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茶臼岳と姥ヶ平

茶臼岳 南月山( 関東)

パーティ: 3人 (与一 さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

曇りのち晴れ 稜線は強風

利用した登山口

沼原  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 沼原まで一部にわずかなダートがあるが普通車でまったく問題なし。広い駐車場は半分以上空いていた。トイレはきれいだった。

この登山記録の行程

沼原(08:10)・・・沼原湿原(08:20)・・・姥ヶ原合流点(08:45)・・・沼原分岐(09:35)[休憩 17分]・・・牛ヶ首(10:38)・・・茶臼岳(11:30)・・・牛ヶ首(12:28)[休憩 12分]・・・日の出平(12:56)・・・南月山(13:15)[休憩 10分]・・・白笹山(13:55)・・・沼原(15:16)

コース

総距離
約13.8km
累積標高差
上り約1,186m
下り約1,186m
コースタイム
標準6時間31
自己6時間27
倍率0.99

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

道標が整備されていて、迷う要素が少ない。噴火警戒レベル1であるが、事前に那須岳の火山活動解説資料などで確認する必要がある。熊鈴等の携行を推奨。地名は昭文社地図を採用

駐車場から姥ガ平下
駐車場の北西角から沼原池へ向かう登山道を5mほどで右に分岐するのが近道。沼原池を経由しても合流する。どちらも踏み跡明瞭で歩きやすい。少しぬかったところもあるが登山靴なら問題ない。刈払って広くなっているが、左右は笹の壁なので熊鈴は必携。

姥ガ平経由牛ヶ首
分岐から東に向かうとやや急登交じりとなるが、一頑張りでひょうたん池の分岐に出る。ひょうたん池までは木道が整備されている。道標の脇に地蔵様のように奪衣婆(だつえばぁ)が鎮座、地名の由来。道標から少し進むと砂地の広場にベンチがあり、賑わっている姥ガ平。そこから牛が首まではよく整備された遊歩道に近い登山道で、ロープウエイ側から訪れる人が多い。

牛ヶ首から茶臼岳周回
西側は噴煙口の下を回って峰の茶屋跡の手前に出る、小屋まで行かずに茶臼岳に、縁をぐるりと回って那須岳神社の祠に参拝。ロープウエイ側に下って牛ヶ首に戻る。ざれている部分があるが、転ばない限り危険はなさそう。縁も麓もぐるりと一周

牛ヶ首から南月山
緩い登りを一登りでほぼ水平な稜線にでる。日の出平前後は背丈ほどの灌木帯で、ミネザクラが多い。南月山に近づくに従い完備区がなくなり、見晴らしがよい溶岩のザレの気持ちの良い道となる。黒いザレを過ぎ、緩く登り南月山の大きな表示に到着。茶臼岳を振り返ると北の縁に石仏がこちらを見ている。南月山神社は広場南側の灌木の陰にある。日の出平から西に長く水平に見える笹尾根が綺麗。日の出平登山口への登山道の一部が見え、行ってみたくなる。

南月山から白笹山経由駐車場
南月山を過ぎると急に左右の藪が登山道にせり出してややうるさい。踏み跡は明瞭なので迷うことはない。白笹山までは一旦下って一登りがある。足元が笹の切り株で滑りやすく、谷側に傾いている部分もあるので注意を怠らないようにしたい。広い林道のような砂利道に出るとすぐに駐車場の横の舗装踏道路の正面に出る。南月山から黒尾谷岳への登山道は白笹山への道よりさらに藪っぽかった。



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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ GPS機器

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登った山

那須岳

那須岳

1,915m

白笹山

白笹山

1,719m

南月山

南月山

1,776m

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