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2020年初日詣で『赤城の地蔵岳』

地蔵岳・長七郎山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前橋駅より赤城県道をまっしぐら
箕輪駐車場をスルー
大洞駐車場をスルー
覚満渕をスルー
小沼駐車場ヘ
続々と初日登山者が入ってきます

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅       4:25
  5:31   小沼駐車場
【山歩き】
         小沼駐車場     6:05
  6:15    八丁峠
  6:48    地蔵岳      7:05
  7:18    八丁峠
  7:25    小沼       7:29
  7:34   小沼氷上出口
  7:52    長七郎山     8:00
  8:08   小地蔵分岐
  8:13   鳥居峠分岐
  8:20   小沼駐車場
【車移動】
         小沼駐車場    8:25
  9:15 北橘 ばんどうの湯 10:34
       入浴料金   300円
   小沼駐車場よりの距離 30.6km
      〃    時間 50分
 10:45    自宅
  

コース

総距離
約4.6km
累積標高差
上り約310m
下り約310m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

2020年の初日の出を拝みに赤城山の地蔵岳に向かいます、途中の赤城県道は12月29日とは違って雪と氷の世界は少なく、そのおかげで事故渋滞にはなっていませんし、スリップで登れない車も無くスムーズに小沼駐車場に到着、初日の出グループが多いので6時には満車状態でした、山へ行かないで引き返す車は何だったんだろう?

【山歩き】
 6時出発を予定していましたが妻のヘッデン故障で代理懐中電灯を探しで5分遅れ出発、道路は雪が凍りついていましたがアイゼンなしで峠まで、ここで知り合いの車を発見、これはもしかしていつもの定位置にいるかなと思って登っていきました、

 地蔵岳への階段には固い雪が付いて踏み抜きはありませんし登山者が一杯列を作って登って行くので明かり無しでも歩けますね、しかも夜明けが近く明るくなって振り返ると夜空が赤く染まりだしていました、

 山頂広場に着き、車の持ち主探しで脇に入って赤いウェアーでカメラを構えている知り合いを発見日の出までの忙しい時間を割いて少し話会って俺達は山頂へ、

 俺達はまだ山頂に到着していないので山頂へ足を運び、風が来ないところで妻が下山準備でアイゼン装着している間に山頂散策そしたら日の出ショーが開演してしまい慌てて山頂へ妻に声をかけてしばらく見入っていました、陽もすっかり昇りアンテナ方面へ展望を見ながらこちら周りで下山して行きます、

 知り合いが言っていたので小沼を渡ってみます、そのために湖畔でアイゼンを付けての氷上歩きです、ちょっと不安もありましたが中央へは行かないでは端っこを渡り水門手までで陸に戻り長七郎へ

 長七郎山も日の出ショーが終わっているので静かな山歩きとなってきました、誰もいない山頂、手前の賽の河原から展望稜線歩きでしたね、長七郎山頂にある祠で初詣です、これを済ませて下山に入ります、風が冷たく顔が痛く雪庇稜線(今年はまだできていません)歩きは風を受けます、稜線を降り切ると小地蔵分岐より林道歩き時たまショートカットで鳥居峠分岐に後は駐車場へ戻るだけ、この時間の駐車場は車が閑散としていましたよ。
 
 帰りに北橘のばんどうの湯に入って体を温めてから自宅へ戻り、息子夫婦と孫が来ますので準備に入りました。

今年もよろしくお願いいたします。

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フォトギャラリー:46枚

空が赤みを増してくる

もうじき山頂
アンテナと霧氷

まずはピークを踏んでご来光を待ちますか

大分明るくなってきているものの
まだ、2020年最初のご来光待ちです

妻が帰りの支度でアイゼン装着中に
アンテナ山(地蔵岳)のアンテナを

山頂は皆東の空に首ったけの登山者ばかり
朱色の地平線ですよ

日の出まで余裕があると思い
朱色に変色した霧氷とアンテナ

朝焼け空に霧氷の花を添えて

こちらは、お馴染みの山頂から見た
黒檜山と大沼

アンテナ山から見る富士山

登ってくる登山者と後ろに焼けた空と白い浅間山

八ヶ岳を撮りに行く間にご来光ショーが始まり
かけて山頂へ戻る

冷気でバッテーリーに赤信号
バッテリー消耗を抑えるためズームはできません

人の眼と光学の眼の差は大きい
2020年初日の出ショーは始まったばかり

綺麗に陽が昇る
2020年の開幕だ

まだうろうろする登山者在り

まだアイゼン装着中だった妻も
出てきました
朱色に輝く霧氷もね

まんまるに出てきました2020年のご来光

霧氷も日を浴びて
キラキラと輝き光っていました

朝日で輝く山頂
朱色に染まる雪

アンテナ方面に行く途中
霧氷の間に輝く朝日

山頂にはまだ多くの登山者が2020年のご来光の余韻にしたっています

霧氷間の朝日

アンテナの下から朱色の霧氷と
八ヶ岳

その隣には富士山

八丁峠に降りてきました
次は小沼と長七郎だ

小沼の氷上を歩く

小沼を歩くために
湖畔で俺はアイゼンを装着・・・でも割れたらどうしようか不安がよぎる!

この神社まで湖上歩きし
上陸しました

長七郎の賽の河原に朝日で輝く雪面

山頂は今少し
後は絶景、振り返るはご褒美
前進は息が切れているみたい

地蔵より標高は低いが展望は勝る長七郎山
初日の出鑑賞隊は皆下山して静かな山頂に戻っています

富士山もしっかりこちら赤城山を見ていることでしょうね
だって赤城より富士山を見ているのだぞ

小さな山頂名盤が・・・何時ついたのだろう?

クリスマスは終わったのにまだ赤い服を着ています
サンタさんは休暇?無いのかな?
難しい顔しないで笑って笑って!

山頂横の神社(祠)に初詣

祠上に白と赤城ブルー

山頂よりの眺めを堪能ちゅう
浅間と後ろの北ア、横は四阿山、志賀高原の山々

こちらは南アルプスと八ヶ岳

そして日本の名峰
見るのは好き
登るのは嫌だ・・・身勝手です

小野子山と志賀高原のお釜と本白根山

浅間からさっきまでいた地蔵岳。
雪が少ないと言っても雪山でした

いちばちでズームしました・・・俺のカメラめいっぱい
(バッテリーもちました)

今度はこの山を見ながら下山です
日光白根山と皇海山

では降ります。

雪庇無い雪庇尾根と林道を歩き時たま所っとカットで鳥居峠分岐に
後は駐車場まで1・2分で終了
2020年ご来光参り終了

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
軽アイゼン トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア オーバーグローブ
雪山用登山靴 アイゼン

みんなのコメント

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  • スーさんさん こんにちは
    お二人の山行の様子をいつも楽しく拝見しております
    今年もどうぞ..よろしくお願いいたします

  • やぎやぎ さん
    明けましておめでとうございます。
    去年は初日詣では行けなかったので・・何故かなと妻と行の車の中で話しましたが思い出せませんでした二人で年のせいにして話題を切り替えましたよ。
    今年は行く事ができ今年も怪我無く山歩きをと、子供、孫、そして友人の病気が治ることを、長七郎山の小さな祠神社に祈願してきました。
    今年もよろしくお願いいたします。

登った山

地蔵岳

地蔵岳

1,674m

長七郎山

長七郎山

1,579m

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