行程・コース
天候
晴時々曇
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東京都北区の自宅を0300過ぎ発。関越道練馬ICから上信越道経由で妙高ICへ。ICおりて20kmほどで燕温泉登山口到着。0700頃。約300kmあるので結構きつい。
この登山記録の行程
燕温泉(07:25)・・・麻平(07:52)[休憩 4分]・・・湯道分岐(08:45)[休憩 7分]・・・天狗堂(09:38)・・・妙高山南峰(10:53)[休憩 54分]・・・妙高山北峰・・・長助池分岐・・・黄金清水[休憩 11分]・・・麻平(14:14)[休憩 60分]・・・燕温泉(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
結構きつい・・・これが正直な感想です。
まず、藪道。燕温泉登山口からずーーーっと藪道です。狭い登山道に藪が茂っているので、蒸し暑いし、歩きづらいし、暗い。一人で登っていると心が折れます。歩きづらさとメンタルに堪えるのとで、このヤブヤブコースは間違いなく上級者向けです。
藪道をようやく抜けると、胸突八丁に突入。岩がゴロゴロで足を上げるたびに体力削られていきます。ヤブヤブがいいか胸突八丁がいいかと言われると、胸突八丁のほうがしんどいだけでメンタルはやられないのでまだマシかも。
胸突八丁を抜けて、八合目を過ぎるくらいから、南東方面に野尻湖が見えて、さらに眺望のいい鎖場と岩場で結構いい感じなのですが、鎖場までにバテバテでペースダウン。さらに、鎖場までは頂上が晴れていたのですが、鎖場を過ぎた頃から急速に北方面からガスが上がってきて、頂上に着くころにはガスガス。。。あと15分早ければ絶景が見れたのに・・・普段の行いを反省。。。
それでも、さすが越後の名山、雰囲気は最高です。色づき始めた木々に、北峰の雄大さに近くに見える火打山と、チキンラーメンに野菜やシーチキンをトッピングしつつ、いい感じに楽しめました。
くだりは長助池方面を抜けてループしたのですが、これもまたヤブヤブ。。。ほんまヤブはイヤ。
ちなみに、長助池はプチ高山池塘で、ヤブヤブの中から突如現れます。木のベンチもあってなかなかに気持ちいい。
長助池を過ぎるとまたもヤブヤブ攻撃をくらいながら、ようやくの下山。正直、ヤブヤブしか記憶にない。。。
妙高山で一番最高だったのは、河原の湯。燕温泉登山口から10-15分登ったところにある、無人の露天風呂ですが、きちんと管理されています。その名前のとおり河原にあるのですが、ぬるめの硫黄泉でマジで天国です。僕は1時間くらい浸かって、とろけそうになってました。秘湯感満載で絶対おススメ。ちなみに、混浴なのですが、一応、男女別の脱衣所と水着もOKなので、女性も大丈夫ではないでしょうか。
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