行程・コース
天候
晴れ 5-10mの風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ゲート前路肩に駐車
トイレ無し
すずらんさんに止めさせて頂くこともできるようです。
http://p-suzuran.com/
この登山記録の行程
すずらん昆虫館前バス停(7:49)・・・牛奥ノ雁ヶ腹摺山(9:56-10:05)・・・小金沢山(10:45-11:15)・・・牛奥ノ雁ヶ腹摺山(11:48-12:01)・・・すずらん昆虫館前バス停(13:36)
*GPSログ乱れておりますが同一コースのピストンです。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日本で最も長い名前の山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に前回に続き、雪道ハイキングに行ってまいりました。
大菩薩峠のように人気の場所ではありませんが登山道も良く整備されており、道標もしっかりしておりました。(YAMAKEIさんのコースタイム地図には無いルートですが、特に危険箇所も有りませんでした。すずらん<>牛奥ノ雁ヶ腹摺山ルート)
但し、本日は踏み跡が凍り付きその後に薄っすらと雪が乗っている感じで、非常に滑りやすくなっておりました。
霧氷が見え始める1770m付近までノーアイゼンで頑張ってみましたが、いよいよ厳しくなってきましたので、チェーンスパイクを履くことにしました。
暫く雪も降っていそうにない天気が続きましたので、溶けてしまっているかな?とも思っておりましたが、うっすらと降ったようで、良い雰囲気ではありました。
雪道と言うより踏み跡が凍りついた氷の方が多い感じでしたが良い経験にはなりました。
県道218号大菩薩初鹿野線は上日川峠から塩山上萩原まで冬季閉鎖となっておりますがレストランすずらん(すずらん昆虫館前バス停、冬期はバス便なし)まで車で入れますので、此方から牛奥ノ雁ヶ腹摺山に向かいました。
本日の出会った方はパーティ3組と単独の方でしたので、静かな山歩きでした。
6本爪アイゼンも持参しましたが出番は有りませんでした。
・山梨県道路規制情報
https://www.pref.yamanashi.jp/dourokisei/
・やまと天目温泉
http://www.daibosatsu-kankou.com/facility/yamato_tenmoku_hotspring.php
・気象庁 現在の雪
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/snow/jp/#zoom:9/lat:35.820040/lon:138.928290/colordepth:normal/elements:snowd
フォトギャラリー:54枚
上日川峠は冬季閉鎖
すずらん昆虫館前バス停より登山口となります
ほんの少し雪が降ったようです。
霧氷が見えます
暫く、林道歩きです。
凍り付いた階段を上り、鹿棚の扉を開けて中に入ります。牛奥ノ雁ヶ腹摺山70分とのこと。尾根まで上ると出口の扉が有ります。
霧氷が見えていた標高まで来ました。1770m
ノーアイゼンで登れるかな?と思っておりましたが厳しくなってきましたのでチェーンスパイクを履きました。
南アルプスは少し雲がかかっております。今日は強い風が吹き抜けます。
強い風が吹くと霧氷がパラパラと落ちて来ます。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山の手前は立ち枯れた木々で荒涼としていました。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山到着
頂上から南アルプスを望む
まだ少し雲がかかっております
小金沢山に向かいます。風が強かったら引き返そうと思っておりましたが幸いな事に樹林帯が多く助かりました。
霧氷がきれい。
小金沢山に到着
小菅村の仏舎利塔(大寺山)が見えます。
雲取山方面、右の白い点が仏舎利塔
はっきり見えるようになってきました。
手前は牛ノ寝通り、奥は雲取山?、左は飛竜山?かな?
牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで戻って来ました。
風の当たらない陽だまりはポカポカです。
聖岳・兎岳・赤石岳・悪沢岳
塩見岳・農鳥岳
農鳥岳・間ノ岳・北岳
間ノ岳
仙丈ケ岳
地蔵ヶ岳
農鳥岳
赤石岳
蝙蝠岳
ふじさんもアップで
八ヶ岳、赤岳も見えて来ました。
山頂から少し下りた大岩がパノラマ岩。朝方は凍っていたので乗りませんでした。
パノラマ岩より
薄雪の下は凍ってます。
チェーンスパイクを外しました。
冬晴れ
帰路は鹿棚に沿って下りて来ました。道はちゃんと有ります。
朝は此処から鹿棚の扉を開けて中に入りました。
暫く林道歩き。一発玉の落とし物です・・・・
すすらんに到着。
装備・携行品
レインウェア | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
【その他】
熊鈴 チェーンスパイク 6本爪アイゼン |
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