行程・コース
この登山記録の行程
土合口(06:15)・・・ガレ沢のコル(08:20)[休憩 5分]・・・トマの耳(09:30)[休憩 5分]・・・オキの耳(09:45)[休憩 5分]・・・一ノ倉岳(10:45)[休憩 5分]・・・オキの耳・・・トマの耳・・・谷川岳肩ノ小屋(12:15)[休憩 30分]・・・熊穴沢避難小屋(13:35)・・・分岐・・・天神平(14:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前々から紅葉の時期に行ってみたいと思っていた、谷川岳。
念願かなって登ってきました。
当初の予定通りに日本三大急登、西黒尾根から登りました。
さすがは三大急登、なかなかどうして危険個所も多々あって手強かったです(^^;
でも、そういうの嫌いじゃない(笑)
やっとの思いで天神尾根と合流して、憧れの谷川岳耳二つを踏破!やったー!
と、記念撮影をお願いした方に、「今日はどこまで?ここまで?」と聞かれ、
「その予定なんですけど、そちら様はどこまでですか?」と聞き返したら、
「茂倉岳まで行ってみようかと思ってます。」と。
よければ一緒に?ということで、勢いでお供させてもらい、
その手前の一ノ倉岳まで足を延ばしてきました。
一人だと計画した通りに進めるところですが、こんな出会いのおかげでちょっとした冒険に。
おかげさまで楽しかったです。
旅は道連れ世は情け、肩の小屋での昼ご飯から下山のロープウェイと話し相手がいたことで
黙々と歩くいつもの登山にも増して楽しめた一日でした。
特筆することは少ないけど、谷川岳の蛇紋岩は同じところに足を置くからかすごい滑りました。行かれる方は一歩一歩確認されて登ってくださいね(^^;ご安全に
そうそう、この日は眺望が効き、遠くは雪化粧した富士山まではっきりと見えました。
また登りたい山が一つ増えました。ありがとう、世界に誇る谷川岳!
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西黒尾根登山口
目指す谷川岳の耳二つが見えた
ラクダの背
ガレ沢の頭
ザンゲ岩で指が映り込んだことをザンゲします(笑)
山頂手前から肩の小屋を眺望。
さぁ、やっとこ耳を極めます
先ずはトマの耳登頂!
オキの耳への途中振り返りトマの耳を眺望。端正な形ですね
そして、オキの耳も登頂!
西黒から登って、達成感に感慨ひとしおでした。
このシャッターを切ってもらった人に誘われ、勢いでこの後一ノ倉岳だけまで足を延ばすことに!
見えるかな?この日は、周りにいた人も口々に「こんなに遠望できた谷川岳ははじめてだ」と口をそろえるほどの遠望で、雪化粧した富士山まで見えました♪
一ノ倉岳への途中、富士浅間神社の奥の院の鳥居がありご挨拶。
茂倉岳までは今回はやめておきました。またいつか!
ノゾキ。一ノ倉沢の衝立岩が見下ろせます。見ているだけもゾッとするくらい(^^;
そして、折り返し地点となる到達点、一ノ倉岳。やったね(^-^)v
同行してもらった人に感謝しながらも、シャッターお願いしました(^^)やったー
一ノ倉岳避難小屋
帰路にノゾキより一ノ倉沢衝立岩を見たら、一組のクライマーが練習なのか頑張って攀じっておられました。
休憩中に笑い声が聞こえてきたのがなんだかホッとさせてくれました。
世界にも誇る、一ノ倉沢。圧巻でした。
ぐんま県境トレイル。100㎞続くそう。
挑戦する日は、、、どうだろ(笑)
肩の小屋。
天狗の留まり場。男性がいるところからの眺望が抜群です。
熊穴沢避難小屋
天神平のロープウェイ駅まできて、上に続くリフトを見たら、、、ぐんまちゃん、お仕事中でした(^^;やるなぁ、谷川岳ロープウェイ㈱!
帰りは下りのロープウェイで滝や紅葉を楽しみました!
おまけ。谷川岳SAで晩御飯。
もつ煮うどんセット。もつ美味しかった~!
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
カップ | クッカー |
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