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0191208 立花山周辺6座巡り(老いの山~白山)

老いの山、城ノ越山、三日月山、立花山、松尾山、白岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (ぼっけもん さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ!

登山口へのアクセス

バス
その他: [復路]下原~名香野
<<[西鉄バス]23[大濠公園〜下原]>>
①17:43発 下原 - 18:00着 名香野

この登山記録の行程

スタート地点12:03 - 12:58老いの山 - 13:59城ノ越山14:01 - 15:29三日月山15:37 - 16:02立花山16:16 - 16:29松尾山 - 16:41白岳16:46 - 17:05立花山 大権現登山口17:08 - 17:09立花山 下原登山口 - 17:25下原バス停

コース

総距離
約11.5km
累積標高差
上り約1,031m
下り約1,003m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

◆今回はほぼ1ヶ月半ぶりとなる我がホームグランドの立花山です。所要のため午後からの出発となったこの日、香椎宮近くの「老いの山」から、立花山周辺のピークを絡めて歩いてみました◆
 昨年8月に福岡に来て以来、数えてみれば、今回の山行が7回目となります。とうとう、私の「よくいく山ランキング」でトップの陣馬山や御岳山などと肩を並べる山行回数となってしまいました。本当にお世話になっています。
 折角登るならと、これまでの山行では、歩いていなかった登山口から登ったり(or 下ったり)とかる~い捻りをいれていましたが、今回は、自宅から見ると立花山・三日月山の手前にそびえる「老いの山」、「城ノ越山」を越えてアプローチしてみました。

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フォトギャラリー:103枚

今日は午後からのスタートです。こちらは自宅から見えるいつもの風景。三日月、立花山、松尾山と白山、これに三日月山の手前にある老いの山、城ノ越山を絡めて歩いてみます。曇ってはいますが、午後からは晴れ間も出るとの予報だったので、それに期待して。さぁ、頑張りましょう!

途中、香椎宮に立ち寄ります。

いつもながら、重厚感あふれる楼門です。

楼門をくぐると、頭と体の大きさのアンバランスなマッチョなあの狛犬さんがお出迎えしてくれます!

こちらは、いつもの綾杉(あやすぎ)。

境内には紅葉もまだ残っていました。

本殿に続く中門、七五三で大勢の参拝客が訪れていました。

階段を登りきったところの本殿。本日の無事の参考を祈念して礼拝。

香椎宮でお参りを済ませた後に向かったのは「不老水」。

この奥のようですね。

不老水は環境省の名水100選にリストアップされている名水だそうです(日本三大名水(?)ともいわれているようです)。不老水の起源は、大和朝廷初期のころまで遡り、日本最初の大臣、武内宿禰(たけうちのすくね)が、仲哀天皇・神功皇后に随って香椎に滞在中に掘った井戸だそうで、「朝夕汲み取り天皇皇后に献上する御飯を調え、また自らもこれを用いて三百歳の長寿を保たれた」とか。

井戸はあの赤い鳥居の奥のようです。今も不老水を求めて多くの方が訪れているようで、しばしの水汲みの順番待ち。

赤い祠の中に井戸がありました。綺麗に清掃されていて、井戸の中も綺麗です。近くにあった注意書には煮沸して使ってくださいとありましたが、そのまま頂いてしました(^-^;。ご利益があるかしらん♪

不老水を目指したのは、「老いの山」の取り付きが不老水の近くになるとの情報があったためです。実際には不老水近くの住宅街に取り付きはありました!

踏み跡はしっかりしているのですが、倒れた竹でちょっとしたアスレチック気分♪

登山口から8分しかたっていませんが、本日1座目、老いの山をゲット(^^)v。ちなみに老いの山は「御飯ノ山」とも表記されるようで、何やら宿禰との関係を想像させる山ですね。

香椎台側の登山口に下ります。

香椎台側の登山口

香椎台の市街地をかすめるように進みます。

見えてきたのは城ノ越山でしょうか?

笠掛池につながる土手を進んでいくと

笠掛池に到着。ここからフェンス沿いに進みます。

黄葉がきれい♪

フェンスを過ぎたところに取り付き。意外とよく踏まれた感じの山道です。

この山道は鉄塔巡視路のような感じです。今日もピシャリです、誤差なし!(笑)。

ここは香椎ルートなんですね。

尾根にでたところにあった三角点、忘れていません!(笑)。

折角なので城之越山に立ち寄ってみます。

(^^ゞ

本日2座目、城之越山ゲット(北峰)!

