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山変更が吉と出た【赤城山(黒檜山)】

黒檜山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: AM6時に自宅を出て子持山登山口(県立ぐんま天文台駐車場)へ
しかし雪が思った以上に少なく(スノーシユーには不向きと判断)
渋川より佐久発電所下を通り赤城馬事公苑交差点へ
後は赤城県道を登るだけ・・・凍結雪道でした。

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅         6:00
  6:56   ぐんま天文台駐車場      6:58
          距離 31・9km
  8:19   黒檜山登山口駐車場
          距離 48.3km
【山歩き】
         黒檜山登山口駐車場      8:35
  8:40     黒檜山登山口
  8:53      猫岩
  9:43   稜線分岐(御黒檜大社分岐)  9:50
  9:52     黒檜山山頂
  9:56    ビューポイント      10:04
 10:07     黒檜山山頂       10:08
 10:13     御黒檜大社       10:30
 10:31     60歩展望地
 10:48      大ダルミ
 11:25    黒檜山登山口駐車場
【車移動】 
          黒檜山登山口駐車場    11:30
 11:38   大洞駐車場(ランチ休憩)  12:15
 13:00    あいのやまの湯      14:45
        入浴料金   65歳以上  310円
    登山口駐車場からの距離    25.8km
     大洞駐車場からの時間    45分
 15:10      自宅

コース

総距離
約3.7km
累積標高差
上り約510m
下り約510m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 本日は子持山も白くなっているのを昨日確認していたので、天文台駐車場より林道スノーシユーハイクを予定して出発、しかし林道には雪は少なく諦めて赤城山の第2案へ変更しました。

 いつもの冬季は軽四ミッションで出かけますが今回は子持からの突発的出来事FFオートマでちょっと県道はビビリましたね、登山口の手前の駐車場に車を止め出発します、

【山歩き】
 登山者はひっきりなしに登山口方面と姿を消していきます、登山口より今期本格的は雪山に一歩踏み込み岩の所より霧氷の森の中をさまようことになりました、おしゃべり声が一杯聞こえてくる道を猫岩稜線尾根に、もう霧氷だらけで急登なんて忘れさせてくれますね、昨日までの新雪は多くの登山者に踏まれ明瞭且つ登りやすいステップ付きとなっていました、時たま渋滞に入りますけど写真を撮りながらなので回避できますね、チョット風の音がしだして妻が「ウェアーを着る」と言いましたが「間もなく稜線分岐だからそこで着用しよう」と言って先に進みます、

 分岐からは稜線は霧氷天国となっていました、ここで防寒対策をして霧氷のトンネルを越すと山頂でビックリ、なんと下着姿の登山者がいました(帰りに写真まで撮ってもらいました)、山頂は混んでいたので先に展望台へ、最高の展望を見て祠での挨拶をしてからまた戻ります、稜線霧氷は息をのむ景色ばかりですよ、

 ひょっとして御黒檜大神で知り合いとランチ休息ができるかと思いましたが遅すぎましたね会話を少しして降りていくのを見送って、ここでアイゼン装着して下山に備えます、展望を(ここからだと富士山、八ヶ岳としか見えませんが)下山開始そしてすぐ「60歩展望地」へピストンして雪で階段段差が無くなった登山路を降りていきます、脇の霧氷の森を左右に見ての降り(急なのでよそ見はできないが)真っ白な世界を大ダルミめざした、

 妻との相談で冒険下山しようとのことで大ダルミより登山路を外れて下降しだすとリボンが一つ、このコース安泰化と一瞬思いましたがそうは楽には歩かせてもらえませんでしたね、ネット情報だけの記憶に頼って尾根だ、谷だ、と雪斜面を下っていきますマ~真っすぐ降って行けば車道に出ますが赤城神社の屋根が見えてそのまま尾根を降ると崖に出て降りるのは危険で戻って谷を横切り隣の尾根で駐車場前の橋のところに出てきました、雪は深くも上部はサラサラで歩きやすく霧氷地帯を抜けると重くなり歩いにくくなら深雪だが過ぎに笹原の上にかぶっているだけの雪原となり下山終了、積雪期は良いルートで面白いです、ただしルーハイは自己責任で、
※ 下山冒険ルート地形図は当てにならない手書きコースで記載しています。(あっているのは入口と出口だけ)

 今日は子持山のスノーシューハイクができなくなって赤城に来て正解でしたね、青空、雪の花(霧氷、樹氷)それとなんといっても雪山歩きがこの冬初体験できました、それと気になっていた冒険下山路を歩けたしでめでたしめでたしの2019年の銀幕の幕が下りました。

