女峰山〜男体山

日帰り

女峰山、大真名子山、小真名子山、男体山（関東）

2022.10.23（日）

パーティ： 1人 (黒菱さん )

黒菱さん

行程・コース

天候

晴れ
男体山山頂のみガス

登山口へのアクセス

マイカー
その他：梵字飯場登山口

この登山記録の行程

Start(02:22)・・・湯殿橋(03:02)・・・志津峠(03:30)・・・馬立分岐(04:17)・・・馬立(04:28)・・・唐沢避難小屋(05:42)・・・帝釈山(06:59)・・・富士見峠(07:41)・・・小真名子山(08:25)・・・鷹ノ巣(08:45)・・・大真名子山(09:36)・・・志津峠(10:30)・・・男体山(12:27)・・・志津峠(13:40)・・・湯殿橋(14:08)・・・Goal(15:12)

コース

総距離: 約27.1km

累積標高差: 上り約2,596m; 下り約2,596m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

一日しか暇を貰えないので、両方回るコースにした。
女峰山の麓か、志津峠の避難小屋で止まりが一般的のようだ。
女峰山の登山口まで真夜中の林道を八キロ歩く。
野生動物(多分鹿)が、林の向こうでガサガサしている。
夜中に人歩かないと思っていたら後ろからペアの登山者が来ていた…と思う。
志津峠を過ぎると、二人は男体山方面へ行った…ようだ。
日光方面の夜景が見える。
手前の闇を動く小さなライトがある。同じように夜中歩いている人…だと思う。
女峰山登山口から林道を外れ沢に降りていく。
テープと踏み跡がしっかりしている。
巨大な岩の転がる沢に出る。ルートの印が多数付いてるので迷わない。
沢を越えたら樹林帯を登る。緩やかにまっすぐ登る。
少しづつ明るくなってきたら谷の対岸に女峰山？が見える。
高度を上げるごとに斜度が増す。
崩壊している沢の源頭部をクロスすると水場。
更に登ると避難小屋につく。
避難小屋で一休みしたら裏手から登る。
すぐに土のむき出しな荒れた急斜面となる。落石せぬよう滑落せぬよう。
女峰山山頂に這い上がる。天気がよく遠くの山々が一望出来た。紅葉も見頃だった。
女峰山山頂から向こう、帝釈山まで痩せ尾根を進む。
山頂直下が崩壊しているので一番怖かった。
それ以降は気持ちよく進めた。
帝釈山からはこれから登る小真名子山、大真名子山がよく見えた。
見えるからアップダウンの激しさに萎えた。
帝釈山の下りは針葉樹林帯で、眺望もなくひたすら下る。
途中小屋止まりのパーティを抜く。
峠まで降りたら一休み。先程のパーティと少し会話。
小真名子山の登り始めは岩の露出する滑りやすい土の急斜面だった。ズルズル滑るので力が入らず、またなかなか登れないのでつかれた。
山頂には巨大な反射板があった。
小真名子山から大真名子山へも樹林帯の下り。足に負担がかかる。
降りたらまた登り。足に負担がかかる。
山頂部がちょっとなだらかになったらあと少し。
大真名子山山頂は目の前に男体山がそびえてその雄大さに圧倒されるとともに、これを降りて登るのかと思うと萎える。
大真名子山の下りは岩場もある急斜面だった。
上りではやだなぁと思うほど。
そこを重そうな荷物を担いだ登山者が何人も登ってくる。凄い人たちだ。
なつかしの志津峠に降りてきて、避難小屋へ。
しっかり休んで、男体山へ。
この山だけなら楽しい斜度と景色なのだろうが、
すでに１７キロ近く歩いてるので、
いつリタイアする？と考えながら登る。
登山道は合目表示があるので、先が見通せる。
7，８合目から片側が切れ落ちたところや滑りやすいところを歩くので気をつかう。
９合目で山頂が見えてくるが、山頂部とその向こうはガスっていた。
山頂は中禅寺湖から登ってきた人たちで賑わっていた。
湖はガスでほぼ見えず。
山頂神社でお参りして下山する。
ひたすら無心で駆け下りる。
志津峠からは林道をダラダラ下る。
山頂と違って暖かな日差しとそれに輝く紅葉した木々を見ながら駐車場に戻ってきた。

太郎山も回りたかったが、力及ばず。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	フリース	ロングパンツ	靴下
レインウェア	登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	タオル	帽子	グローブ	地図	コンパス
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	健康保険証	ホイッスル
医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	携帯トイレ	非常食	行動食
トレッキングポール	GPS機器	ストーブ	クッカー	ヘルメット