登山記録詳細

雪山登山
参考になった 1
2020年1月3日 鳳凰山観音岳まで登る(登りの記録) 南アルプスの鳳凰山観音岳と薬師岳小屋(南アルプス)
img

記録したユーザー

含鉄 さん
  • 日程

    2020年1月3日(金)~2020年1月4日(土)

  • パーティ

    2人 (含鉄 さん 、ほか1名)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:夜叉神ヒュッテ(旧夜叉神の森)がある夜叉神峠登山口まではマイカーで移動。
    積雪や凍結は確認しなかったが、土地柄あっても何ら不思議では無いので冬タイヤやチェーンはあったほうが良い。
    道路は狭くカーブもきついので運転注意。

  • 天候

    晴れ
    [2020年01月03日(金)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

夜叉神峠登山口(07:24)…夜叉神峠(08:22)…辻立峠(10:01)…苺平(11:33)…南御室小屋(12:14)…砂払岳(13:48)…薬師岳小屋(13:53~14:24)…薬師岳(14:35)…観音岳(15:09)…薬師岳(15:41)…薬師岳小屋(15:48)


総距離 約12.5km 累積標高差 上り:約1,824m
下り:約503m
3年連続で正月に登山をしているので勝手知ったるコースになりつつあるが、行程が長く高低差もあるので何度行ってもきついと感じるコース。
難所は殆ど無いため比較的安全に雪山登山が出来るコースと言える。
ただし、稜線上は氷点下20度に達したり台風のような強風が吹きすさぶ山域なので、入念な準備と計画、決して油断をしたりしてはいけない。

夜叉神峠の手前から積雪し始めるので慎重に歩き、夜叉神峠でアイゼンを装着する。
この時点で気温は氷点下5度くらいで、この時期としてはそれほど寒くは感じず風もそれほど吹いていないので、昨年や一昨年よりかは過ごしやすい感じだった。
細かいアップダウンはあるものの、苺平まで長い長い登りが続きゴリゴリと体力が削られていく。
雪は深くなっていくが、コース上は踏み固められているので雪のせいで歩きにくいと感じる事は無い。
南御室小屋の辺りで寒くなりそうなので、苺平でハードシェルを着てから南御室小屋へ下っていく。
南御室小屋は、氷点下8度くらいだがヒンヤリとしていて寒いので、外で休んでいるとあっという間に体が冷えてしまう。
南御室小屋から砂払岳までは、標高差約300mのきつい登りで疲れた体に更に追い打ちが掛かる。
脚がヘロヘロになった時、森林限界を超えて砂払岳のある稜線に着くと遮るものが無いので強風が吹きつけてくる。
砂払岳からの眺望は素晴らしく、さすが鳳凰山らしい開放感のある眺望だと感じる。
砂払岳は、ゴツゴツとした岩峰であり岩と岩の間に大きな隙間が出来ていたりするので、転倒や滑落をしないよう注意しなければならない数少ない難所。
ここを下ればすぐに薬師岳小屋で、ザックをデポして薬師岳と観音岳へと向かう。
風は昨年や一昨年よりかはマシだが、ヘロヘロの脚のせいでなかなか前へ進めず薬師岳から更に先の観音岳へはかなり難儀した。
それもそのはず、観音岳まで登ると累計標高差は1800m以上に達するので、普段から慣れておかないとこの工程はきつくなるのに決まっている。
自分の体力の無さを痛感した。

登山中の画像
登山画像
夜叉神峠登山口。年末年始は登山口に待機してい…
登山画像
夜叉神峠の手前から積雪が始まる。猟は少ないが…
登山画像
夜叉神峠から見る白峰三山。
登山画像
夜叉神峠小屋。ここまで約1時間くらいだが、冬は…
登山画像
積雪しているので軽アイゼンを装着して歩く。他…
登山画像
気温は氷点下5度で、風も無いのでそれほど寒いと…
登山画像
夜叉神峠から杖立峠までの歩き。延々と続く登り…
登山画像
杖立峠。昨年や一昨年より積雪量は多いように感…
登山画像
若干眺望の良い場所。
登山画像
富士山もちょこちょこと見える場所がある。
登山画像
苺平。千頭星山や甘利山へ向かう分岐があるが、…
登山画像
苺平。ここから先は更に寒くなりそうなので、早…
登山画像
苺平から南御室小屋までは下り坂なので楽。
登山画像
南御室小屋。テント泊する人はここを利用する事…
登山画像
気温は氷点下8度くらい。風は無いがヒンヤリとし…
登山画像
南御室小屋から砂払岳までの登り。標高差は約300…
登山画像
南御室小屋から砂払岳までの登り。脚がヘロヘロ…
登山画像
砂払岳。この辺りから森林限界を抜けて高山帯に…
登山画像
眺望が良いので富士山や甲府盆地もよく見える。
登山画像
砂払岳から薬師岳や観音岳を望む。ここから見て…
登山画像
比較的安全とされる夜叉神峠登山口のコースだが…
登山画像
砂払岳を過ぎた先にある薬師岳小屋。今回泊まる…
登山画像
薬師岳さんちょうから富士山と甲府盆地を望む。
登山画像
薬師岳山頂。写真だけを見ると無雪期のようだが…
登山画像
薬師岳山頂
登山画像
観音岳山頂。こちらも雪は少ないが、辿り着くま…
登山画像
観音岳山頂から富士山を望む。手前には薬師岳。
登山画像
雲が増えてしまい甲斐駒ヶ岳は全貌が見えなかっ…
登山画像
地蔵岳は遠いので今回も行かない。
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、サブザック、防水スタッフバック、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、熊鈴・熊除けスプレー、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、軽アイゼン、トレッキングポール、GPS機器、ストーブ、ライター、コッヘル、アウタージャケット、オーバーパンツ、目出し帽・バラクラバ、オーバーグローブ、冬山用登山靴、アイゼン、ピッケル、ゴーグル
参考になった 1

