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行者山から独鈷抛山千手寺経由とこなげ古道

行者山・堂徳山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (うめぞー さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: JR山陰本線千代川駅下車

この登山記録の行程

JR千代川駅着(10:12)・・・登山口着(10:45)・・・行者山山頂(11:30)・・・堂徳山山頂(11:50)・・・独鈷抛山千手寺(12:30)・・・とこなげ古道(13:00)・・・稗田野神社(14:30)

コース

総距離
約7.3km
累積標高差
上り約352m
下り約345m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

当日は予定が急に無くなったため、近隣でありながらなかなか行けなかった行者山へ行くことに決めました。
急に思い立ったため下調べを十分にせず出かけてしまったため登山口がなかなか見つけられず集落を約30分ほど放浪してしまい出だしは失敗でした。
それではルート案内です。
まず、この山は昔役の小角(役行者)が修行した場所として有名で山頂までには役行者ゆかりの場所がいろいろあります。また修行に選んだだけあり、標高は400mほどの山ですがほとんど急登で足も滑りやすいため気軽な気持ちでトライするとえらい目にあいます。
京都駅からJR山陰本線(32・33乗り場)に乗り、千代川駅で下車します。
(山陰線は普通と快速がありますが快速は亀岡までで亀岡からは快速であろうが終点まで普通になるためどちらでも時間の合う方に乗ってください。
千代川駅で下車したら駅前の大きな道を真っ直ぐに山を目指して歩きます。
しばらく行くと国道9号線に出くわしますが横断歩道ではなく国道の下を潜る道がありますのでそちらから渡ってください。(交通量は昼夜問わず多いので無理な横断は厳禁です)
そのまままっすぐ行くと左手に千代川小学校がありますのでその先のグラウンドのところで
進路を左にとってください。千々(ちち)川を渡ると道が右にカーブして京都縦貫道の下をくぐる形になりますのでそのまま進みます。(カーブのあたりで前方に千代川配水池のタンクが4つ見えてきますのでそれを目指してください。)
縦貫道のガードをくぐり抜けたあたりから行者山への手製看板が出てきますので目印にします。千代川貯水池のタンクに向かい歩きますがもうこのあたりから急な坂道になりますので足を痛めないように歩いてください。
鎖で車止めされたところを過ぎれば登山口です。(少し登ると案内看板が出てきます。)
登山道は基本道なりに進めば問題なく山頂に行けますが注意点を二つほど・・
一つ目は急登が結構あります。修行の場として昔からある山ですので結構初心者や月一程度の登山者は足が筋肉痛になるぐらいの急な坂が何箇所か点在しています。
二つ目は山頂から独鈷抛山千手寺へ向かう際に堂徳山から少し行った先に左に下りていく道がいかにも正規ルートのように存在します。今までここにこられた方の3~5割程度の方が間違えてここから下りてしまってます。下りることはできるのですが道が険しいのと道中何もなく集落へ出るだけです。(千手寺へはもちろん行けません)
そのルートを無視して少し先へ行くと正規の案内看板がありますので案内看板があるところまでは我慢して進んでください。
しばらく進むと林道に下りてしまいます。(間違いではありません)
林道に出たところで案内看板があります。千手寺へは左に進路を取ります。
緩やかな下りを延々と進むと独鈷抛山千手寺に到着します。
昼食はここで取らせていただくのがいいと思いますが基本火気厳禁なので寺院の前の階段を少し降りた場所にアスファルトの広場(駐車場と思います)がありますのでそこでガスを使ったらいいかと思います。(念の為にお寺の方に相談してみてください)
帰りは来た道を戻り、千代川駅に戻られることをおすすめします。
稗田野神社経由で帰ると相当な距離(下山口からバス停まで5kmはあると思います)を歩きますので健脚な方にしかお勧めできませんしバスの便数も少ないので不便です。
山頂は樹木に囲まれているため展望は全くありませんが千手寺の山門からは素晴らしい展望を得ることができます。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
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ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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登った山

行者山

行者山

431m

よく似たコース

行者山 京都府

役行者ゆかりの古跡が残る霊山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間20分
難易度
コース定数
17
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