行程・コース
天候
晴れ、稜線上は快晴、下山時薄晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
韮崎市街地から青木鉱泉への林道はナビに従うと小武川沿に案内された(桐沢川~鳥居峠経由ではなく)。林道序盤は狭い未舗装路で夜明け前は不安感たっぷり。やがて舗装路になるが青木鉱泉直前で荒れた未舗装路になる。
平日夜明け前だが青木鉱泉駐車場はそこそこの台数が停まっている。
この登山記録の行程
Start(05:24)・・・青木鉱泉(05:28)・・・南精進ノ滝(06:47)・・・五色ノ滝(08:09)・・・鳳凰小屋(08:52)・・・アカヌケ沢ノ頭(10:03)・・・観音岳(11:03)・・・御座石(12:36)・・・中道登山道入口(14:55)・・・青木鉱泉(15:36)・・・青木鉱泉(15:41)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日帰りチャレンジ、推測では遅くとも安全な林道区間には16時までには辿り着く見込み。
登りで少し暑かったが稜線上も含め15℃ウェアでちょうどよかった。
夜明けと同時に5:30頃スタート。ヘッデンは付けなくても見える状況。平日で登山者も少。
沢沿いに進み、最初に人口堤に突き当たるが、渡渉して堤の左側の岩(苔アリ)をよじ登るのが正解。ここがややわかりにくかった。
その後も渡渉後に一度ルートロスして行ったり来たり(GPS確認)。全体に木や岩に赤ペンキが記してあり、ルートはわかりやすいが、沢は要注意。
滝を3本ほど見物、日帰り行程で時間が推測できないため、間近までは行かず、すぐにリスタート。
片側が崖の狭い足場道をしばらくの間進み、急勾配の大岩登りロープ箇所(鎖でない)に2回遭遇。いずれも急勾配で高度もそこそこあるが、足場がわかりやすくロープに頼らずに登れる。
森林地帯の長い急登坂をこなした後、開けた沢に出、遥か上に稜線が見える。ここで遥か上にオベリスクが初遠望(感動)。
沢から再び森に入り登坂がマイルドになったと思ったら鳳凰山荘着。ここまで疲労感ほとんど無し。
鳳凰山荘では給水必須。休憩なしでリスタート。間もなく砂地の急斜面に遭遇。いつの間にやらオベリスクも間近に。
砂地は足場が悪いから進まず辛いというよりは、斜度があることと標高が高くなって息が上がりやすいことから「進まない感」があるものと推測。進むほどオベリスクが迫ってきて気分も上々、言われているほどきつい区間ではない。
登頂後、オベリスク直下まで進んでしばしまったり&補給。頂上付近では登山者数名在。
地蔵岳~観音岳間は、稜線上のアップダウンが何回かある。この登りが最後かとおもいきや更に先にもう一山という場面が何回か。稜線上は岩のよじ登り&下りアリ(慎重に)。赤ペンキでマーキングがしてあり、忠実に進むと進みやすい。
観音岳頂上は一人きりの贅沢時間。ここでもまったり&補給。周囲は絶景で写真が止まらない。
観音岳以降は登りがなく稜線上のご機嫌タイム、岩場もマイルドに。
薬師岳頂上は砂地の広場、プチオベリスクが屹立。ここもだれもおらず、しばし休息&観光モード。
稜線上の非日常、極上の時間は名残惜しいが、下山時間も見据えて復路に入る。復路は中道を選択。
中道は森林コースで、眺望なし。危ない箇所はない。長く下るが単調で次第に飽きてきて疲労も出てくる。復路下りでは登山者は降りてくる1パーティ以外誰とも会わず。ひたすら静かな時間が過ぎていく。
終盤広場区間で小休止、補給。
最終盤は九十九折の下りで一気に標高を下げる。廃墟が見えてきたら林道に出て安心区間。
青木鉱泉には沢の渡渉で合流。渡渉しなくとも林道を辿れば青木鉱泉に着くが遠回りになる。渡渉ルートはヤマタイムルートではなく、木の赤マーカー(看板あり)を頼りに進むが、ここでも渡渉後の沢で進むべき方向を見失う(マーカー見当たらず)。
人工の堰(階段状)方面に進むと堤上に上がることができ、往路ルートに合流。復路の中道下りは休憩時間込みでほぼオンタイム。
登り~稜線上の道は楽しめたが、下りは単調で長く感じた。疲労は想定内。
帰路中央道、東名高速は平日のため渋滞なし。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
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登った山
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夜叉神峠から鳳凰三山(薬師岳・観音岳・地蔵岳)を歩き、青木鉱泉へ 前夜泊1泊2日
- 最適日数
- 1泊2日
- コースタイプ
- 縦走
- 歩行時間
- 13時間20分
- 難易度
- ★★★
- コース定数
- 51





























