日本一の稜線歩き

小屋泊

北岳･間ノ岳（南アルプス）

2011.09.18（日）～2011.09.19（月）

パーティ： 2人 (つりおねさん、ほか1名)

つりおねさん

行程・コース

天候

初日：晴れ､2日目：晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：芦安に駐車し､そこからバスにて広河原へ｡

この登山記録の行程

【1日目】
広河原(06:20)・・・白根御池小屋[休憩 30分](08:30)・・・小太郎尾根分岐(11:00)・・・北岳肩ノ小屋[休憩 20分](11:45)・・・北岳[休憩 60分](12:45)・・・北岳山荘(15:00)

【2日目】
北岳山荘(05:05)・・・中白峰[休憩 10分](05:50)・・・間ノ岳[休憩 30分](07:10)・・・中白峰(08:40)・・・北岳山荘[休憩 10分](09:10)・・・八本歯のコル[休憩 10分](10:40)・・・大樺沢二俣[休憩 10分](12:15)・・・白根御池小屋[休憩 30分](12:45)・・・広河原(14:40)

コース

総距離: 約18.2km

累積標高差: 上り約2,640m; 下り約2,640m

コースタイム: 標準16時間30分; 自己14時間45分; 倍率0.89

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初めての南アルプス山行は終始天候に恵まれました｡芦安に深夜３：００ころ到着しましたが､駐車スペースを探すのに苦労し､人気の高さを感じました｡
草すべりの斜面を登りきり､稜線に出たとたん視界に飛び込んできた甲斐駒ヶ岳の雄姿は見事でした｡また２日間を通し､稜線上は常に展望に恵まれ､富士山､八ヶ岳､中央･北アルプス､南アルプスの前衛の山々など飽くことなく展望を楽しめました｡日本一の稜線上で見たご来光は最高でした｡とても充実した２日間の山行でした｡

フォトギャラリー：58枚

広河原からスタート｡

広河原から山頂が見えた｡

白根御池までは樹林帯の急登が続く｡

白根御池小屋到着｡

白根御池小屋

テント場

小屋の周辺は結構広い｡

草すべりを登り始める｡

稜線に出たとたんに甲斐駒の雄姿が･･･｡

小太郎尾根分岐

稜線上からの仙丈ヶ岳＆甲斐駒｡

八ヶ岳

遥か下方に白根御池｡

もうすぐ山小屋｡

名山がずーっと見えてる｡

北岳肩ノ小屋到着｡

これから向かう山頂方面｡

肩ノ小屋が小さく見える｡ずいぶん登ってきた｡

それでもあと２０分もかかる｡

山頂にたくさんの人が･･･｡

二等三角点白根山登頂｡

乗っけてみた｡

記念撮影｡

大樺沢を覗いてみる｡

八ヶ岳

稜線にて｡

降りてきた｡

北岳山荘到着｡

テント場

夕日に照らされる富士山｡

二日目｡朝日を浴びる間ノ岳｡

ご来光のパノラマ｡

北岳の雄姿｡

中白根山到着｡ここも３０００ｍオーバー｡

中央アルプスの展望｡屏風のようなという形容がよくわかる｡後ろは御嶽山｡

仙丈ヶ岳の向こうに槍･穂高が見える｡

間ノ岳山頂部｡

北岳からの稜線｡

間ノ岳登頂｡

東海パルプの標識｡

ここで弁当｡

ちょっと雲がかかってきた｡

北岳山荘通過｡

山頂直下のトラバース道｡

こんな所が続きます｡

今度は岩だらけ｡

八本歯のコルへの険路｡

階段の急降下｡

八本歯のコル到着｡

これから降る大樺沢｡

北岳バットレスを見ながら下降する｡

上部二俣

二俣｡ここから大樺沢の下降ができず､白根御池小屋経由で広河原を目指す｡

白根御池到着｡

白根御池小屋｡楽しみにしていたソフトクリームが終了してた｡

白根御池分岐

野呂川を渡る｡

広河原到着｡無事下山｡

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図	コンパス
ノート・筆記用具	カメラ	健康保険証	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	ライター
カップ