陣馬山から高尾山、久し振りの縦走

ハイキング

陣馬山、堂所山、景信山、城山、高尾山（関東）

2019.11.07（木）

パーティ： 2人 (釣り好きさん、ほか1名)

釣り好きさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他：神奈中バス　藤野駅===陣馬登山口バス停

この登山記録の行程

高尾駅（07：07）===藤野駅（07：20/07：27）===陣馬登山口BS（07：33）・・・栃谷園地（08：16/08：24）・・・陣馬山（09：29/09：40）・・・明王峠（10：19/10：30）・・・堂所山（10：58/11：30）・・・景信山（12：18/12：30）・・・小仏峠（13：09）・・・城山（13：32/13：42）・・・一丁平展望台（13：55）・・・高尾山（14：35）・・・霞台（15：15）・・・高尾山口駅（15：47）

コース

総距離: 約19.4km

累積標高差: 上り約1,383m; 下り約1,393m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

　エスケープルートが軒並み通行止めになっているし花も少ない。仕方がないので陣馬山から高尾山まで久し振りに縦走した。まずは陣馬登山口BSから栃谷尾根コースへ、このコースは下りは2度歩いたが登りは初めて。しばらく舗装路を登って栃谷園地でトイレ休憩。ここから山道に入って急登の連続、直ぐに息が切れてキツくなるが花が見つからないので写真を撮るふりの休憩もできず必死に登る。やがて長い階段が終わって縦走路に出ると富士山がクッキリ眺められて一息つける。
　陣馬山山頂、江ノ島や房総半島まで眺めることができ相模湾もキラキラ輝いている。10分だけ休憩して出発、今日はロングコースなのでゆっくり休んではいられない。花期の終わりかかったシュロソウを見つけたが、まさか今頃見ることができるとは思っていなかったので半信半疑。明王峠を予定時間通りに通過、水平もしくは下りの道になると元気が出てくる。予定時間より早目に堂所山に到着、昼食＆休憩。小下沢林道は崩落・消失（これがスゴイ）のため通行不可の表示。小下沢林道から関場峠は好きなコースだったが当分歩けないのだろうか。景信山に向かう途中でリンドウを発見、今日は天気が良いのでキレイに開花している。景信山にも予定より早目に到着したのでご褒美休憩、柵にもたれて高尾山方面を眺めつつボンヤリ。　
　景信山を過ぎて城山に向かうと急にすれ違う人が増えてくる。まだ通行止めの道が多いのでメイン縦走路に集中するのかもしれない。小仏峠から小仏バス停に降りる旧甲州道も相変わらず通行止め（相模湖側は通行可）、倒木や崩落ならまだしも〝消失〟となると復旧までの長期化は必至だろう。
　城山から一丁平はずっと下りなので楽だけれど、もみじ台は北側のまき道を通ってもやっぱりキツい（距離が長いのを厭わなければ南側の富士見台経由の方が楽）。高尾山の西側階段下にあるベンチで小休止、一気に階段を登って高尾山頂に到着。一部のモミジは赤くなっているが全体はまだまだ11月後半が最盛期だろう。山頂からは1号路を通って薬王院を抜けて下山。足がガクガクしてきたが何とか高尾山口駅に無事到着。
　本日のコース全体を通して特に通行の障害になるところはありませんでした。ただし景信山から高尾山の間では裏高尾側に降りるエスケープルートが殆ど通行止めになっているので要注意。事前に高尾ビジターセンター情報を調べておくことが必須です。特に高尾山から城山や景信山に向かう方は、高尾山まで戻るつもりで余裕を持っていたほうが良いと思います。

フォトギャラリー：38枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	水筒・テルモス	傘	タオル	帽子
グローブ	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ
健康保険証	医療品	虫除け	非常食	テーピングテープ	トレッキングポール
燃料	クッカー