登山記録詳細

ハイキング
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20191026 砥上・大根地から愛嶽を越えて竈門神社へ 砥上岳、大根地山、愛嶽山(九州・沖縄)
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記録したユーザー

ぼっけもん さん
  • 日程

    2019年10月26日(土)

  • 登山口へのアクセス

    電車
    その他:[往路]福岡市内~筑前山家
    ①福岡市内 鹿児島本線 - 6:44着 原田
    ②7:01発 原田 筑豊本線 - 7:06着 筑前山家
    [復路] 内山[竈門神社前]~ 福岡市内
    <<太宰府市コミュニティバス「まほろば号」>>
    ①15:50発 内山[竈門神社前] - 16:23着 西鉄都府楼駅前
    ②16:41発 都府楼前 西鉄天神大牟田線 - 16:49着 春日原
    (16:49)発 春日原 徒歩 - (17:00)着 春日
    ③17:01発 春日 鹿児島本線 - 福岡市内

  • 天候

    曇り時々晴れ!
    [2019年10月26日(土)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

筑前山家駅07:10 - 09:18砥上岳09:28 - 10:32冷水峠10:36 - 11:45大根地山12:11 - 12:23大根地神社12:30 - 12:48扇滝12:58 - 14:52鳥追峠 - 15:01愛嶽山 - 15:43内山(竈門神社前)


総距離 約20.9km 累積標高差 上り:約1,448m
下り:約1,341m
◆筑紫野市と筑前町に位置する「砥上(とがみ)岳」、「大根地山」のピークを踏み、宝満山山の前衛「愛嶽(おだけ)山」を越え、竈門神社まで歩いてみました。砥上岳、大根地山は標高はそれぞれ496m、652mと低山ながらも、神功皇后の伝承が残る山域であったこともあり、皇后にまつわる蹄岩など、濃厚な歴史を感じながらの山行となりました◆

 今回のスタートは、登山愛好家にとっては何やら親しみを覚える名がついたJR九州筑豊本線 筑前山家(やまえ)駅。そこから、砥上岳を南西から北東の方向へ横断する形で冷水峠にでます。
 冷水峠は長崎街道(江戸時代)の交通の要衝として知られており、「九州の箱根」と呼ばれるほどの難所であったとか。現在は国道200号線が通り往時を忍ぶべくもありませんが、重機などない中での当時の冷水峠開削の苦労に思いを馳せます。
 冷水峠から大根地山山頂近くまで、車道もかねた舗道をひたすら登っていくことになります。山頂で昼食と展望を楽しんだ後は、大根地神社から竜岩自然の家側へ下り、そこから宝満山山麓の本道寺集落を抜けて「愛嶽山」に向かう山道に取り付きます。この山道はちょっとマイナーなルートではありますが、このチョイスが私的には今回の山行の核心だったかなぁ~(笑)。実は、砥上岳、大根地山は公共交通機関による最寄りの登山口までのアクセスが難しく、ならばと運行本数が多い大宰府市コミバス「まほろば号」がでる竈門神社へつないでみた次第です。
 ゴールの竈門神社ではほんの一部ではありますが、紅葉が始まっていました。見頃はもう少し先でしょうね。ちなみに、今年の紅葉の見ごろは例年通り(11月中旬~11月下旬)とか。今年の紅葉はどんな感じでしょうかね。

[参考情報]
◆太宰府市コミュニティバス「まほろば号」
 http://www.city.dazaifu.lg.jp/material/files/group/8/utiymahatudoyou.pdf
◆宝満宮竈門神社の紅葉見ごろ情報 2019
 https://tenki.jp/kouyou/9/43/30563.html

