行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:JR湖西線 北小松駅
復路:JR湖西線 近江高島駅
この登山記録の行程
08:58 北小松駅
09:20 登山口
10:12 涼峠分岐
10:47 寒風峠
11:20 滝山
12:18 岩阿砂利山
13:05 鳥越峰
13:12 オーム岩
14:38 岳山
15:33 賽の河原
15:48 下山口
16:08 近江高島駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉の時期なので、前回紅葉が綺麗だったリトル比良に行くことにした。
8時55分北小松駅出発し、20分程で楊梅の滝に到着した。
前回は道が崩落していたので、楊梅の滝へは閉鎖されていたが、今回は修復されていたので入っていく。
楊梅の滝を左に、登山道が続いており、登って行くと本来の登山道へ合流する。
合流地点から少し登ると景色が開けており、びわ湖が望める。
ひとしきり急登すると、涼峠分岐に到着。ほとんど休憩せず、分岐を右へ進む。
しばらく進むと、せせらぎが流れ、紅葉した樹林帯の中で枯れ葉の絨毯の上を歩く登山道になるので、気持ちがいい。
そのまま、寒風峠に到着し、右の登山道にすすむ。左は武奈ヶ岳、蓬莱山方面だ
少し緩い登りをゆっくり登って行く。
滝山の手前で道標は 左が鵜川の越を指していたが、間違って滝山に登ってしまった。
この道標から大きく下って、3つのピークを経由して、車道に降り立つ。
車道を左に50m進むと、反対側に登山口がある。
岩阿沙利山0.5Kmの道標が地面に転がっている。
この0.5Kmが結構きつい
3時間20分 岩阿沙利山で大休憩して、疲労回復を図りオーム岩を目指す。
オーム岩まで1時間ほどかかる
ここからも大きく下って登り返すルートなので結構しんどい
登り返した鳥越峰はパスして先を急ぎ、10分程下ったところがオーム岩
13:13 オーム岩到着
オーム岩に出ると、天気がいいので、圧倒される絶景が広がっている。
前方には、蛇谷ケ峰、左にはびわ湖北端が綺麗に見渡せる。
岩の下は絶壁で、3Dパノラマを見ているようだ
ひとしきり絶景を堪能して、岩の上で昼ご飯
今日は、焼きおにぎりの出汁茶漬け
ニッスイの冷凍焼きおにぎり大2個をバーナーで香ばしくあぶる
湯を沸かし、ヒガシマルうどんの素を入れ、焼きおにぎりにぶっかける
刻みのり、刻みネギ、鰹節を乗せて、三つ葉をトッピングしたら、練ワサビを
絞り加えて出来上がり。
40分程休憩して下山開始
近江高島駅まで5Kmの道のりなので、2時間かかる。
下りでも、アップダウンがあり、しんどいが
何より、えぐれた細い道で、石が多く、一歩の高低差があるので、かなりしんどい
延々そんな道を下ると、うんざりしてくる
やっぱり、逆向きのルートに設定して正解だった。
岳観音堂跡の下に弁慶の切り岩があり、ここからは、緩い下りを下っていくと賽の河原に出る。
賽の河原からは広い道を15分ほどで下山口のゲートに到着
下山口から20分で近江高島駅に到着
駅のコンビニでビールを買い込み、電車の中で乾杯
13.1Km 7時間09分 ほぼ一本道のコースで迷うようなところはない。秋の風情を感じながら、それなりに登り応えのある登山が楽しめるが、何よりオーム岩からの絶景は最高だった。
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楊梅の滝入り口
楊梅の滝
滝の左手に登山道が続いている
本来の登山道に合流すると、視界が開けている。
畑の小場
コバとは休憩所の意
10:10 涼峠 分岐、右に進む
なかなかいい雰囲気の登山道だ
10:44 寒風峠到着
右に進む
秋だねぇ
紅葉はきれいに見えないが、秋の風情を感じる
前に来たときは、地面が真っ赤だったんだけど
まっすぐ行ってしまって、戻ってきた。
鵜川峠方面へ結構下る
標識がちゃんとあって、一本道なので迷うことはない
気持ちがいい登山道が続く
11:40 あと5時間の標識に驚くが、結果は16:10到着だったので4時間半かかった
車道左50mに再び登山道がある。
12:16 岩阿沙利山(いわあじゃりやま)到着
岩阿沙利山からわずかに見える景色
結局どっちだ!?
近江高島駅は倒木を超えていきます。
落ち葉の絨毯道
プチ岩登り
オウム岩へ
オウム岩から前方は、蛇谷ケ峰
オウム岩から左はびわ湖北端
記念写真
壁紙にしようかな?
昼は焼きおにぎりの出汁茶漬け
結構うまい
岳山
下りは思った以上にきつい
最近めったに無い、筋肉痛の予感がする
高度が下がると、岩が多くなり、少しわくわくする。
岳観音跡
弁慶ってこんなとこまで来たんかいな?
びわ湖北端
賽の河原 なんで賽の河原なんだろうか??
後は広い道を進む
下山口ゲート




