行程・コース
天候
快晴 昼:18℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅・・・マイカー・・・筑波温泉ホテル(泊)・・・ホテルから登山
この登山記録の行程
06:20筑波温泉ホテル・・・06:46筑波山神社・・・大杉・・・06:50登山口・・・07:00分岐・・・08:32女体山(10分)・・・0854御幸ケ原(7分)・・・09:11男体山(5分)・・・09:25御幸ケ原(15分)・・・10:00男女川(2分)・・・10:14ケーブルカー場所(3分)・・・10:55筑波山神社・・・つくば道・・・11:20蕎麦屋・ゐ田(85分)・・・13:02筑波温泉ホテル
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
筑波温泉ホテルを早朝に発ち、白雲橋コースから女体山、男体山を登りました。
下山は、御幸ケ原コースから神社を経て、つくば道を歩き、蕎麦屋で昼食し、ホテルへ戻りました。(注:写真表示の時間は間違いです。1日と1時間のプラスが必要です。)
台風被害で一時通行止めになっていた御幸ケ原コースは、特に問題有りませんでした。
宿から神社までは10分ほどで到着、早朝で静まり返った筑波山神社で安全登山を祈願後、気持ち良く登山を開始です。登りのコースは、薄暗い樹林帯と石と岩が多い印象の道です。途中から奇岩があったりして楽しめる登山道でした。
女体山の頂上は、既に10名くらいの人が展望と写真撮影を楽しんでいました。この日は少し霞がかかっていましたが素晴らしい展望です。狭い山頂は、数時間後には大勢の人でごった返すと思われました。
男体山は、ロープウェイの山頂駅に近いため、子供連れ等の観光客が多く登って来ました。御幸ケ原から10分程の道ですが、一部、短い石段等があり、渋滞になりそうな感じです。
下りの御幸ケ原コースは、展望はありませんが、道幅は意外と広く、早く下りられました。
整備階段の他、石段、岩道、根の道といろいろです。途中ケーブルカーがすれ違う場所は楽しめます。
大勢の人が途切れることなく登って来る御幸ケ原コースですが、天気が良くまたロープウェイ等で下山出来るためか、半数は観光の延長の登山者でした。
下山時の筑波神社は、参拝客や七五三で大変賑わっていました。紅葉はもう少し先のようですが、その頃は更に混雑しそうです。
神社を抜けてからは、「つくば道」を歩きました。
日本の道百選の「つくば道」は、参詣道で、振り返れば筑波山の眺めも美しい道でした。
25分ほどで、お目当ての蕎麦屋「ゐ田」に到着です。店の駐車場は、ベンツやBMW等の車で満車です。イヤな予感が的中、先客が20人あまりで、入店してから1時間ほどかかって、ようやく蕎麦が出てきました。
これほど極太の蕎麦は初めてです。蕎麦の風味が味わえる美味しい蕎麦でした。
蕎麦の前に、抹茶が出て、調子が悪かった連れも元気回復です。
今回、前泊した筑波温泉ホテルは、筑波温泉発祥の宿とのこと。宿の設備は古いですが、食事(夕食しか食べてませんが・・・)も美味しく、自家源泉の温泉も魅力です。
旅館や駐車場で混雑する神社付近とは違い、閑静な一軒宿で、駐車場も確保できるこの宿は、筑波山登山にお勧めと思いました。
フォトギャラリー:77枚
登山前日の筑波山
(注:写真表示の時間は間違いで、1日と1時間のプラスが必要です。)
部屋からの夕景
残念ながら霞と雲の日の入り。
筑波温泉ホテルの湯(自家源泉)
朝、部屋からの眺め。
06:20、ホテルから登山へ。
神社までの小路歩き。
06:40 筑波山神社着
静寂の境内
大杉を見ながら登山道へ。
06:49 登山口
鳥居をくぐって歩きます。
歩き易い道です。
07:00分岐着 左側の白雲橋コースへ進みます。
立派な大木
筑波山、石道が多い。
弁慶七戻りの岩
母の胎内くぐりの岩
出船入船の岩
展望が開けます。
ロープウェイのゴンドラが見えます。
連れは、胃痛とかで・・・ペースが上がりません。
08:30女体山到着(宿から約2時間10分)
展望が素晴らしいです。
空気が澄みきった冬場は最高でしょうね。寒いでしょうが。
男体山方向
つつじケ丘方向
筑波山の山頂
男体山方向へ進みます。
ガマ石
御幸ケ原
昭和天皇がS60.4に登拝され、翌年に詠まれた歌の石碑
展望
男体山への岩道
09:10 男体山到着
男体山からの展望
先ほど登った女体山頂上
09:25 御幸ケ原へ戻ります。
人が多くなってきました。
微妙に狭い階段道、下山します。
木の根の道
10:00 男女川
飲用可?不可? 飲んじゃいました。美味しい水でした・・・。
大きく立派な二股の木
10:16 ケープルカーのすれ違いの場
タイミングよくケーブルカーが来ました。
下山車
広い下山道
ロープウェイ駅下の店で柿を買いました。
お母さんの説明通り、大変美味しい甘柿でした。
紅葉はまだです。
10:55 無事下山です。
七五三でも賑わっています。
参拝者の列
ガマの油の・・・。
福来(フクレ)ミカン
酸っぱいけど美味しいです。
皮は、乾燥させ七味唐辛子になるそうです。
11:05 日本の道百選のつくば道を下ります。
庭のような道です。
旧筑波郵便局
振り返ると筑波山が見えました。
参詣道なので鳥居はここにありました。
11:21 神社から25分ほどで蕎麦屋に到着
店は、開店30分も経ってませんが、9割方埋まってました。
20分ほど経って・・・。
抹茶が・・・美味しい!
お茶好きの連れは、うれしそうです。
入店して、約1時間待って・・・ようやく・・・太い蕎麦・・・美味しいです!
見た目より量が有ります。
蕎麦湯は、とろっとろです。
ムラサキシキブ
(店の入り口には、10人以上の行列です。)
車がある筑波温泉ホテルへ戻ります。
筑波山
15分ほどでホテルに到着、着替えをして帰宅です。ここに車を置けるのはありがたいです。
ホテル内の筑波温泉の碑
(1353mの湯脈)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ |
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