登山記録詳細
無雪期登山
6
小赤沢三合目登山口から往復(日帰り)
苗場山(上信越)
この登山記録の行程
三合目登山口(7:45) ⇒ 五合目(8:30) ⇒ 七合目(9:15) ⇒ 頂上台地に出る(9:40) ⇒ 九合目(9:55) ⇒ 山頂(10:25)
頂上周辺散策・昼食休憩後(11:10) ⇒ 七合目(12:00) ⇒ 五合目(12:35) ⇒ 三合目登山口(13:20)
今回の山歩きの前半は、積もった落ち葉と岩の上に残っている霜で滑り易い箇所が多く、慎重に歩いたが、高層湿原が広がる広大な頂上台地に出てからは、快晴の空の下、気分が一気に開放的になった。
一面が麦草色に染まり、池塘が点在する景色が素晴らしかった。南方向に見えた南アルプスは既に雪化粧していた。
頂上台地の木道コースの何ヶ所かに休憩スペースが設けられ、景色を眺めながら、ゆっくりお昼を食べることが出来た。
【登山道】
登山口から五合目の標識の先までは、紅葉が終わった枯葉が降り積もった広葉樹の林の中を歩いた。前々日の雨のせいか、ぬかるみも多い。
やがて、鎖場も複数個所出てきて、七合目の手前辺りから急坂が続く。朝方の霜が岩の上に残っており滑り易いので、木の枝や根、鎖などを掴んで慎重に登る。八合目の標識を過ぎて10分ほどで急に視界が開け、木道がずっと先まで延び、池塘が点在する頂上台地に出た。
木道を進むと、九合目標識の先から一旦、林の中の登山道に戻り、さらに10分ほどで広大な頂上湿原に出た。
【眺望など】
小赤沢からのルートは、林の中を歩くので、途中の眺望はほとんどなし。見上げると、枝を青空に突き出したダケカンバの巨木に驚かされた箇所があった。
- 登山中の画像
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小赤沢三合目登山口 |
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登り始めてしばらくは広葉樹の林の中を進む。落… |
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六合目の標識を過ぎて、鎖場が何ヶ所か出てくる… |
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八合目を過ぎ、視界も開けて来た。 |
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坂道を登りきると、頂上台地に出た。ここから先… |
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麦草色の平原に池塘が点在し、素晴らしい眺め! |
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木道を更に進むと九合標識から林の中の登山道に… |
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木道の先に苗場山頂ヒュッテが見えて来た。山頂… |
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山頂ヒュッテの脇の道を通って木立を抜けると山… |
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山頂付近で散策後、小赤沢登山口に下って行くと… |
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小赤沢三合目登山口の駐車場に無事帰還。この日… |
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- この山行での装備
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長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、防水スタッフバック、ヘッドライト(+予備電池)、傘、タオル、防寒着、帽子、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、カメラ、健康保険証、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、トレッキングポール、ライター |
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