登山中の画像
  • 筑豊本線(原田線)の電車。一両編成、原田駅から筑前山家駅まででしたが、ちょっとしたローカル線の旅となりました。
  • こちらは筑前山家駅。これといって何の変哲もない無人駅ではありますが、山家(やまや)としては、妙に愛着を覚えてしまいます(笑)。ここから砥上岳登山口までは徒歩で1時間ほど。ちなみに、砥上岳への最寄りバス停は石櫃(せきひつ)バス停になりますが、そこから登山口までは徒歩で約40分ほどになります。
  • 稲の刈り入れが終わった田んぼの中をテクテクと。ちなみに、「砥上」は、神功皇后が新羅征討の兵士をこの地に集め「中宿なり」と語り、兵器を研がせたので「砥上」と呼ぶようになったそうです。
  • 秋の花が出迎えてくれます。こちらは、セイタカアワダチソウ。
  • テッパンのコスモス
  • 渋柿?
  • 残念ながら昨日の雨が残っているようで、砥上岳はガスの中。
  • ため池を横に見ながら進みます。
  • こちらがそのため池。
  • 竹萌え・・。曇り空だと、やっぱり映えませんね~。
  • 登山口に到着しました~。右が砥上岳の登山道になります。左の「しをいば道」も気になります・・、「しをいば」って何なんでしょう(謎)(@@)
  • 出だしは、いい感じの苔むした石畳
  • 道標もしっかり整備されています。
  • 途中にあった蹄石。神功皇后が新羅遠征のとき騎乗された乗馬の蹄跡だそうですが(@@)。
  • さやの神。さやの神(塞神?)とは道祖神のことのようで、子孫繁栄の神として信仰されてきたようです。ケルンの頂上にさやの神がいらっしゃいます。
  • 気温は14度、湿度が高いせいか非常に蒸し暑く感じます。
  • 登山口から1時間ほどで山頂の武宮(たけみや)に到着です。武宮は、神功皇后が、新羅征討進発にあたって武甕槌神(たけづちのかみ)を勧請して皇軍の武運を祈ったことに由来するそうです。
  • 武宮の奥にあった標柱、砥上岳ゲットです(^^)v。
  • 忘れていません、お約束のタッチ!
  • 山頂はまだガスの中、予報では昼頃からとれるはずですが・・。
  • 下りは坂根登山口におります。ちょうど砥上山を横断して、冷水峠にでる形になります。
  • 急な斜面を一気に下っていきます。
  • 25分ほどで坂根登山口にでました。
  • 県道595号線を冷水峠に向かって進みます。
  • アザミ
  • ツリフネソウ
  • 予報通り、ガスがとれてきました!あれが大根地山でしょうか・・、意外と遠い感じ。大丈夫かしらん(^-^;。
  • 阪妻・・?平水峠で近くに、まるで昭和にタイムスリップしたかのような看板がありました。
  • 国道200号線、冷水峠。ここから先は飯塚なんですね。
  • 国道200号線沿いの大根地神社の看板が目印。ちなみに、大根地神社は、神功皇后が、筑紫の国に名をはせた部族の長「羽白熊鷲(はじろくまわし)」を征伐する際に登山し、天神七代、地神五代の神々を祭って勝利を祈ったことに由来するそうです。
  • 石段をあがったところには眷属キツネ様
  • 大根地神社はお稲荷さんだったんですね~。
  • 石段を登りきるとそこは長崎街道。長崎街道は、江戸時代に整備された脇街道の一つで、北九州市小倉北区の常盤橋が始点して、肥前国長崎に至る路線だそうです。当時は、外国との交易を行う長崎に通じる街道として非常に重視されたそうです。
  • 長崎街道
  • 難所「冷水峠」
  • ここで長崎街道とわかれ、山頂に向かう登山道に取り付きます。
  • 少し紅葉が始まっていますね。
  • 烏帽子岩「神功皇后羽白熊鷲御征伐指揮の地」。
  • I'm here! これより山頂に向かいます。
  • ここにもキツネ様
  • やはり舗道より山道がいいですね~。
  • 山頂が見えてきました。山頂は原っぱのようになっています。
  • 大根地山ゲット~!
  • ここでも忘れていません(笑)。
  • モグモグタイム♪お手製のフリーザーバッグコジーが今日も活躍です(笑)。袋ラーメン、しめじ、ワカメ、餅などをフリーザーバッグにいれ、お湯を注いで3分間。いい感じにできました!
  • 砥上岳の方向のようですが・・。
  • 北西の方向には、宝満山(左)と三郡山(右)がドーンと。
  • 秋ですね~
  • これより大根地神社へ向かいます。
  • ~♪
  • ~♪
  • 大根地神社拝殿、本日の無事の山行を祈念します。
  • これより竜岩自然の家側へ。これが、皆さんのレコでよく見かける鳥居ですね!(振り返っての一枚)
  • ~♪
  • いい感じに苔むした灯篭
  • サラシナショウマ
  • 途中にあった扇滝
  • 水量が多いともうちょっと広がってみえるのでしょうかね。
  • 滝の近くにあった荒熊稲荷の鳥居
  • 鳥居の近くでシンジソウを見つけました♪
  • 途中で香園林道を横切って
  • 再び香園林道に合流
  • I'm here!
  • シモツケ?
  • 宝満川沿いをテクテクと。
  • 奥に見えているのは宝満山と三郡山。
  • こちらは筑紫野市のマンホール、市の花「ツバキ」と「フジ」をデザインしたものとか。
  • ツワブキ
  • ミゾソバ
  • 本道寺集落を通り抜けていきます。
  • なぜかツツジが咲いていました・・。
  • ブルーサルビア?
  • 大根地山も遠くに見えるようになってきました(振り返っての一枚)。
  • 林道途中から鳥越峠に向かう山道に取り付きます。実は、今年8月に猫谷川新道から宝満山に登った際にルートミスをしてしまい、ここに飛び出しています。あの時は登返しとなるため、ルートミスを悔やんだのですが、このような形で役に立つとは、わからんもんですね。
  • 誤差なし!(笑)
  • 猫谷川新道への分岐に鳥越峠への新しい道標ができていました。
  • 鳥越峠
  • にぎやかな道標は健在です!
  • 最後のピーク、愛嶽山へ。
  • いつもの古い鳥居。人気がなく、ビビリの私はやや足早に通り過ぎていきます。
  • 鳥居を抜けるといつもの山頂が見えてきます。
  • 山頂の愛嶽神社に2か月ぶりの参拝
  • 愛嶽神社の後ろにある愛嶽山山頂もしっかりゲットさせていただきました。
  • ゴールの竈門神社へ。
  • 竈門神社に到着。人気スポットだけあって大勢の人が参拝に訪れています。
  • 紅葉発見!(笑)
  • いつきても気い感じですね~♪
  • ~♪
  • ~♪
  • ~♪
  • ~♪
  • ~♪
  • 15時50分発のまほろば号がすでに到着。
  • 終点の西鉄「都府楼前駅」で下車。
  • そうなんです、これを見たかったんです。10月22日から都府楼前駅に「令和の里」の副駅名が付けられたんですよ。4日遅れとなりましたが、「令和の里」の副駅名もゲットでき、盛りだくさんの本日のミッションも全てコンプリート。おやっとさぁでした!
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、スニーカー・サンダル、ザック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、GPS機器
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  • ガバオ さん
    ぼっけもんさん、こんばんは!

