行程・コース
天候
曇り時々晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
バイクを利用。前日はツーリングを兼ねて大町温泉へ。
大町温泉で宿泊し、早朝、扇沢の市営駐車場までバイク移動。
下山後、電車とバスを乗り継ぎ、扇沢へ戻りました。
この登山記録の行程
【1日目】
黒部ダム(07:45)・・・内蔵助谷出合(08:45)[休憩 5分]・・・黒部別山谷出合(10:30)[休憩 5分]・・・十字峡(12:00)[休憩 40分]・・・仙人谷ダム(14:30)[休憩 10分]・・・阿曽原温泉小屋(15:30)
【2日目】
阿曽原温泉小屋(03:30)・・・欅平(08:40)[休憩 20分]
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日の大雨でどうなるかと思いましたが、当日は天気も回復し、歩くと少し暑いくらいでした。
ソロでしたが、扇沢のバス待ちで話していたソロの方をペースメーカーにておりました。
高度感に関しては、事前にネットで見ていて、想像で怖いだろうなぁとは思っていましたが、自分では思ったより平気でした。(個人差なので、これを鵜呑みにしないでください!当日お亡くなりになられた方もおります。)
危ないところにはきちんとワイヤーや梯子がありますので注意すればよいのですが、何ともないようなところで油断すると、前日の雨のせいか大きい平たい石が結構滑り足を取られることが何度かありました。十分注意してください。
水平歩道で下るだけだしと舐めていた分、後半に足にきまして^^;
特に仙人峡の登り返しは、本当に辛かった!!
2日目、何としても朝一番の欅平発のトロッコに乗りたかったので、余裕の余裕を見て、小屋を3時30分に出発。
ヘッデンを頼りに歩ていて、コース外の高まきのはしごに気を取られ、ガレ沢に立ち入りってしまい、渡りきったところで踏み跡を探すも、その先にルートと思われる場所も見当たらず。もしかしたらコース外に高まき梯子があったから上にルートがあるのか?と思い4~5メートルもガレ沢を登るも、上にもどこにも足跡らしきものがなく、上を見上げてもコースと思われるところがないため、「これは間違えているな」と思い、慎重に元来たルートに戻ってみたところ、コース外の高まき梯子のところに下に降りる梯子を発見。事なきを得ましたが、かなり危険だったと思います。
(ちなみに、ガレ沢に入ったときに、岩に泥が全くついていなかったので、あれ?っとは思ったので、早めに判断できたんだと思います。賢者なら、あれって思った時に引き返すのでしょうけど・・・)
欅平の最後の下りの時点で、もう膝が笑っており、本当に降りれるのだろうかと心配になりましたが、あと少しあと少しと言い聞かせて何とか下れました。
運よく行く機会に恵まれましたが、とはいえ、普段から荷物を担いで歩くことに慣れている人でないとお勧めしません。あと出来ればやっぱりソロは止めといたほうが良いと思います。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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