登山記録詳細
20181020-21秋の八ヶ岳、編笠山・権現岳周遊(テント泊)
編笠山・権現岳(八ヶ岳周辺)
この登山記録の行程
【1日目】
観音平(10:30)・・・雲海(11:20)[休憩 5分]・・・押手川(12:15)[休憩 5分]・・・編笠山(13:45)[休憩 20分]・・・青年小屋(14:25)テント泊
【2日目】
青年小屋(07:30)・・・権現岳(09:50)[休憩 10分]・・・三ツ頭(11:00)[休憩 5分]・・・木戸口(12:05)[休憩 5分]・・・八ヶ岳横断歩道(13:25)・・・観音平(14:00)
秋の南八ヶ岳で初の一人テント泊に挑戦しました。
向かう先は編笠山の山頂から少し下った鞍部にある山小屋、青年小屋のテント場です。
当日は好天に恵まれ、快晴の空の下観音平から編笠山山頂へ。森から次第に大きな石(岩)がごろごろとちらばる斜面へ。
山頂からは赤岳や明日向かう権現岳など八ヶ岳の山並み、遠くには冠雪した富士山がぐるりと見渡せました。
景色を楽しんだ後は青年小屋のテント場に向かいます。小屋の裏手が広場となっており、30張可能となっていますが、もっと張れそうな気も。日曜のためがらがらで、先客は3張ほど。
何とかテントを張り、5分の水場で水をくみ、遠い居酒屋といわれる青年小屋でビールロング缶を買い求め、乾杯。
日が沈み、星空を眺めた後はシェラフに潜り込みます。さすがに晩秋で外は寒く、氷点下?
深夜、かさっ…かさっ…とフライシートからしきりに音がするのに目覚めました。最初は何者??とびくびくしてしまいましたが、霜が張ったときの音なのだと後でわかりました。
翌朝はきんと張りつめた空気。朝食を食べ、テントを収納し、権現岳へ。雲一つない快晴の空の下、岩場の頂上では八ヶ岳の展望を満喫できました。
下山は木戸口ルート。八ヶ岳神社分岐からは森の中の道を進み、観音平へ無事下山しました。
帰りは(たしか)スパディオ小渕沢へ。月曜午後、広々としたスパに地元のおじさま方くらいしかいないなか、ゆったりと汗を流すことができました。
- この山行での装備
-
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、テント、シュラフ、シュラフカバー、テントマット、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル、カトラリー・武器、ローソク・ランタン |
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