行程・コース
この登山記録の行程
白糸の滝駐車場(03:50)・・・黒岩・・・唐沢小屋・・・女峰山(09:18)[休憩 10分]・・・唐沢小屋[休憩 30分]・・・黒岩(11:52)[休憩 10分]・・・白糸の滝駐車場(14:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
全般は、頂上までの経路が非常に長く、トレースおよび目印がわかりづらく、道に迷いやすい登山道であった。2回ほどトラバースする場所があり、その場所が特にわかりづらく、かつ冬季は非常に怖い場所になるのだろうと感じた。12月ということもあり、アイゼン、ピッケル及びヘルメットを持って行ったが、それらは重りの役目しか果たさなかった。
経路が長いため、なるべく早い時間に登山を開始した。暗いため、初めから登山道を外れてしまったが、ヤマップの地図を確認しながら正規の道に戻った。まさか神社のような建物の裏に登山口があるとは思わなかった。(修行を行う方々が昔泊まっていた所だそうだ。)樹林帯及び熊笹が生えている場所を通過する。よく整備されていて歩きやすかったが、2度ほど正規の道から外れた。登るにつれ、徐々に岩が増え傾斜が急になった。雪はほとんど積もっていなかったが、前日の雨が凍ったものが点在しており、アイゼンは必要なかったが、気をつけるべき箇所があった。途中の山小屋は非常に綺麗で、扉を締めると暖かく非常に快適だった。
山頂では、雪雲に覆われてしまい、あまり景色は確認できなかったが、時々晴れ間が見えた。木々には霜が積もっていて非常に綺麗だった。山小屋まで戻り、インスタントラーメンを作っているときに箸が紛失していることに気付き、慌てて木を削って即席箸を作った。
下山時、は一名男性の方とすれ違っただけであった。道が長いので、やはり足の小指が痛くなった。
危険箇所は特になく、しかし、経路が長いので日没の時刻をよく確認し、日帰りであるならばなるべく早く出発しかつヘッドライトの装備は必須であると感じた。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ |
バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ワカン |
スノーシュー | ショベル | プローブ | ビーコン | アイスアックス | ゴーグル |
ロープ | エイト環・ATC | カラビナ | 安全環付きカラビナ | クイックドロー | ビレイデバイス |
スリング | ハンマー | ピトン | ハーネス | ヘルメット | |
【その他】
ハードシェル:アークテリクス 靴:モンチュラ バーティゴ リュック:カリマー ピッケル:ブラックダイヤモンド アイゼン:モンベル |
みんなのコメント