行程・コース
天候
快晴、樹林帯~頂上へのトラバースは風向きで強風に。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
京葉道路4:30・・・首都高速経由で中央道諏訪南IC・・・大門街道・白樺湖経由で蓼科山登山口へ
※茅野市内のコンビニで朝食・WC休憩・登山道駐車場は男女兼用WCでペーパー有り。使用可能は1つだけでした。
この登山記録の行程
蓼科山登山口(7:35)・・・幸徳平(9:35)・・・蓼科山(11:00)・・・幸徳平(12:12)・・・蓼科山登山口(12:57)
☆幸徳平途中までトイレ休憩2回
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
動機はすっかりオブジェと化した、雪山登山靴。靴としては人生で2番目に高価な買い物だった。なのに、ここ数年使わずにいるのは勿体ない。足慣らしにでもと検討したのが、北八ヶ岳方面。北横岳はロープウェイの運休でボツ。【蓼科山は初心者向け】と『雪山登山ルート集』にもあったので日帰りソロ登山とした。
車中泊は寒そう・・。で早朝出発。高速道路は快適。無事蓼科山登山口の駐車場に到着。しかし、道中は凍結も無くスタッドレスでなくても問題ないような状況。雪はあるのか不安になる。万が一に備え持参したスノーシューは車に残置。駐車場にある公衆トイレは一つだけ解放。駐車場からは張り切って山頂に向かう団体さんが多く、ソロは私だけ?駐車場でゆっくり支度をして時間差で出発。
蓼科山は諏訪富士と呼ばれる、形の良い山。駐車場で済ませたのにコーヒーと生理現象のせいか、尿意を催し携帯トイレを2回使用。周囲に人がいなくて良かった・・。(;´Д`)
蓼科山の肩を超すと水溜まりが凍結していたが雪は殆ど無い。山頂から下山してきたソロの男性とすれ違い、情報収集。雪はあまりないそうだ。頂上直下の急登で下山するのかと端に寄って待っていたら「一応、僕たちこれから登頂するんですが・・」という返答。後続者に何度か道を譲りゆっくり登ってきたけど、いつの間にか先行したパーティーを追い越したみたい。森林限界を超え、山頂へ回り込む岩場は風が強く一番緊張した。アイゼンは未使用。新雪がちょっとかかる程度だったのでツボ足でOKと判断した。すれ違いで下山してくる人はチェーンスパイクやアイゼン着用者が殆どだったが。
風に注意を払いながら冬靴のフリクションの良さを実感し、雲一つない蓼科山の頂上に立つ。
南アルプスや富士山、八ヶ岳等々2回目の諏訪富士の山頂は大パノラマだった。前後して登頂する人、下山する人とすれ違いながら風の強いエリアを踏み跡を辿り樹林帯へ入る。本当の難所はここだった。アイゼン装着者の団体が道の真ん中を陣取っていたのと、急登への感覚鈍麻で転倒。雪が被っていたところでツボ足だったので怪我しなくて良かった。普段は、足首の自由が利くハイキングシューズを愛用しているのでハイカットの雪山靴は制限がかかり、窮屈な感じ。帰りは急な坂を下山するペースを乱したくなかったので、ノンストップで駐車場まで下山したが、冬靴が足かせのように重く感じた。軽装で山頂に向かう人とすれ違ったが、彼らは正解。この日は条件が良くて肌着と薄いフリースの2枚で樹林帯では十分だった。12月初冬のレイヤリングは残雪期と同様に難しいと感じた2019年最後の山行。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |
スノーシュー | ビーコン | ゴーグル | カラビナ | 安全環付きカラビナ | クイックドロー |
スリング | |||||
【その他】 補助ロープ・携帯用トイレ |
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