南峰は300m先になります。

南峰もゲットしました!

10月に来た時には、山頂には、プラスティックケースだけだったのですが、新しくベンチが増えていました。また、ケースの中のメモ帳のコメントも随分増えており、改めて、多くの方が訪れていることにびっくり。

これより三日月山に向かいます。

誤差なし!(笑)

誤差なし!(笑)

三日月山の麓に広がる長谷ダムと三日月橋

長谷ダム側の登山口は、コンクリートの法面とフェンスの隙間になります。

こんな感じです。相変わら分かりにくい。

しばし、長谷ダム沿いに付けられた舗道歩き。

対岸に見える三日月橋の右手辺りから登山道に取り付きます。

三日月橋が見えてきました。

三日月橋(振り返っての一枚)。

三日月橋を渡り終えたところに登山口。

三日月山には幾つか登山ルートがあるのですが、このルートを選んだのは、前回登った時に楓の木を見かけたからです。

紅葉の具合は微妙ですが

こんな感じのところも~♪

日差しがあればもっときれいだろうなぁ~♪

~♪

~♪

~♪

~♪

~♪

三日月山に近づくにつれて晴れ間が広がってきました。天気予報通り!ありがとう、天気予報♪

三日月山に続く尾根道(長谷ルート)にでました。ここはピークになっていて、無名ですが三角点があります。お約束のタッチ!

長谷ルートの縦走路

三日月山の山頂が見えてきました。

本日3座目、三日月山ゲット!(^^)v

忘れてません、お約束のタッチ!(笑)

三日月山からの眺めは期待を裏切りません。正面のピークは先ほど三角点があったところ、奥に見えている稜線は三郡山。

犬鳴連峰

これから向かう立花山

こちらは福岡市内と博多湾。屋根付きベンチがなくなって、本当に見晴らしが良くなりました。

立花山に向かいます。

立花山名物の案内板

今日の気温は8度です、風がないせいか寒く感じません。

立花山に近づくにつれ、クスの巨木が目立つようになってきました。

山頂が見えてきました。

本日4座目、立花山です。ミニチュア標柱をゲット!(^^)v

ここでも忘れていません(笑)!

既に午後4時過ぎ、人もまばらです。

福岡市街と博多湾。テッパンの景色は今日も健在ですが、夕日でまぶしい・・(^-^;。

これから向かう松尾山、その後ろには志賀島に続く海ノ中道とその奥に広がる玄界灘。

本日5座目、松尾山ゲット!(^^)v

続いて、6座目、白岳ゲット!(^^)v

これより鷲尾大権現に向けて一気に下ります。

鷲尾大権現につきました。ここが登山口になります。

鷲尾大権現を過ぎたところで日没、なんとか明るいうちに下山をすることができました。

山の神に無事の山行を感謝

下原バス停に到着しました。帰りはここからバスで。自宅から歩いての安近短山行になりましたが、終盤をむかえた三日月山山麓の紅葉や眺望などを楽しむことができました。おやっとさぁでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

みんなのコメント

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  • ぼっけもんさん、こんばんは!

    毎度同じようなコメントになってしまいますが、、、玄関出たら馴染みの山、という環境が羨ましい限りです!!
    このところバカの様に忙しくて、山のヤの字も出てこない様な状況が続いていますので、尚更羨ましい~。

    老いの山という何やら悩まし気なネーミングの山に、不老水を絡められるとは、座布団一枚!(笑)
    いや、それ以上に、夕暮れが迫る山の雰囲気が何とも言えず沁みてきますね。

  • ガバオさん、おはようございます!

    お忙しい中、わざわざコメントを頂きありがとうございます。こちらこそ、毎度同じようなレスになってしまいますが、「玄関出たら馴染みの山」に助かっています。お忙しいガバオさんに、お貸ししたいくらいです!!(笑)

    老いの山と不老水の突っ込み、ありがとうございますm(__)m。今回、不老水を飲ませていただいたので、ひょっとしてご利益があるかなと密かに期待をしています(笑)。

    同じ山でも、時間によって雰囲気が違うもんですね~。今回は、日が落ちる前に下山をせねばとややあせってしまいましたが、夕暮れが迫る山の雰囲気はなにやら懐かしい気がしました。

       ぼっけもん拝

登った山

立花山

立花山

367m

よく似たコース

立花山 福岡県

クスノキの原生林と福岡市街の展望を楽しむ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
2時間
難易度
コース定数
10
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