今年一年訪問ありがとうございました、来年もよろしくお願いいたします

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フォトギャラリー:59枚

朝の大洞駐車場より
霧氷で白い黒檜山を見上げる

後ろを向くと
山頂付近が白くなった地蔵岳

湖畔周回林道より登山口付近は登山者が一杯

登山路は冬の雪山に樹氷が一杯

稜線まじかになると霧氷がきれいによりきれいに見えるではありませんか
先行登山者もカメラに夢中

稜線の
霧氷トンネルを登る

猫岩あたりかな

もう黒檜山の登山路は冬の花だらけです

定番の上を見上げる
霧氷の冬花を青空がきれい見させる

霧氷の森の向こうに
陽に輝く霧氷あり

富士見ポイントの霧氷

これが定番の富士山
今日も皆さんの「見えているよ」声が聞かれます

隣の八ヶ岳と南アルプスを
霧氷を入れて

もこもこの霧氷もいっぱい

霧氷で白い黒檜山と登山路の霧氷

青空に霧氷の花をちりばめて・・万華鏡のようですね

登山路は一時ラッシュもありました

黒檜大社分岐(稜線分岐です霧氷も綺麗)

稜線は霧氷のトンネル
先行隊がくぐっています・・まずは温度調整をしてから行きます

霧氷のトンネルを通過中

山頂より霧氷の間に入れた筑波山

山頂に到着
山頂標識前は下着姿?の登山者が
皆さんより「寒くないですか?」質問攻め
相方は「雪にダイブしたものだから」と言っていましたが真相は?

もこもこの霧氷と奥に白根山、男体山を見る

山頂稜線の頭上は赤城ブルー
そして白い雪の花が満開

本日知り合いに教わった万歳で記念写真

ビューポイントより今日はよく見えている谷川岳・・・他の山も見えていますよ、だって雲一つない赤城ブルーだもの

鈴ヶ岳と浅間山右後ろは北アルプス

風のあるビューポイントより
谷川をバックに

ピースをしている所なのですが・・・写真を見るまで忘れていました(手袋の指は全部で3っつしかないことを)

谷川岳だけでいいと思っていましたが
上州武尊も撮りました

浅間と北アルプスを赤城山を入れて写しました
四阿山も白くなっていますね

鈴ヶ岳と浅間山

樹氷がお辞儀して迎えてくれた
ビューポイント周辺

山頂へ戻ります
霧氷のトンネルを通って

山頂標識を入れて

標識の後ろへ向かったら
落ちました

山頂標識で
下着姿からウェアーをまとったお兄さんに撮ってもらいました・・・真相は聞かず(聞けなかった)

御黒檜大社も凍り付いていました

御黒檜大社より浅間山

こちらは富士山
良い天気の下、
気分よく
絶好の雪山散策

後から来た3人組がジョークで「琵琶湖が見えた」と仲間に報告していましたよ。
霧氷の枝の中に富士山を入れてみました

60歩絶景地より赤城山と関東平野を挟んで富士山

60歩絶景地より
霧氷と筑波山

分岐に戻って急下りの下山はアイゼン付けて歩きやすし

急すぎて中々写真を撮れなかったけど
立ち止まってはパチリと
霧氷写真

霧氷の森を覗くと
一面銀世界

逆コの字の木に
ツララが垂れ下がっていました

ひいて全体を写すとなにやらアートみたいですね、
綺麗な霧氷と雪原ですよ

大ダルミ近くより
全山樹氷で白い黒檜山

黒檜山の霧氷にバンザイ

大ダルミより見た黒檜山
ここより冒険ルートで下山します
原から樹林帯入りこむ所にリボン有り
無垢の雪をかいての楽しい下山です

時々見上げて
赤城ブルーキャンパスに
白い霧氷の花を入れて

霧氷の森の下降中
霧氷隙間より谷川岳方面

冒険ルートの雪をけっての下山
周りは霧氷だらけ

霧氷の森はただただ静かで美しい空間でした
スノーシューがなくも軽い雪のラッセル気持ちいいものだ

下り途中の上より見えた時はケルン
近づいたら木に切り株

このまま神社の屋根目指しましたが
尾根先は崖で降りられませんでした、ならば谷はと覗くとこれも崖、
仕方なく戻ってこの沢をまたぎます

もうすでに霧氷区間は通りすぎ
かくれんぼのできる灌木帯です
楽しい下山路は間もなく駐車場へ直に降り着いて終了

駐車場前のガードレールある橋の所に出てきました
最高の冒険コースでした

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 軽アイゼン トレッキングポール スリーピングマット ライター
アウターウェア オーバーパンツ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン

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登った山

赤城山

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