行程・コース
天候
晴れ時々曇り,時々ガス
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
北九州市(2:30)~R322~県道34,52~R500~R211~R210~R212~県道111~草千里P(6:20)・・・途中30分ぐらい阿蘇道の駅で仮眠・休憩
この登山記録の行程
草千里駐車場(06:50)・・・杵島岳登山口(06:58)・・・往生岳(08:09)・・・杵島岳(08:48)・・・登山口(09:11)・・・烏帽子岳(09:42)・・・杵島岳登山口(10:09)・・・阿蘇山西駅(10:08)・・・草千里駐車場(11:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
30数年振りに阿蘇に行ってきた。
草千里,中岳,米塚,緑の牧草地と赤牛も昔見たイメージだったけど,熊本地震のせいであろう斜面が崩落した跡は痛々しいし,周回していて亀裂が入った箇所はどうもズルりと行きそうで気持ちが悪い。
反面,高木が無く一面開けた高原は開放的でその中のピークを巡るのは気分がいい。
風向きは中岳から噴煙がこちら西側に向かっていたが初めはあまり問題はなかった。
ところが烏帽子岳から降りて車道に出たところで少し霧雨の感じ。口の中がジャリジャリ,服を見たら黒い斑点がビッシリ,火山灰がしずくとともに降りてきたようでこれは想定外。
話しかけられたロードバイクの人も降灰に気がついたようで,服がこんなになったと話したら前方のガスに突入せずに引き返して行った。
阿蘇山西駅から高岳を目指そうとしたら,警備員が門番でそれ以降は進入禁止。
やはり警戒レベル2なので立ち入り禁止だった。(ヤマタイムの地図では行けそうだったので行って見たのだが)と言うわけで草千里まで引き返して登山終了。
高岳は別の機会に別なルートから行こうと思う。
草千里に戻ったら,停めた車は火山灰で色が変わっていた。さっきのガスが悪さをしたようだ。
近くの御夫婦も洗車しないとと言ってそそくさと出発して行った。
車もそうだが,ルート上も朝露に濡れたススキや草にも灰が付いていて靴やウエアが結構汚れた。
それを見越してか,駐車場の中央にあったトイレの手前には靴の洗い場が整備されていて,いい環境だった。
帰りに内牧温泉の薬師の湯に入って帰って来た。
熱めの源泉かけ流し,石鹸は無いが200円で安かった。