行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
笹ヶ峰(06:00)・・・黒沢橋(06:50)・・・富士見平(08:15)・・・黒沢池ヒュッテ(08:50)[休憩 10分]・・・大倉乗越(09:30)・・・長助池分岐(10:05)[休憩 10分]・・・妙高山北峰(11:25)[休憩 10分]・・・妙高山南峰(11:40)・・・妙高山北峰(11:45)[休憩 10分]・・・長助池分岐(12:30)[休憩 20分]・・・大倉乗越(13:30)・・・黒沢池ヒュッテ(13:50)[休憩 15分]・・・高谷池ヒュッテ(15:30)
【2日目】
高谷池ヒュッテ(06:00)・・・天狗の庭(06:20)・・・ライチョウ平(07:00)・・・火打山(07:35)[休憩 15分]・・・ライチョウ平(08:15)・・・天狗の庭(08:40)・・・高谷池ヒュッテ(09:10)[休憩 15分]・・・富士見平(09:55)・・・黒沢橋(11:05)[休憩 10分]・・・笹ヶ峰(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
新潟遠征2回目は妙高山と火打山の縦走にチャレンジした。
初日はあいにくの曇りと雨で、黒沢池の湿原、妙高山山頂もガスの中で眺望は得られなかった。
妙高山は火山の山で外輪山に大倉乗越がありせっかく標高を上げたのに、そこから長助池分岐まで標高を下げ、そこから山頂までの400mは強い北風と雨もあいまってとても大変だった。
幸いにも、途中からあとから来たお二人に励まされ、何とか今回の目標の一つを成し遂げることができた。
しかし、今日の目標は高谷池ヒュッテまでたどりつくことで、ここからまた大倉乗越まで登り返すのかと思うと心もとなくなった。
黒沢池ヒュッテまで戻った時にはヘロヘロであったが、後は茶臼山まで緩やかな登りで、少しだけ元気が出た。
高谷池ヒュッテにはほぼ計画通りの時間で到着し、その夜はストーブを囲み山談議に話が弾んだ。
二日目は朝方曇っていたが強い風が雲を吹き飛ばし、火打山をきれいに洗い出してくれた。
火打山山頂は強風であったが、新潟の海まで見通せ、隣の焼山、遠くに雨飾山もチラリと姿を現した。
山頂からの笹ヶ峰までの下りは、紅葉真っ盛りの中、赤や黄色のトンネルを潜り抜け、最後はブナ林の緑のトンネルを抜け無事ゴールできた。
初日に妙高山にしたのは、多くの動画で体力ある初日に行った方がいいというコメントからであったが、初日の累積標高が1700mで行動時間も9時間半かかり、初日に火打山で高谷池ヒュッテ泊にした方が、二日間の標高差と行動時間のバランスが良かったと思われる。


