    歴史に満ちたお宮と山歩き、おやっとさあでした。
    さりげなく神功皇后が登場するあたり、流石、九州らしいですね~。
    大根地神社も竈門神社も赤い鳥居が立ち並んでいますが、何故、狐が眷属なのか?ちょっと気になります。

    それと、まるで観光地のトイレの様(失礼!)な、こじんまりした筑前山家駅に一票!入れさせて頂きます。

  • ぼっけもん さん
    ガバオさん、こんにちは~!

     馬の蹄の跡が残ったり、征伐指揮をとったりと、これだけあちこちに武勇にまつわる伝説が残っていると、神功皇后はどんな女性だったのだろうかと妄想ばかり膨らんでしまいます(笑)。

     それにしても、さすが師匠、さすが突っ込んできましたね~(笑)、大根地神社、竈門神社のお稲荷さん。大根地神社は、なんと源頼朝に遡るようで、大根地神社には「源頼朝の富士山麓での巻狩で逃れてきた千歳を越える白狐(白狐大明神)が筑紫国の根地岳に移り住んだ」という社伝があり、大根地神社は九州の稲荷信仰の聖地としても知られるようになったとか。竈門神社の赤い鳥居は「式部稲荷」、竈門神社の末社の一つになっています・・・と、にわか勉強でわかるのはこの程度でした、何かわかりましたら報告させてください(^-^;。

     筑前山家駅への突っ込み、そうきましたか(笑)!    ぼっけもん拝

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