• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

リベンジ 十勝岳

十勝岳( 北海道)

パーティ: 1人 (hiko さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り/9時頃から雨

登山口へのアクセス

その他
その他: 幌尻岳に引き続き、1日休養取って、十勝岳望岳台駐車場にて車中泊

この登山記録の行程

望岳台(0438)⇒吹上温泉分岐(0512)⇒雲ノ平分岐(0532)⇒十勝岳避難小屋(0543/0555)⇒昭和火口(0656)⇒十勝岳(0742/0757)⇒昭和火口(0838)⇒十勝岳避難小屋(0900)⇒雲ノ平分岐(0917)⇒吹上温泉分岐(0927)⇒望岳台(0954)

コース

総距離
約10.5km
累積標高差
上り約1,152m
下り約1,155m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 帰りの飛行機は明日の午後だし、ゆっくり登るかな~と思っていたが、台風が今夜には上空通過予定で午前9時頃から雨が降り出す予報。9時までには頂上に着きたいなあ~と言うことで、3時半起き、4時半過ぎに出発した。登山届は、全く簡単で苗字と都道府県と出発/下山時間だけ( ゚Д゚) これって、普通の山用だよね~いいんだろうか・・・
見ると夜中の1時に出発/7時は下山と言う人がいるわ・・まあ台風前にってことね。で私は3番目の出発でした。避難小屋を過ぎ、昭和火口が近づくにつれ、風が強くなってきた。途中、夜中に登った人が予定通りに下りて来たので状況を聴取!上の風はどないね?まあ~まあ~強いけど、でも、山頂下に前日の残雪があって、登りは行けるが下りは滑り易いので気を付けるように!それと先日、登山者が道迷いで亡くなっているから気を付けてね! えー聞いてないよ('◇')ゞ 私が幌尻岳で天泊した日だ。
再挑戦だし、行くか~と登る。昭和火口にたどり着くと、強風とガスで視界が悪い。でも前回はここから先が台風後の爆風とガスで耐風姿勢をとらないと立っていられなかったから、それに比べれば、歩けるし問題なしと言うことで進む。すると道内の若者が追い付いてきた、「風強いですけど大丈夫ですかね?」、「まあ、これくらいなら~私は行くけど、最終判断は自分でしてね」と一緒に進む。残雪の手前で2番目に出発した人が下りて来た(?_?) 残雪が多くて雪に対する装備を用意していないから撤退すると言う。道内の若者も、道内だし次にしますわ~と言うことで、幌尻岳と同じように誰もいなくなった(*´▽`*)
まあ~仕方ないな~行くか~と残雪を滑らないように登ると結構な急登&ガレ場。最大の恐怖は落石になった!先行者はいないから人為的な落石は無いが、強風とガスで見えない。あーヘルメット持ってくれば良かったな~と後悔。何とか急登を登り終えると急に風が弱くなった(^-^) 山頂の陰に入ったからかな~と勇んで進むと山頂に着いたわい(^0_0^) まあガスで何にも見えないし、雨がパラついてきたので写真撮って下山開始。下る途中、残雪の急登の所を過ぎ、急ぎ足で下るとグランド火口の所でそのまま真っすぐ進みそうになった。あれ!ガスの中なれど、ちと違うな?目前の残雪って右側だったよな?と止まって、人の踏み跡を探すと右の方に。置き石もそっち方面になってた。(後で先日の遭難者の場所を見るとグラウンド火口近くの斜面と言うことで、たぶん、ここから迷い込んだのではないかなと思う。何とか明確な道標を設置して欲しいな)
10時前には駐車場に帰り着き、吹上温泉「白銀荘」(大人:600円 宿泊 2600円)でサウナ、男性用露天風呂(何か道内一らしい露店風呂があるがそれは水着を着て入る混浴露天風呂なので水着持参で)を楽しみ帰路に就いた(^0_0^)

続きを読む

フォトギャラリー:30枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

十勝岳

十勝岳

2,077m

よく似たコース

十勝岳 北海道

十勝岳 望岳台から往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間50分
難易度
★★★
コース定数
26
十勝岳 北海道

十勝岳温泉から十勝岳往復 

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
6時間30分
難易度
★★★
コース定数
29
十勝岳 北海道

上ホロカメットク山・十勝岳 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間55分
難易度
コース定数
27
登山計画を立てる