行程・コース
天候
初日:快晴、微風、朝夕冷え込む、2日目:午前中晴れ、微風、昼でも寒い
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:
南アルプス林道バス、仙流荘前BS乗車、北沢峠BS下車 \1,370
※始発を5時に繰り上げて増車増便による臨時ピストン運行
南アルプス市営バス、北沢峠BS乗車、広河原BS下車 \1,000
復路:
南アルプス市営バス、野呂川出合BS乗車、北沢峠BS下車 \650
※増車増便による臨時ピストン運行
南アルプス林道バス、北沢峠BS乗車、仙流荘前BS下車 \1,370
※増車増便による臨時ピストン運行
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(07:53)・・・大樺沢二俣(10:36)[休憩 9分]・・・小太郎尾根分岐(13:31)・・・北岳肩ノ小屋(14:25)[休憩 12分]・・・北岳(15:25)[休憩 20分]・・・北岳山荘(16:39) 幕営
【2日目】
北岳山荘(05:28)・・・中白峰(06:09)[休憩 10分]・・・間ノ岳(07:40)[休憩 20分]・・・三峰岳(08:40)[休憩 10分]・・・野呂川越(10:55)[休憩 5分]・・・両俣小屋(11:42)[休憩 10分]・・・野呂川出合(14:07)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
広河原~大樺沢二俣~小太郎尾根分岐~肩ノ小屋~北岳~北岳山荘(幕営)~中白峰山~間ノ岳
通行に全く支障なし。
間ノ岳~三峰岳
通行に全く支障なし。道は細くなる。基本的に岩稜帯。
三峰岳~野呂川越(仙塩尾根)
今回の主題。通行に支障なし。稜線の道なのでアップダウンはあるが、高度を下げるにつれて植生は岩稜帯からハイマツ、石楠花、コメツガ、樺、落葉樹の樹林に変わる。
三峰岳から野呂川越に30分ほど手前のP2488までは基本的にサクサク歩ける良い道。
次のP2367とその手前のコブが尖っていて、ちょっといやらしい。
野呂川越~両俣小屋~野呂川出合
野呂川越から両俣小屋への下りは、1ヶ月前の印象とは異なり、難路ではなく整備された、歩き易い良い道だった。斜度はあるので、濡れているとき(特に木の根)は滑るが、乾いているときに慌てず下れば良い道だ。
両俣小屋から野呂川出合までの林道も、1ヶ月前は数か所で崩落により寸断されていたが、元々、重機を入れて林道の改修工事が行われており、崩落個所も両俣小屋の車(軽ワンボックス)が入れるまでに修繕されていた。
山はもうすっかり秋で、朝夕は凍えるし、日中でもじっとしていると寒かった。
残念ながら今年の山の秋の色づきはいまいちだ。気候変動のせいではないか?
これで南アルプスの主脈縦走が甲斐駒から光までつながった。
フォトギャラリー:26枚
大樺沢二俣から北岳方向を見上げる
大樺沢二間から北岳方向を見上げる
リンドウ?キキョウ?
大樺沢二俣から北岳方向への色づき
枯れた色の中で赤が鮮やかに見えた
小太郎尾根分岐から仙丈ケ岳
小太郎尾根分岐から中央奥の白い尖がりは甲斐駒(東駒)
小太郎尾根分岐から鳳凰三山
お決まり
北岳頂上から中央奥に富士山
北岳頂上から仙丈ケ岳
三等三角点『白根岳』
中白峰山への途中、朝焼けの富士山。
山梨側はものすごい勢いで雲が上がって来ていて富士山はこの後直ぐに見えなくなった。
雲海に浮かぶ中央アルプス
標柱には「中白峰山」Mt. Nakashirane とあります
左:中白峰山、中央奥:北岳
三等三角点『相ノ岳』
中奥左のコブ:農鳥岳、右奥:仙塩尾根
中央奥:仙塩尾根
中央のコブ:三峰岳
左:西農鳥、中央奥:仙塩尾根、右:三峰岳
三峰岳
野呂川越に近い仙塩尾根
野呂川越
甲斐駒(東駒)から光までの主脈縦走がつながった
野呂川左俣沢の道は通行止め
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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