行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
美濃戸口からチェーン装置
この登山記録の行程
美濃戸(08:45)・・・行者小屋(10:45)[休憩 15分]・・・赤岳天望荘(12:30)[休憩 10分]・・・赤岳(13:20)[休憩 40分]・・・行者小屋(15:00)[休憩 15分]・・・美濃戸(16:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりに八ヶ岳の赤岳に雪山登山に行った。地蔵尾根から登り文三郎道を下山するコースで以前やったことがあるが、吹雪いてしまい展望は得られなかったので再訪したいと思っていた。
美濃戸まで車で入ったが美濃戸口からの林道は所々凍結しており、また轍が深く走りにくかった。所々腹も擦るので、乗用車だと結構大変で四駆でないとスタックしたら抜け出せそうにない。美濃戸まで登ってくる車はSUVが多かった。後で知ったことだが赤岳鉱泉でイベントが催されているらしく、美濃戸口の駐車場は路駐もでるほどの混雑だったが、美濃戸の駐車場は空きがあった。
チェーンスパイクを装置してスタートし、行者小屋手前からまとまった積雪があったのでアイゼンに換装。久しぶりにやる地蔵尾根はなかなかの急登で、休み休み登った。途中にある鉄階段は中途半端に出ている部分もあり、上部はやせ尾根や急斜面のトラバースなど歩きにくい所もあった。稜線に出ると風は弱く以前来た時と大違い。稜線に建つ赤岳天望荘は2/24まで営業しており、泊まってみようかなとも思ったが、土曜日の予報が強風予報だったので日帰りに変更した。ここからのご来光はきれいだろうが、昼間でも寒いので、冬の朝だと大変かもしれない。天望荘で少し休憩して赤岳山頂に向かう。山頂には13時半頃到着。山頂からは富士山を始め南アルプス、中央アルプス、北アルプス、御嶽山、乗鞍、奥秩父、浅間等快晴の中360度の展望が得られた。
下山は文三郎道を下山。岩場のトラバースが少々やっかいだったが1時間位で行者小屋に下山。行者小屋からはチェーンスパイクで一気に下山し、 美濃戸には1時間くらいで下山。
風も穏やかで以前来た時とは大違いだったが、なぜか全体的に時間はかかった。スタートも遅かったが、アプローチでなぜこんなに時間がかかったかは今も不思議。スタートが遅くなったので全体的に急ぎ足で歩いたこともあり、どうゆう訳か吹雪いた前回の方が楽に感じた。新雪の上にトレースはついていたが、結構滑り、雪の状態で所要時間や疲労感がかなり変わると実感した。下山後は美濃戸口から車で15分位のもみの湯で入浴してから帰宅した。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | カップ | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |
ゴーグル | |||||
【その他】 チェーンスパイク |
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