厳しく、聖岳へのルートも長く、日程的にも延長できなかったので今回は光岳単独へと変更したものです。
初日は面平付近から雨に降られてしまったこともあり、厳しい山行となりました。
易老渡から易老岳までの標高差ほぼ1,400mの長い登りは体力の消耗を余儀なくされ、易老岳から光岳小屋までは天空の縦走路かと思いきや、三吉平から静高平までは標高差300mのゴーロ帯の登りでダメ押しの体力消耗となりました。雨の日のゴーロ帯は滑り易く歩きにくかったです。
ゴーロ帯をほぼ登り切ったところに水場があり、僅かばかりの水が流れていたので時間をかけて汲みましたが、今思えばこの日の雨水を集めていたのです。
水場から少し進めば平坦になり、イザルガ岳分岐がありますが、この日はガスが深くほとんど見えませんでした。
16:30ころ光岳小屋に無事到着できました。この日は後から1名来られ、合計2名のみの宿泊でした。
2日目は、聖岳を断念したこともありゆっくり目のスタートです。
6時過ぎに光岳、テカリ石を目指して出発、まだ昨日の雨の名残の雲が覆っていましたが、晴れてくれる予感がしました。
光岳、テカリ石から再度小屋に戻り、荷物を背負ってイザルガ岳を目指します。センジガ原まで来ると、青空になり日が眩しく輝いてきました。
イザルガ岳の山頂はなだらかで広く素晴らしい眺望です。
その後、水場に寄って水を汲みましたが、雨の上がった今日は昨日以上に水が少なく時間を要しました。小屋の水場で汲むべきだったと反省です。
三吉ガレで陽光を受けながらランチをとりましたが、ここで同宿の方と一緒になり、よもやま話に花が咲き楽しい時間を過ごしました。
その後、その方と分れ易老岳から易老渡へ下り、芝沢ゲートまで戻りましたが、この林道は2つの崩落個所があり、迂回ルートも出来ています。
初日、2つ目の迂回ルートに気付かず、崩落個所を「これを進めというのか?!」と思いながら無理やり渡ってしまいました。今考えるとゾッとしますね。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | |
【その他】 携帯トイレ、ピロー、夕食×2、朝食×3、昼食×3 |
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