行程・コース
天候
曇り後快晴、軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
JR「米子駅」から東に進んで国道181号線に入り、「米子南IC」から国道9号線(山陰道)を東に進み「米子東IC」を出て県道24号線をさらに東に進みます。ほぼ直線の県道24号線を登って行くと「大神山神社」や「大山寺」の参道入口に着きます。左にある約80台駐車可能な大山駐車場が「大山博労座駐車場」です(スキーシーズン以外は無料)。JR「米子駅」から約20km・40分です。トイレは駐車場の周囲に有ります。夏山登山口に近い「南光河原駐車場」はまだ先の橋を渡った左側です。
この登山記録の行程
大山博労座駐車場(09:00)・・・夏山登山口(09:10)・・・二合目(09:30)・・・三合目(09:45)・・・四合目(09:55)・・・五合目(10:05)・・・六合目(10:20)・・・八合目(10:45)・・・弥山/大山山頂(11:10)[休憩 10分]・・・山頂避難小屋(11:30)[休憩 10分]・・・八合目(11:50)・・・行者谷分かれ(12:20)・・・元谷入口(12:45)・・・大神山神社(13:00)・・・大山博労座駐車場(13:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
中国地方唯一の日本百名山は、鳥取県の「伯耆大山」です。12月に入ると日本海側からの
厳しい気象条件で、スキー場の準備等「大山」周辺は別世界の雪山になると聞いていました。
当初は12月14日(土)の予定でしたが、降雪と風速14m以上の強風のために、荒れるとの
情報があり、米子駅前のホテルで連泊して日本酒と蟹を堪能しながら天候回復を待ちました。
15日(日)は昼前から天気になるとの予報だったので、8時レンタカー借受、9時登山開始の
スロースタートで出発しました。登山の方は登山口に近い「南光河原駐車場」に停めるので
約80台駐車可能な「大山博労座駐車場」には2台しか停まっていませんでした。
「夏山登山口」まで10分程歩いて、斜面に付けられた、ちょっとさびしい階段から入山します。
最初は参道っぽい直線の石の階段を登って行きますが、石の階段が終わるとすぐに足元に
雪が出始め、三合目を過ぎると軽アイゼン無しでは登れない状況の早い変化に驚きました。
黙々と雪の急登を登って行くと、六合目過ぎから完全に雪山の気象状況と景色になりました。
上方の山頂付近で時々青空が見えるようになり、森林限界を超えた八合目からは太陽光が
さすようになりました。「梵字ヶ池」分岐からの木道では完全に晴れ渡って、快晴となりました。
風もほとんどない最高の条件の中を、木道で山頂避難小屋まで登るとその先がピークです。
崩壊が進み立入禁止の「大山/剣ヶ峰」ですが、その手前の「弥山」山頂まで往復しました。
雲海上の為に、下界はチラリしか見れませんでしたが、快晴の絶景を楽しんで下山しました。
下山は、特別天然記念物の「ダイセンキャラボク」の純林を回って「行者コース」で下りました。
「行者コース」の「元谷」から見上げる有名な「北壁」は、想像以上の迫力ある大景観でした。
日本最大級の権現造りの「大神山神社」にお参りして、「大山寺」を抜けて参道を下ってくると
唯一の「大山火の神岳温泉/豪円湯院」が有り、ゆっくり地元の温泉につかって帰りましたが
帰り際に見上げた、晴れた冠雪の「伯耆大山」は威風堂々の素晴らしい姿でした。
フォトギャラリー:51枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | アウターウェア | オーバーグローブ |
| 雪山用登山靴 |























































