行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
厚木バスセンター9番乗り場から「厚33七沢行き」に乗車して広沢寺温泉入口バス停で下車。所要約25分。
この登山記録の行程
広沢寺温泉入口バス停(8:05)⇒ 鐘ヶ嶽(9:10/9:20)⇒ 山神峠(9:40)
⇒ 見晴広場B(10:10/10:15)⇒ 見晴広場A(10:20)⇒ 擂鉢広場(10:30)
⇒ 大沢分岐(10:45/10:55)⇒ 778ピーク(11:05)⇒ 893ピーク(11:30)
⇒ 唐沢峠(11:40/11:50)⇒ 三峰山分岐(12:20/12:30)⇒ 三峰山(12:55/13:05)
⇒ 物見峠手前分岐(14:00)⇒ 煤ケ谷バス停(15:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
バタバタしていたり、雨だったりして、延び延びになっていましたが、ここにきてようやく今年最初の山行です。この時期はやはり雪の心配のない丹沢にしてみましたが、今回はこれまで歩いたことのない区間を加えたルートにしてみました。
スタートは広沢寺温泉入口バス停。まずは鐘ヶ嶽に登り、山神峠まで下ります。ここまでは何度も歩いたことがあります。が、今日は山神峠から不動尻には向かわず、弁天御髪尾根の見晴広場と擂鉢広場を経由して大沢分岐に出てみます。
未踏区間に突入するといきなりの急登。鎖・ロープもあり。鹿柵に沿って汗だくで尾根を登りつめると程なくして茶色の陶器の筒が現れました。ここが見晴広場B。あいにく天気は曇りでしたが晴れていればなかなかの見晴らしでしょう。
さらに尾根を進むと見晴広場A。「広場」というほど広くはないんですが見晴らしは開けてます。にしても、尾根道は明瞭だし、しびれるほどの危険個所もなく、山歩きに慣れた人にはごく普通の登山道なのになぜ登山地図に載らないんでしょうねぇ?などと不思議に思いつつ進んでいると擂鉢広場に到着。確かに擂鉢のような地形になっていて、ギリシャの円形歌劇場の遺跡みたいでした。
擂鉢広場からも急登ですが、割とあっけなく大沢分岐に到着。ここからは歩き慣れたいつものルート。778ピークと893ピークを経由して唐沢峠へ。なお、778ピークから間違って鍵掛尾根に下ってしまう人が多いからか、「鍵掛」と書かれた小さな標識が新たに設置されていました。
唐沢峠からは点線のバリエーションルートで三峰山を目指します。が、バリエーションルートとは言っても最近は歩く人が多いようで明瞭な踏み跡ができてました。すれ違った人も20名ぐらいいましたから、もはやバリルートではないように思います。
三峰山の鎖場地帯は2年ぶり。何度来ても楽しいルートですねー。積雪があるとスリップ&滑落の危険が高まってやや緊張しますが、雪さえなければフィールドアスレチック感覚で踏破できます。あとは煤ケ谷を目指して緩やかなアップダウンの登山道を下るのみ。このルートもあまり人に会わない静かな区間です。予定では物見峠を経由して煤ケ谷に下りるつもりでしたが、煤ケ谷15:05のバスに乗るために物見峠の手前の分岐から煤ケ谷に下りました。この区間も私にとってはお初のルート。どのくらい時間がかかるのか心配でしたが、バス停には何とか15:03に到着。バスは1時間に1本しかありませんからラッキーでした。
今回初めて歩いた山神峠から大沢分岐までの弁天御髪尾根。以前に山友達から勧められていましたが本当に良かったです。急登あり、鎖・ロープあり、痩せ尾根あり、見晴らしあり等々、いろいろな変化がありましたし、何よりも人がいなくて静か。おすすめです。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 修理用具 |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール |
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