行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道405号線を走り、長野県栄村の小赤沢バス停と村高齢者生きがいセンターの辺りに設置されていた「苗場山三合目登山口」への案内看板を目印に405号線を外れ、小赤沢川に並行して舗装道を登って行くと終点が登山口駐車場であった。
駐車場は砂利敷きで約100台駐車可。駐車場入り口に男女別のトイレがあった。
この登山記録の行程
三合目登山口(7:45) ⇒ 五合目(8:30) ⇒ 七合目(9:15) ⇒ 頂上台地に出る(9:40) ⇒ 九合目(9:55) ⇒ 山頂(10:25)
頂上周辺散策・昼食休憩後(11:10) ⇒ 七合目(12:00) ⇒ 五合目(12:35) ⇒ 三合目登山口(13:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回の山歩きの前半は、積もった落ち葉と岩の上に残っている霜で滑り易い箇所が多く、慎重に歩いたが、高層湿原が広がる広大な頂上台地に出てからは、快晴の空の下、気分が一気に開放的になった。
一面が麦草色に染まり、池塘が点在する景色が素晴らしかった。南方向に見えた南アルプスは既に雪化粧していた。
頂上台地の木道コースの何ヶ所かに休憩スペースが設けられ、景色を眺めながら、ゆっくりお昼を食べることが出来た。
【登山道】
登山口から五合目の標識の先までは、紅葉が終わった枯葉が降り積もった広葉樹の林の中を歩いた。前々日の雨のせいか、ぬかるみも多い。
やがて、鎖場も複数個所出てきて、七合目の手前辺りから急坂が続く。朝方の霜が岩の上に残っており滑り易いので、木の枝や根、鎖などを掴んで慎重に登る。八合目の標識を過ぎて10分ほどで急に視界が開け、木道がずっと先まで延び、池塘が点在する頂上台地に出た。
木道を進むと、九合目標識の先から一旦、林の中の登山道に戻り、さらに10分ほどで広大な頂上湿原に出た。
【眺望など】
小赤沢からのルートは、林の中を歩くので、途中の眺望はほとんどなし。見上げると、枝を青空に突き出したダケカンバの巨木に驚かされた箇所があった。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ライター |
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