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

含鉄さんの登山記録についてコメントする

関連する現地最新情報

  • 甲斐駒ヶ岳 七丈小屋
    甲斐駒ヶ岳 七丈小屋
    雪は雨となり重たい積雪へ。2/13は小屋より下が悪いです。前爪アイゼンやピッケル必携
    20年02月14日(金)

登った山

類似するモデルコース

関連する登山記録

もっと見る

含鉄 さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 1

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

晴のち曇
明後日

曇時々晴
(日本気象協会提供:2020年2月18日 17時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW グレゴリー「ズール/ジェイド」のレポート公開中
グレゴリー「ズール/ジェイド」のレポート公開中 5人目のモニター「そめや」さんは鈴鹿山脈の竜ヶ岳へ。冬の日帰り登山でジェイド38が快適だった理由とは?
NEW 神戸の背後に広がる山々。六甲山へ行こう
神戸の背後に広がる山々。六甲山へ行こう 気軽なハイキングを楽しむのもよし、本格派な登山やクライミングを楽しむのもよし。六甲山ならではの魅力を味わおう。
NEW カリマー最新3アイテム モニターレポート4人目
カリマー最新3アイテム モニターレポート4人目 最上級モデルのモニター4人目は九州在住の野崎さん。ヤブ岩バリエーションルートでの使用感は?
NEW 紅葉写真コンテスト2019結果発表!
紅葉写真コンテスト2019結果発表! 紅葉写真コンテストに沢山のご応募をありがとうございました。216の応募写真から受賞作品が決定!!
NEW 長野県佐久地域で夢のアウトドアライフ
長野県佐久地域で夢のアウトドアライフ 晴天率が高く、便利で暮らしやすいという佐久地域。移住を実現した方々や地域の魅力を紹介。移住セミナーも開催します!
NEW ギミック満載の防寒帽/山MONO語り
ギミック満載の防寒帽/山MONO語り 山岳ライター高橋庄太郎さんの連載、今月はアウトドアリサーチの冬仕様の帽子を滝子山でチェック!
NEW 雪の浅間山と輝く樹氷を見に行こう!
雪の浅間山と輝く樹氷を見に行こう! 浅間山の絶景が待つ黒斑山スノーシューと、歴史を感じる街歩き。冬の小諸市の魅力を堪能する山旅の提案です。
NEW スノーシューの楽しみ方、冬の山の遊び方
スノーシューの楽しみ方、冬の山の遊び方 本格的な雪山登山は不安で二の足を踏んでいる…そんな人はスノーシューハイキングに行ってみましょう!
NEW 750mlサイズ新登場!サーモスの山専用ボトル
750mlサイズ新登場!サーモスの山専用ボトル 「もうちょっと」の声に応えた「ちょうどいい容量」の山専ボトル。「萩原編集長」の活用術もご紹介!
梅の香りの漂う早春の山への誘い
梅の香りの漂う早春の山への誘い 寒空にほんのりと漂う梅の花の香りは、五感で春を感じさせてくれる。今こそ梅の香りの漂う山へ――
冬でも歩けるアルプス! 全国のアルプスファンへ
冬でも歩けるアルプス! 全国のアルプスファンへ 日本全国にはその数は50以上あるともいわれる「ご当地アルプス」。本場を彷彿とさせる!?
冬だ! 富士山の見える山へ行こう!
冬だ! 富士山の見える山へ行こう! 日本一の山・富士山は、空気の澄んだ冬はとくに美しい。西は和歌山から北は福島まで――、富士山の見える山を目指してみては?