行程・コース
天候
11/22 はれ 11/23 はれ 時々霧 11/24 晴れのち曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
11/22高速バスで松本BT5:00着
松本5:58->穂高06:28 タクシ-07:10中房温泉
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(07:34)・・・第2ベンチ(08:30)・・・合戦小屋(10:28)・・・燕山荘(12:05)
【2日目】
燕山荘(07:05)・・・大下りの頭(08:22)・・・切通岩(10:13)・・・大天荘(11:10)・・・大天井岳(11:13)・・・大天荘(11:22)・・・東天井岳分岐(13:13)・・・横通岳南肩(14:43)・・・常念小屋(15:27)
【3日目】
常念小屋(07:00)・・・常念岳(08:50)・・・前常念岳(09:54)・・・標準点櫓跡(11:18)・・・三股(13:15)・・・三股・林道ゲート(13:34)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初冬の北アルプス。積雪の中途半端なこの時期に仲間から「歩きたいので、付き合え」と言われ初めての燕岳となった。
計画は初日は中房温泉から入り燕岳、二日目は大天井を超えて常念小屋、最終日は常念岳をのぼり三股へ下山。
中房から急登を超えて合戦小屋ようやく視界が開ける。そこそこの凍結があるとのことでアイゼン装着。燕山荘について設営後ゆっくりした後山頂に空身で登頂。その日の晩飯はよおいちの担当で、チゲ鍋と麺。翌朝も好天で立山連峰・槍穂高を眺めながら、雪の大天井北面にピッケルを打ち込み雪壁を楽しんだ。この日は常念小屋の冬季小屋(千円/人)にとまった。他に誰もいないのでゆったりスペースで水づくりがラクチン。最終日は7時出発しゆっくり上り常念岳へは8:50。その後は前常念経由の三股で13時過ぎに下山した。ゲートからホリデーゆーまで歩く計画だったが、そもそもスタートが2時間遅れの7時出発。約二時間かかるが全くお勧めできない。泣きながら林道を下っていると親切な男性が車に乗せてくれた。松本在住のかたで結局松本の湯の華銭湯 瑞祥まで送っていただいた。本当に感謝!
終始天候に恵まれ燕岳~常念までの表銀座の半分を堪能し、少しだが雪山トレもでき、信州人の親切に感謝しおかげで駅前で信州そばで一杯やる時間ができたという満足な山行だった。
※シーズン初めなこともあり積雪はあまりなく基本夏山ルートだが大天井は稜線のルートをゆく。ルート取り次第かもしれないが軽アイゼンではない方が良いと思う。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | |
【その他】
ウエア ハードシェル、メリノシャツ、アンダー、カミノパンツ、アンダータイツ、ゲイター、冬靴、バラクラバ、グローブ(インナー2、テムレス、BD手袋)サングラス) 装備:ザック50L、防水袋、ダウンセーター、ダウンパンツ、レインパンツ、着替え、タオル 寝具:テントマット・マット・シュラフカバー・シュラフ 登攀具:ヘルメット、ピッケル、アイゼンバザック、ハーネス、スリング60x2、120x1 240x1 環付3、ビナ4 共同:ロープ30M・雪袋2・テント・中コッヘル |
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